淹茶選手権を終えて
淹茶選手権、応援のメッセージなどありがとうございました!
ライブ配信見られなかった人もこちらでアーカイブ見れます!
1時間8分のところと4時間のところから、わたしのインタビュー込みで、パフォーマンスにつながります
残念ながら最優秀賞も優秀賞も頂くことはできませんでしたが、去年からの1年、どう考え、どう過ごしてきたかが、いい意味でも悪い意味でも出たパフォーマンスだったと思っています。
意図通りである部分、予想外だった部分、わけてまた振り返りをしていく楽しみがあります☺️
こういった、コンテストのように勝敗や結果が出るなにかに取り組むとき、思考の基準とすべきものは2つあって、反省もその2つに絞るべきです。
一つは採点基準とのすり合わせ
もうひとつは、イメージとのすり合わせ
採点基準の話はシンプルで、こういうとき、誰が強かった、誰がすごかったと「他人と比較」してしまいがちですが、採点基準と自分を比較して、満点に近づけていく努力を設定することが大切です。勝ちたいなら。
時と場合で変わる、他の競技者と競っているのではなく、明確で不動な採点基準で審査が決まっているとよく思い出すこと。
2つめは、時間の使い方、態度、言葉選び、所作など、あらゆる「自分がコントロールできるもの」を「意図通りコントロールできていたか」が大事です。
そして、「自分がコントロールできないもの」は変数として現場処理できるような、準備に余裕と豊かさを持ち、その余裕で今回は対処できたのかどうか、あるいはもっとよいアドリブはあったのか、を次に向けて収穫していく。
自分がコントロールできるものをどう増やしていくか、自分がコントロールできるものとはなにがあるのか、そういった話もまたしていきたいと思いますが
占い師として見たとき「未来」とはなんなのかをすこし話すと
じつは「未来は今に存在している」んですよね。
そして、カードを引いて何を見ているかというと、コントロールできない部分です。
たとえば、他人からの反応やリアクションはアプローチ可能ではありますが、コントロールは不可能なわけです。
今回のことは「祝龍」というカードが出ていて、私のカード評価では100点満点だったわけです。
賞はもらえなかったのにどういうことなのか笑
それは、表現としてはありきたりになりますが、人とのつながりです。
たくさんの応援メッセージをいただいたとか、会場にも応援に来てもらったとかもそうです🥰
結局のところ人が生きていくのに、あるいは仕事をするとか、お金を稼ぐとか、そういったものに対して大事なのは
能力でも肩書でもなく、人のつながりです。
そこを軽視している人がじつはかなりあります。
というか私自身そうでした。
人生を変えるために「能力を高める」というアプローチはかなり影響度が低いということが、じつはあります。
それよりは「困ったときに助けてくれる人がたくさんいる」とか「専門知識をすぐに教えてくれる人がいる」とか「仕事を振ってくれる人がいる」とか「仕事に協力してくれる人がいる」とか
人とつながっているほうが大事なんです。
どういう人とつながるべきか、どうつながるべきか、は、また別のタイミングで。
今回は有料部分でプライベートなところですが、今回の選手権後にどういう「人とのつながり」のすばらしいことがあったのか、紹介します。
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