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正確な情報が伝わりにくい世の中で

マスク着用が個人の判断になり、2週間が経過しました。通勤しているのを見る限りは、周りの方でマスクを外している方はほとんどおりません。もちろん私自身もマスクを外すのは、外では大勢がいない時だけであって、お店にはいるのも公共交通機関を使った時も、基本的にはマスクをしています。個人の判断に任されていますから、これに関しては自由ではあります。私個人的な考え方としては、


自分が感染するというよりも、人に感染させてはいけないというリスクから、マスクをしている状況です。


世間をあんなに騒がせた一大ニュースも、感染レベルをインフルエンザと同等になってからは、大きなニュースとして取り上げることも少なくなってきました。しかし世間的にはまだまだ多くの関心を占めているという記事を読みました。


サービス業にいる私としても、まだまだ油断はしてはいけないと思っています。



情報がないわけではないですが、まだまだ研修は行われていて、あくまでも研究ですから、まだまだ信憑性があるものではないとは思います。しかしながら数字が出ている以上はなかなか怖いものでもあるわけです。今回のニュースでは、自分の主観的な考えとデータに基づく実際のリスク数値が大きく違っているということでした。具体的に言いますと、「1ヶ月以内に感染する」という主観的なリスク評価は、約4万人のアンケート調査によると、中央値が5.1%だったそうです。しかし実際の感染リスクの数値というのは0.4%であって、


私達が恐怖心として持っている数値と実際のリスクでは、10倍以上の差が開いていることとなります。



だから安心ですよと言いたいわけではなくて、情報が性格に伝わっていないということを象徴しているんだなと感じました。物事が落ち着くと当然にニュースとして旨味がなくなりますので、ニュースとしては取り上げにくくなります。マスクが個人の判断に委ねられてから、今までは「マスク警察」というものが一部で横行していましたが、


今度は「マスクを取れ」を強要する人も増えてきたようです。



個人の判断に任せるとなった以上、マスクをするのもしないのも個人の自由です。私のようにまだまだしていた方が良いと思ってる人もいれば、もうする必要なんてないと言う人もいて言い訳です。個人の判断というのは、こういう風に必ず見解がわかれ、それぞれがそれぞれの正義のもとに意見が分かれるのですが、大事なのはマスクをするしないの問題ではなくて、感染をしないことが大事なわけで、その予防策と言うのはマスクだけじゃないんてすよね。


皆さんは、しっかりと手洗いとうがいをしていますか?

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