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「Yocco18 10大ニュース」で2024年を振り返ろう

こんにちは、寒桜です
今年最後に、ランキング形式で1年を振り返る記事を書いてみました


前書き

今年も残すところ僅かとなる中、先日横浜市が「2024年横浜10大ニュース」を公表しました

1年間に横浜市内で起きた出来事や市政ニュースについて、市民の投票でトップ10を決める年末の恒例行事(1人5項目まで投票可能)
投票者数は年々増えており、今回は過去最多の16979人にのぼったそうです
気になる投票結果は⋯

\横浜優勝/ \横浜優勝/ \横浜優勝/

横浜DeNAベイスターズ日本一得票率75%でぶっちぎりの1位
世代別でも20歳未満〜70歳以上で全て1位となり、26年振りの戴冠をみんなが待ち望んでいたことを改めて実感します
他にも市民の声を目一杯詰め込んだ「地球の歩き方 横浜市」、ゆめが丘が劇的に生まれ変わったソラトス開業、往年のファンには堪らない「あぶない刑事」最新作公開など、例年にも増して大きなニュースが多かった印象です

2024年Yocco18 10大ニュース

さてこの度、横浜10大ニュースに触発されて「Yocco18 10大ニュース」を作ってみました
世界中のYoccoファンの意見を総動員した結果⋯

ではなく私個人の主観で選んだものですが、10位から順に解説していくので、一つ一つ眺めながら一緒に2024年を振り返りましょう

これが今年のYocco10大ニュースだ!

10位 区のイベントの景品にイラスト色紙続々提供(9月〜)

9月・12月の「住むなら泉区!」魅力発見デジタルdeスタンプラリー1期・2期、さらに12月の神奈川区の「謎解きの冒険に出かけよう🔍とっておきなぞときラリー」で、合わせて3枚ものYoccoイラスト色紙が景品になりました
色紙はすべて一点物のため、全国のファンによる激しい争奪戦は必至です

←スタンプは泉区全域に36箇所 コンプリート達成は現れるか
子ども向けに見えて、大人でも唸るレベルの問題が多め→

前者は泉区各地の駅や公園、商店に設置された二次元コードを読み取ってスタンプを集める内容 スタンプは36個もあるためコンプリートは至難の業ですが、景品には最低4個で応募可能です
私は1期でもちろん色紙に応募しましたが、惜しくも外れてしまいました(スタンプ20個以上で同時に応募できる、いっずん&そうにゃんの図書カードは当たりました)
2期では別デザインの色紙が提供されるので、リベンジを果たすべく今回も全力で参加します!

後者は公園の遊具や商店街の店名など、現地を訪れて得られるヒントをもとに6つの謎を解き、景品が入った「玉手箱」を開けるキーワードを完成させる、街歩き×謎解きイベント
私は色紙が欲しいあまり、初日の朝から区役所で用紙を貰って2時間で全スポットを回り、そのまま初日の昼にクリアして応募しました
1日で終えたとはいえ、謎解きは一筋縄ではいかない良問揃いで、何度か考え直してようやく正解に辿り着いた問題も複数ありました
クイズに自信がある方、ぜひ挑戦してみてください!

イラスト色紙が景品になることで、ファンの方々が一層積極的に参加してイベントが盛り上がるだけではなく、スポットを巡る中で地域の魅力を発見して愛着を深められるので、本当に素敵なことだと思います
色紙を提供して下さったYocco18様に心より感謝申し上げます🙏

9位 RCE日本ユース会議 フィールドワーク実施(2月)

2月17日に、横浜市でRCE日本ユース会議が開催されました
RCEは「持続可能な開発のための教育「ESD」を推進する地域拠点(Regional Centers of Expertise on ESD)」の略称で、国連大学が提唱・認定しています

国内には横浜を含む8都市に拠点があり、本会議では若い世代を中心に各拠点からメンバーが集まり、フィールドワークやプレゼンを通して持続可能な都市の在り方について学びます
この中でYocco18はフィールドワークを担当し、以下のプログラムで実施されました

  • 街歩き:大口駅→大口通商店街→大神商店会事務局→一之宮神社→浅野学園防空壕跡→子安台公園→新子安駅

  • 大神商店会事務局で、会長による商店会の取り組み紹介

  • 新子安駅から桜木町駅まで乗車後、市役所2階のTSUBAKI食堂で横浜18区丼(青葉区)のランチ

  • 関内のシェアオフィスでYocco18の取り組み紹介

  • 最後に市役所の会議室で、フィールドワークで学んだことをポスターにまとめて発表

大神商店会についてはこの記事をご覧ください

光栄なことに私も遠藤さんにお声がけいただき、フィールドワークのサポートに携わることができました
道中で参加者の方々と交流を楽しみ、シェアオフィスではファンの立場からYocco18の魅力や活動を通して学んだことを伝えました
そして最後の発表でもポスター製作に一緒に参加できて、大変充実した時間を過ごせました

参加者と一緒に作った発表ポスター
背景の地図と左下のイラストは遠藤さん作

全国の皆さんと横浜市、そしてYocco18の魅力を共有できて、思い出に残る1日になりました
これからも地域を超えた交流が増えればいいなと思います

8位 アンバサダー名刺発行 運営メンバーとお揃い(10月)

4月に発足したYocco18の公式ファンコミュニティ(詳しくは後述)で、「ヨコハマプラン」に加入したメンバー特典のひとつ
発足半年後の10月、ついに「アンバサダー」の肩書が入った名刺が完成しました
運営メンバーと同じデザインで、一員になれた証を手にしたようで本当に嬉しかったです!

18色の横浜市が映える表のデザイン

名刺は両面刷りで、表は肩書・氏名・住所・SNSのIDが並ぶシンプルでスタイリッシュな仕上がり
そして裏面は、Yocco18のキャラクター18人の描き下ろしイラストが入った夢のようなデザインです!
公式では今も未公開のデザインなので、気になる方はぜひ私まで名刺を貰いに来てください

7位 青木めんか NHK首都圏ネットワークに出演(9月)

それは9月20日の18時半頃、首都圏ネットワークの中継で突然映りました

NHKに映った歴史的瞬間 なんと専用のテロップ付き!

中継場所は横浜駅近くの公園にある横浜市民防災センター 翌21日に開催される「防セン☆秋のキャラまつり」の紹介をしています
防災センターのキャラクター「防センジャー」レッドが施設を案内し、その途中で立地する神奈川区のキャラクター・青木めんかちゃんがテロップ付きで紹介されました
1都3県全域にYocco18のキャラクターが放送された、歴史的瞬間です

キャラクター以外にも車両展示・搭乗体験など盛りだくさん

私も当日に会場を訪れました
めんかちゃんに加えて、ポスター左上にいる金沢ふみ・戸塚しなの・中和田いずみの等身大パネルも一堂に会していて、ファンには天国のような場所でした⋯!

会場で会えたYoccoのキャラクター達
いずしなの身長差カップリング、いと尊し🙏

6位 戸部みらいのぬいぐるみ完成 初のキャラ立体化(11月)

11月11日に公開された、30cmサイズのぬいぐるみ 満面の笑顔にみらいちゃんの活発な性格が表れていて、とても可愛いです
今までパネルやアクリルスタンド等は作られてきましたが、立体グッズの製作は今回が初めてで、画期的な出来事と感じたためランクインしました
他のキャラクターのぬいぐるみも楽しみです!

翌12月には、高校生への講演に登場していました! キャラクターのぬいぐるみがいることで一層親しみを持ってもらえそうですね
これから西区の公式マスコット・にしまろちゃんと一緒に西区の魅力をたくさん発信していくそうです 今後も活躍が楽しみです!

ぬいぐるみ仲間が増えて嬉しいにしまろちゃん

5位 開港5都市景観まちづくり会議 横浜大会開催(11月)

開港5都市景観まちづくり会議は、1858年に開港した函館・新潟・横浜・神戸・長崎の5都市を毎年巡回して行われています
開港の歴史がもたらした景観や文化などを守り育て、個性豊かで魅力あるまちづくりを行うことを目的としており、各都市の地域・経済活性化の取組事例やノウハウ等を共有することで、市民主体のまちづくりへの機運向上や新たな取組のきっかけに繋げています

今年は横浜を舞台に、11月23日〜25日の日程で開催されました Yocco18は広報を担当し、各分科会の内容や会議当日の様子などを発信していました

そしてYouTube配信の「ヨコハマまちトーク」でお馴染みの秋山さん、久継さんも会議の幹事や企画運営で活躍していました
私は日程の都合で最終日のみの参加となりましたが、会議の報告を聞いているだけで皆さんの熱意が伝わってきて、次回の神戸大会にぜひ参加したいと思いました

4位 西区制80周年記念誌に「西区じまん」紹介(11月)

2024年に80周年を迎えた西区では、1年を通して様々な事業が行われました

西区制80周年のロゴマーク
←2〜3月のデジタルスタンプラリー
10〜12月には重ね押しスタンプラリーを開催→

そして11月24日に記念式典が行われ、同日に記念誌が公開されました

記念誌では、80周年に先駆けて昨年から「広報よこはま西区版」で隔月連載が始まった「西区じまん」が紹介されています
「西区じまん」は戸部みらいが西区にあるおすすめの施設や行事を紹介するコーナーで、可愛いイラストによる親しみやすい内容が特徴です
そして同時に、西区出身でYocco18原作者の遠藤さんも紹介されています

記念誌で「西区じまん」と遠藤さんが紹介されたページ

心から応援している方が西区の歴史に名前を刻んだことに、大変嬉しく感じました この度は本当におめでとうございます!

3位 「地球の歩き方 横浜市」Yocco18掲載(8月)

横浜10大ニュースでも5位にランクインした、8月1日発売の「地球の歩き方 横浜市」 シリーズ初の市民参加型による製作で、アンケートで市民の声を広く募集したことが話題になりました
その結果誕生したのは、市民が誇る18区の魅力を余すところなく詰め込んだ、まさしく横浜愛の結晶と言うべき一冊 地元だからこそ分かるおすすめスポットが目一杯紹介されていて、読めば読むほど惹き込まれていきます
そんな本誌には、Yocco18の紹介コーナーもあります!

Yocco18、初のガイドブック進出

キャラクターの概要や公式ページのリンクに加えて、18人を代表して戸部みらいのイラストも掲載されており、一ファンとして本当に嬉しかったです!

2位 生見尾つばさ・山内あおばのパネル登場(10月)

毎年10月1日に始まる、赤い羽根共同募金
メインテーマの「じぶんの町を良くするしくみ。」の通り、募金は主に寄せられた市町村内で福祉・防災活動の助成に活用されています
Yocco18も共同募金と提携しており、2022年から毎年赤い羽根を持ったキャラクターの等身大パネルを製作して活動のPRに協力しています
2022年に本郷さかえ、2023年には戸塚しなのが登場 次は誰が出るのかとファンの間で話題になる中、公式から今年は2人同時に新登場することが発表されて界隈は大いに沸き立ちました
そして迎えた10月1日⋯

赤い羽根共同募金とコラボしたつばさちゃん・あおばちゃん
サルビアの髪飾りや麦わら帽子と、装いも新たに

新たに登場したのは、鶴見区の生見尾つばさと、青葉区の山内あおばでした!
クールなつばさちゃんと優雅なあおばちゃんの対比が印象的で、本当に素敵なイラストですね
先輩のさかえちゃん・しなのちゃんも登場し、今年は4人ものキャラクターが各区の会場で募金活動の発信に活躍していました

3年目のさかえちゃんと2年目のしなのちゃん

パネルが登場して以降、ファンをはじめとした若い世代の協力者が増えたそうです 職員の方が「募金会場で出待ちする方を見たのは初めて」と嬉しそうに話していたのが印象的でした
来年以降も誰が加わるのか、想像するだけでワクワクします!

1位 ファンコミュニティ発足「Yocco18と楽しむ横浜18区」(4月)

見事1位に輝いたのは、4月1日のファンコミュニティ発足 Yocco18史上最大のニュースと言っていいと思います

横浜各地を舞台に街歩き・施設見学・清掃活動など様々なイベントを企画しており、運営する坂口さん・遠藤さんと参加希望したメンバーが集まって行われます

今年のファンコミュニティイベントで訪れたスポット
日吉の森庭園美術館/あーすぷらざ/鶴見つばさ橋
浦舟水道橋/みなとみらい/三溪園

メンバー加入には2種類のプランがあり、上位の「ヨコハマプラン」では「アンバサダー」の肩書が付いて前述した名刺などの特典を受けられるほか、イベントの企画に携わることもできます
ひなたさん発案の商店街巡り、西沢さん発案のカードゲーム体験会が実現しており、現在も複数のアンバサダー発の企画が進行中です

私も発足初日からアンバサダーとして参加していますが、ファンコミュニティに入って良かったことが主に2つあります

1つ目は、応援しているYocco18の活動に一層深く携われたこと
2022年6月に活動を知って以来、公式のSNSの投稿を見たりYouTube配信を視聴したり、キャラクターのパネルが登場するイベントに参加したりとファン活動を楽しんでいました
当初は自分が楽しむだけで満足していましたが、次第に活動を発展させるため力になりたいと思いはじめました その矢先、ファンクラブ発足が発表されて運営に参加できるプランもあることを見た私は、まさに希望していた機会が提供されたことに胸が熱くなり迷わず加入しました
イベントの企画や他のメンバーも交えた話し合いなど運営に関わることに加えて、プランの月額という形で直接的な支援も叶い、自身の活動に強い誇りを持つことができています

そして2つ目は、運営メンバーや同じファンの方々と会う機会が大幅に増えたこと
以前はオンライン上の交流が大半で、対面で会う機会は一部の地域イベントに限られていました
しかし、ファンクラブ発足後は対面のイベントが増えたことでほぼ毎月会えるようになり、目一杯交流を深めることができました
Yocco18に関わる方々と一緒にいる時間が一番好きな私にとって、それは何よりも嬉しいことでした メンバーが増えていく中で出会う方々も増えていき、ファンの輪がますます拡大していくのも良かったです

ファンコミュニティのおかげで、毎日が楽しく充実したかけがえのない1年になりました
来年もアンバサダーの1人として活動に励み、Yocco18のさらなる発展に貢献したいです!

まとめ

Yocco18の10大ニュースで振り返る2024年、いかがだったでしょうか
今年はなんと言っても4月のファンコミュニティ始動が最大の出来事で、これをきっかけにYocco18の活動も大きく発展したと思います 実際に10大ニュースのうち、9つが4月以降の出来事です
その中にはテレビやガイドブックなど新たなメディアへの進出、地域イベントへの景品提供など初めての出来事も数多くあり、ファンとしてはワクワクが止まらない1年でした

運営とファン、ファン同士の交流がますます活発になり、アンバサダーとなったファンも運営に参加し始めた2024年 これが来年のさらなる飛躍の礎となることを願いつつ、今年最後の記事を締め括ります
最後までご覧くださり、ありがとうございました! そして来年もよろしくお願いいたします🙌

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