![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129554060/rectangle_large_type_2_daf9753fc88aec20dd97775c705bf886.jpeg?width=1200)
1月の振り返り
新年も明け、あっという間にもう1ヶ月が過ぎました。もっと頻繁に書こうと思っていましたが、存在を忘れて課題に追われてました。そんなもんだね。
さてこの1月は何をしていたかというと、学会の要旨提出に大学のプログラムの振り返りの課題、ジャーナルに提出したい論文の緒言とまあまあ忙しかった気がしています。
月の前半は乱立する課題提出に必要以上にプレッシャーを感じて、ご飯を食べれなくなりました。しかし横には課題をそつなくこなす友達がいて自分との差にますます辛くなるという。考えてみると私は将来の厳しさを直視することで今の行動に発破をかける癖があるようでした。だからといって凝り性なので早く終わるわけでもないので自分に負担をかけているだけです。スケジュール管理しながらも、未来の課題は未来の自分が何とかするだろうと思うことにしました。
文中だけだと真面目に研究をしているように見えるが、私は朝に起きれない堕落的な人間です。大学から帰ってきて夜もユーチューブとプライムビデオに明け暮れ、授業は毎回遅刻する始末…と自分を悲観しながらも改善する気も湧いていませんでした。しかし流石にこのルーティンは忙しい1月頭には無理を迎えました。夜寝ないと次の日響くことにようやく気づき、朝方の生活がいかにメンタルを安定させるか思い知りました。だがそのころにはとっくに夜型が習慣化して腐ってしまった脳は朝方に変えようにも変えられなくなっていました。そんなとき、この問題の原因である文明の利器を思い出しました。Google先生なら自分の思い付かない解決策を教えてくれるだろう。z世代の先生は仰りました、疲れている脳に速攻で効くスマホを人間の意識で止まられる訳がなかろう。意志が弱いことをとっとと認識して、自分がスマホを弄らないよう環境を変えるべきだと。流石、これをコペルニクス的転回というのですね()。ということで使わない部屋にスマホの充電器を置き、スマホの「現実逃避」の代わりに本を借りるようにしています。
「意志が弱いことを自己認識する」のは大切だと思いまして、課題を進めるときに計画を立てるときに願望を含めると、こなせない計画になってしまいます。プレッシャーをかけて課題に立ち向かうのも、課題が現実より早く終わる自分という願望を込めているようでした。今後、計画を構築する際に願望を挟まないことを意識して生活したいところですが、現実的観測ではそのこともまた忘れて、今後も不健康な生活を送るでしょう。
2月も何かを記せるといいなあ。