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500人の求職者を集めたコワーキング創業者が語るコワーキングマネージャーの採用方針とローカルコワーキングの役割:今日のアウトテイク#412(2025-01-03)
<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
・1ヶ月ごとにKindleでコラム集にまとめていってます
■このnoteを1ヶ月単位でまとめたKindle本のVol.1、発売中です。
#今日のBGM
#今日のコトバ
"なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。"
(ジョージエリオット)
Posted by Shadows Within My Mind on Saturday, December 28, 2024
#受講者募集中〜<Ex拡張版>「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング開業運営講座」
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経済産業省の認可法人であるコワーキング協同組合は、地域に根ざしたコワーキングスペースの開業・運営ノウハウを体系的に学ぶ『コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング開業運営講座<Ex拡張版>』を2025年1月より開講します。
今回はこれまでの講座をさらにパワーアップしての全7回。さらにマンツーマンのコーチング付きのコースを設けました。
ぜひ、受講ください。
#ロボットがロボットを作る時代
テクノロジーの進化には目を瞠るものがあるが、自律型ヒューマノイドロボットの世界も例外ではない。遂にはロボットが給料もらって働くようになっている。ここまで進んでいるとはオドロキ。
考えたなと思ったのは、このロボットには指がないこと。その代わりに、物の隙間に入れて必要なものをつかむことができる特製のグリッパーを備えている。なるほどですね。目的が果たせられれば、人間そっくりにする必要はないわけで。
さらに将来的にはそこに、「交換可能なエンドエフェクター」が搭載され、ロボットが「手」を外して、次の仕事に必要なツールや付属物、またはマニピュレーターに交換できるようになるらしい。
どうやらそれを、生成AIモデルを搭載して実行するらしい。つまり、ロボットが自分で考えて道具を使い分ける。さらに驚くのは、近い将来、そのロボットがロボットを作るようになるらしい。もう人間要らないですね。
ロボットのメーカーであるAgility Robotics社は、約12万人の従業員を抱えるドイツ自動車部品大手のSchaeffler AGと提携したらしいが、そうするとその従業員の多くがロボットに置き換えられる、ということなのか。サラ〜っと書いてるけれど、いやはやなんとも、諸行無常の響あり。
一方で、そのテクノロジーがワークライフバランスにどう貢献するのか、しないのか、が気になるところだが、それは昨日のアウトテイクで書いた。
#cosacが3ヶ月無料お試しキャンペーン中
コワーキングスペースのイベント情報の共有と収益の再分配を実現するアプリ「cosac」が、ただいま、「アカウント取得後3ヶ月無料お試しキャンペーン」を実施中です。
コワーカーの小さな行動がコワーキングスペースを、そしてコワーカーのカツドウを支援するアプリ「cosac」。ぜひ、コワーキングスペースの運営者の皆さんに、ご利用いただきたいと思います。
まずは、上記のページからアカウント登録をお申し込みください。
よろしくお願いします!
#コワーキングプレスの「ペンクラブ」メンバー募集中
コワーキング協同組合が運営するウェブメディア「コワーキングプレス」では、「コワーキングプレス・ペンクラブ」がスタート、記事を書いていただける方を募集しています。
「ぼくも、わたしも書きたい」という方。ぜひ、上記ページから参加申し込みください。
#500人の求職者を集めたコワーキング創業者が語るコワーキングマネージャーの採用方針とローカルコワーキングの役割
2ヶ月ほど前になるが、英国のコワーキング「Town Square」の創設者Gareth Jones氏が、コワーキングスペース業界の現状と課題について語ったポッドキャストが参考になるので共有する。ちなみに、 Jones氏は英国コワーキング協議会(UK Coworking Assembly)のディレクター。
「Town Square」は2017年創設で9箇所の拠点を持つコワーキングで、持続可能な社会づくりのために活動していることを示す「B Corp(Bコープ)認証」も受けている。
「B Corp(Bコープ)認証」とはB Corp Certificationの略で、社会の公正・環境への配慮などさまざまな面に基づいた活動を実施し、高い評価を得た企業だけに与えられる認証ラベル。
商品やサービスによって社会・環境へポジティブな影響を与えるだけに留まらず、活動内容の共有や情報の公開といった公正性・透明性の高さと、会社の利益だけでなく公益をもたらす活動を行うことを企業に求める。
言い換えると、これを取得しているだけでどれほど社会的に評価が高いか判る。ちなみに、「B Corp(Bコープ)認証」を受けているコワーキングは世界にたった48しかない!(2024年2月時点)。
「B Corp(Bコープ)認証」とコワーキングについてはこちらを。
さて、Gareth Jones氏の話の中でオドロキなのは、「Town Square」のロンドンの施設の求人に対して、ここ数ヶ月で500人以上(!)の応募があったこと。この状況を受けて、Jones氏がいくつかインサイトを提供してくれている。
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