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Kindle本化はじめました:今日のアウトテイク#251(2024-07-26)

<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
・いずれKindle本にまとめる予定


#今日のBGM

#今日のコトバ

"創造力を使い果たすということはあり得ない。
たくさん使えば使うほどたくさん手に入れられる。"
(マヤ・アンジェロウ)

The world needs your originality. 🌎 #qotd

Posted by Entrepreneur on Wednesday, July 24, 2024

#コミュニケーション・ロス

今日、非常に興味深い、というか悩ましい話を聞いた。

地方自治体が主体のあるコワーキングは、運営を外注しており、毎日、運営スタッフが当番制でスペースに駐在する。

スタッフは、単なる受付ではなく、利用者をサポートするためにいるから、当然、コミュニケーションが必要だ。なので、日頃から、利用者には声をかけるようにしている。コワーキングマネージャーとして、当たり前のことだ。

ただし、ある特定の曜日はスタッフがいない。この日だけは無人になる。すると、その日に来る利用者がいることに気づいたという。そう、スタッフのいない無人の日に。

明らかに他人との接触を避けていて、ちょっと話しかけても、「そういうの必要ないんで」と言われて、そそくさとスタッフから離れようとするとか。さらに、スタッフが帰るのと入れ違いにやって来る利用者もいるらしい。

いや、もちろん、仕事の都合でどうしてもその時間になる、ということかもしれない。が、どうやら、そういうことでもないらしい。

コワーキングは単なる作業場ではなく、コミュニティであるとしつこく言ってるが、人との関わりを極力なくしたいという人が一定数いることはぼくも重々承知している。それはそれで、その人の自由だ。押し付けるものではない。

が、その場を共用する者として提供しようとしているホスピタリティが受け入れられないのは、やっぱり悩ましい。

これ、どういう解決策があるのだろう。いや、あえて解決しなくてもいいのかもしれない。

その後の経過を見守ることにした。

#Kindle本化はじめました

先日から、この「今日のアウトテイク」に書いた過去記事から、コワーキングに関するものだけピックアップして、Kindleにまとめる編纂作業をはじめた。

毎日書いて今日で251日目で、そこそこの分量になってきたし、このままnoteにバラバラと置いておくと、いわばデッドストックになりそうなので、いっそ別の媒体で「まとまったカタチ」にして出しておこうと思い立った次第。

アウトテイクはもともと、(冒頭に但し書きしてるように)「記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き」として書いている。日によって複数のネタがあって、内外のリソースから引いてきてぼくなりに論考したり、単なるつぶやき(って最近言わないですね)だったり、どうでもいい思いつきだったり、あるいは嘆いたり唸ったり、自由に気の向くまま書きつけている。要するに「伊藤の現在地点」だ。

それを「今日のアウトテイク」という自分の雑誌に、毎日、自分で連載している、そういう感覚で書いてる。

こういう形態にすることを思いついてやってみたら、不思議に毎日続けられた。続けるコツも判ってきたので、「noteで毎日ブログを書く方法」というテーマでセミナーやろうとかとも思ってる。

が、その前に本にまとめるのが先。それも、メインテーマであるコワーキングに絞ってまとめたい。ホントならどこかの出版社から紙の本で出版したいところだが、それよりも自分でまとめて自分で出そうと考えた。

ちなみにぼくは過去に出版社から何冊か本を出してる。例えばこれ。翻訳ですけど。

これ、12年も前の刊行ですでに絶版なのに、Kindle版があるから今でも印税が(ほんの少しだけど)振り込まれてくる。まったく有難い話です。

その他にもあるが、もう何年も出版社から出していない。というか、いまどき、自分で制作して自分で出版するほうがいいと思ってる。もうそれができる時代だ。

昨年の「やりいこと宣言」でも、出版したいとプレゼンした。

この時は、「紙の本」を出したいと言ってるが、いろいろ考えて方針変更、その前にまずは電子で出すことにした。それでもし、反応がよければ紙の本も出す。反応よければですけど。

仮に紙で出すとしても、Amazonのペーパーバック(オンデマンド出版)か例の軽出版で、これまた自分で発行して自分で売るという方式にするつもり。

ま、そんな先の話は置いといて、まずは電子出版、Kindleだ。

過去記事をGoogleドキュメントで修正しながら編集、編纂して、それをKindle用のファイルに変換してAmazonにアップする。その方法も以前は皆目判らなかったが、最近はYouTubeに懇切丁寧に解説してくれる動画がいくつもあって助かる。

まだちょっと判っていないのは分量。一体、一冊(と、電子でも言うのか?)、何ページ、いや、何文字ぐらいが妥当なのか。

人によっては1万字でOKという人もいるし、いや、3万は要るでしょうという人もいるし、人によってまちまちだ。紙みたいに「分厚さ」が判らないからムリもないが、意外に少ない感じがする。

以前は、紙の本なら12万字とか言われてたと思うが、最近、紙の本も文字が大きくなりページ数も少ない。新書なんかだったら8万字ぐらいじゃないかと思う。中には100ページしかないのもあったりするし。

その割に、高くなってる。紙とか原材料費の高騰が原因という向きもあるけれど、いや、単純に本が売れない(部数が出ない)からだろうと思う。

先の記事にも書いたが、いままでの大量に印刷して取次を通して全国で一律販売するという大規模出版は、もう成り立たなくなってる。そのカウンターが軽出版、もしくは電子書籍だ。

で、その編纂作業も第1号の半分過ぎまで来て、37本の記事を収録して34,724文字。1ヶ月単位でまとめようと思ってるので、あと10日分あるとして、トータルたぶん4万5,000文字ぐらいじゃないかと思う。どうでしょ、妥当でしょうか。

自分の書いたものを何ヶ月もしてから読み直して、ちょっと手を入れて、順番に並べていくというのも、なかなか楽しい。

できれば、今月中にAmazonにアップして公開したい。
できたら、ここでもお知らせします。
よろしくお願いします!

ということで、今日はこのへんで。


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