今日のアウトテイク#20「コワーキングがコミュニティであり続けるように 他」【メンバーシップ特典】(2023-12-08)
<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ
・投稿せずに、いや、やっぱりやめておこう、と思った殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
※noteメンバーシップ「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」に参加いただくと有料記事も全文読めます。
今号は写真多めです。
※読んで面白かったらぜひシェアくださいまし。
#今日のBGM
今日は、John Lennonの命日。RIP, John.
#トップ画像のあるやなしや
この「今日のアウトテイク」では、あえてトップ画像を作らないことにしたのだが、どうなんでしょう?
最初は毎日作って貼り付けてたのだけれども、やめた理由は、毎号の記事のうちから特にアピールしたいものを指し示すのは余計なことではないかと考えたから。
よく見ると、ぼく自身が購読しているマガジンの書き手が、あまりトップ画像を作っていないこと、以って、読者に予見させることがないこと。←これは、結構大事かなと。
と言いながら、また貼るかもしれませんが。しばらく、これで参ります。
#コワーキングマネージャー養成講座@オンライン(告知)
「コワーキングマネージャー養成講座@オンライン+オプショナル現地オフライン補講」、第5期受講者募集中。
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週一回のオンライン講義にオプションとして現地コワーキングでのリアル補講をミックスしたハイブリッド方式。
※受講お申込前のご相談もオンラインで受け付けています。希望の方は下記のサイトの「お問い合わせフォーム」からお申し込みください。
なお、一部の自治体ではこの種の講座の受講料を補助する制度があり、過去には福島県の補助金を活用して受講された方もおられますので、一度、地元自治体の問い合わせてみてください。
早割もあるので、関心ある方は早めにこちらまで。
#自律的に行動規範を作ってカツドウする
「勤務先の方針やルールが変わり、出社を求められるから」
「出社したほうがコミュニケーションを円滑に取れるため」
「出社したほうが業務に集中できるため」
子供か?
なぜ、この機会に古い慣習を改めて、時代に即した働き方を実行しないのだろう。日本の、特に大企業(の経営陣)の思考回路は古すぎる。いや、思考停止も甚だしい、というか、今いる位置に安住しすぎてまったく勉強していないんじゃないか?そんな時代錯誤なアンポンタンの言うことを聞いてるだけ自分の人生の貴重な時間を浪費するゾ。と言いたい。
昨日も「古いルールで縛っている限り、未来はやって来ない。変化を恐れないことが、今、とても必要だ」と書いたけれど、変化を怖れていては新しい価値なんか生まれない。
言っとくけど、会社なんていつまでも社員の面倒を見てくれるわけではないからね。それは昭和の話。いまや幻想。自分で自分の居場所を作らないと。
そのためにも、コワーキングはあるわけで。自分の時間と仕事(ビジネス)を自分でコントロールする人が、自律的に行動規範を作ってカツドウする、そういう人の拠点としてコワーキングが存在する。
さらに言えば、コワーキングもひとつの社交の方法。で、デジタルノマドも単なる旅好きではなくて、旅しながら社交の幅を広げている、といったほうが正しい。そうすることで、自分の人生を豊かで楽しいものにする。
ちなみに、劇作家の山崎正和さんは「社交とはリズムであり文化そのものである」と言っていて、それを受けて人類学者の山極壽一氏は「だから我々は社交をもっときちんと創出することによって、新たな文化を作り上げることができる」と言っている。
そういえば、昨日、インタビューした福江島のSERENDIP HOTEL GOTO(セレンディップ ホテル五島)の岡本支配人も、「ここは交流のための拠点であり、それが偶発的に起こるからセレンディップと名乗っている」と言ってた。
その偶発性に巡り合うには、自分から行動しないと。無知蒙昧な上司の意味不明な指示に従っていては、そういう瞬間に遭遇するはずがない、ということをクドイが申し上げておきたい。
#旅の記録
今日は、コワーキングツアー「長崎県五島市福江島編」の4日目で、富江町に行って来た。
ここまでを、ざくっと画像で記録しておこう。
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今井さん(左奥)とシライシさん(右奥)
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#コワーキングがコミュニティであり続けるように
敬愛するCat Johnson氏が、2024年のコワーキングに向けてのビジョンを述べている。
まさにCoworkingの申し子である彼女が言いたいのは最後のこの部分かと。以下、雑訳。
私のコワーキングに対するビジョンは、コワーキングが進化し成長しても、その人間性に深く根ざし、人々が最高の自分になること、夢を創造すること、重要なプロジェクトで協力すること、そして目的、情熱、人をひとつにすることで、人生を活性化することを支援することに重点を置くこと。
コワーキングを、人々がよりサポートされ、つながり、従事していると感じられるようにすることで、私たちの世界を変えることができる。だから私はこの仕事をしている。だからこそ、私はいつもコミュニティやコワーキングについて説いている。
コワーキングの可能性は無限だ。このムーブメントと産業の天井がどこにあるのかは誰にもわからない。コワーキングの未来は明るい。
とても共感するし、だからぼくもこの世界を変えるためにカツドウしている。
そして、締めの言葉がキマってる。
だから、コワーキングが単なる退屈な不動産の遊びにならないようにしよう。コワーキングが永遠にゲームを変えたムーブメントであり、コミュニティであり続けるようにしよう。
これ→「単なる退屈な不動産の遊び」。あー、彼女もやっぱりそう思ってるのか。そうそう、ホント、そこを言いたい。
というか、本来の意味と意義を無視して勝手な解釈でコワーキングを騙って、無邪気なユーザーをミスリードしないでほしい。ホント。
ということで、今日はこのへんで。
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