今日のアウトテイク#22「「自営型」という雇用形態 他」【メンバーシップ特典】(2023-12-10)
<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ
・投稿せずに、いや、やっぱりやめておこう、と思った殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
※noteメンバーシップ「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」に参加いただくと有料記事も全文読めます。
※読んで面白かったらぜひシェアくださいまし。
昨日の「今日のアウトテイク」をシェアいただいた。めちゃウレシイ。
#今日のBGM
#シェアいただき有難うございます
有難いことに、昨日の「今日のアウトテイク」をシェアいただいた。
と評価いただいて、めちゃ嬉しい。「あまり取り繕っていない、思い付きの本音」というのはその通りで、おかげで肩に力入れずに書けている。
実は他の方からも「あの、カタチ、読みやすくていいね」「毎日、楽しみにしています」と言っていただいて、すこぶる気分がいい。なんで、今まで思いつかなかったのか、と思わないでもないが、このまま、このカタチで続けたい。
ということで、今これをお読みのあなたも、よかったらシェアください。
あ、それと、もうひとつ(まだあるのか)。
読んで、もし なにか思いついたり訊きたいことがあったら、コメント欄は有効になっているので遠慮なくコメントを投稿ください。
ここを読者の皆さんとの交信の場にしたいので。
#今日のコトバ
#チルアウトした、みたい
昨日、チルアウト系(というのかどうか、まだ判っていないが)の音楽がダメと書いたが、今日、たまたまやってきたKYさんとその話になって、これをかけたら、
いつの間にか、彼、座ったままスースーと幸せそうな寝息を立てていた。
チルアウトした、みたい。
#コワーキングマネージャー養成講座@オンライン(告知)
「コワーキングマネージャー養成講座@オンライン+オプショナル現地オフライン補講」、第5期受講者募集中。
週一回のオンライン講義にオプションとして現地コワーキングでのリアル補講をミックスしたハイブリッド方式。
※受講お申込前のご相談もオンラインで受け付けています。希望の方は下記のサイトの「お問い合わせフォーム」からお申し込みください。
なお、一部の自治体ではこの種の講座の受講料を補助する制度があり、過去には福島県の補助金を活用して受講された方もおられますので、一度、地元自治体の問い合わせてみてください。
なお、「早割」は12月21日(木)23:59までです。興味ある方はお早めにこちらまで。
#曜日の感覚
問い合わせに対して、一向に返事が来ないなと思ったら、あ、そうか、今日は日曜日か。
こういうボケをついついカマしてしまう。だいたい、会社勤めを辞めて(もう24年前か)ひとりカンパニー(個人事業主)になって以来、自分の好きなように仕事するから、曜日の感覚がまるでない。
ついでに典型的な夜型人間だから、時間の感覚も世間とズレてる。「深夜コワーキング」なんてことをやるぐらいだから、推して知るべしだ。(ぜひご参加を)
今思うとウソみたいだが、一番最初に就職した会社がメーカーだったから、毎週土日が休みだった。
ぼくは営業部で特約店営業が仕事なので、ホントは土日も出勤してクライアントと同じ水・木曜日を休みにしたかったけれど、製造ラインにいる社員数のほうが圧倒的に多く、労働組合も頑張っていたこともあって、会社がそれを許さなかった。
そう考えると、一週間の生活のリズムは会社の勤務形態が作ることにもなり、ひいては長い人生のある時期のパターンも会社によって、ほぼ無自覚に決定される。
考えたらひどい話だ。就職は自分が生きて生活するためにするが、そこまで会社に支配される謂れはない。相応の能力を提供して、それを企業はリソースとして活用し事業を伸ばすのだから、パートナーであって、奴隷ではない、はず。
だが、それも遠い昭和の話。いまだに、古い成功体験にしがみつこうとする亡霊がオフィスで大きな顔をしているようだが、いくら世界の趨勢に鈍感な日本といえども、人口減少やパンデミックを経て、変わらざるを得ない状況にあるのは誰しもが肌で感じているはず。
海外では週4日勤務制の実証実験で、その効果が証明されている昨今、なのに、なぜ、日本の企業は変われないのか?ボヤボヤしてたらホントに詰むゾ。
と思ってたら、こんな本が。
#「自営型」という雇用形態
ジョブ型でもメンバーシップ型でもない、「自営型」の雇用(これはぼくが一番嫌いな言葉だけど)が日本に相応しいという論考が話題を呼んでるらしい。
ジョブ型、メンバーシップ型の違いや、メリット、デメリットについては、とりあえず、こちらを。
この本はあいにくまだ読んでいないから周辺情報だけで書くが、メジャーリーガーのようにメンバー各自がまさにプロフェッショナルとして自律的・主体的にチームに参加し、持てる能力を発揮してプロジェクトに貢献する形態。それ即ち、ジョブ型でもメンバーシップ型でもない「自営」型。
ある分野の仕事をまとめてひとりで受け持てるだけの能力を持つ「自営型」社員がいて、そこにフリーランサーが連携するカタチが企業の存続を分ける、という話。
すごく判る。めっちゃ判る。
で、それはプロジェクトごとにチームを組んで仕事をする、我々「ひとりカンパニー」の日常の姿でもあり、コワーキングはそのコラボを生み出すところだ。それを企業でも導入すれば?ということらしい。ええやないか。
ということで、あわてて注文した。読むのが楽しみ。
ちなみに、ぼくがコワーキングを始める数年前に読んで感銘を受けたのがこれ。これもオススメ。
得意分野を持つフリーエージェント(フリーランサー)が相互に組んでチームを成して役割分担し、仕事案件をこなすというワークスタイルが、いずれアメリカでも当たり前になる、という2000年の予言の書。ここに「コワーキング」という言葉は出てこないが、まさにそうなってる。
前章で「リソース」と書いたが、それは一企業のためのものではなくて、来るべき社会のための、つまり皆のためのリソースだ。「#今日のコトバ」でもあげたように我々の魂は未来に宿っていて、人生は後戻りしないし、昨日のままでとどまることもない。
つまるところ、働き方が人生の大部分を決める。そして、それは自分で決められる。
選択肢を持つということが自由を意味することを、ゆめゆめ忘れないようにしよう。
ということで、これをお読みになったあなた、よかったらシェアください。
それと、コメントも是非どうぞ。
では、今日はこのへんで。
最後までお読みいただき有難うございます! この記事がお役に立ちましたらウレシイです。 いただいたサポートは今後の活動に活用させていただきます。