先輩起業家探訪シリーズ
こんにちは、LX DESIGNの金谷です。今日は、ラジオを聴いて感じたことをつらつらと。
先輩起業家含め、そもそも、人の話を聞くのが好きです。
これ、ずっとそうかと言うと、2-3回、変わっていて、大学時代とかはもういろんなところに話聞きに行くのが好きだった。
起業する前後くらいから、自分の頭の中にあるものを具現化し、顧客に当て続ける仮説検証フェーズが生まれて、その間は人の話を聞くことにほとんど能動的ではなかった。
フェーズごとに取り組むべきことの切り分け、とも言うのかもしれないし、選択と集中、やらないことを決めること、とか言うのかもしれない。
けど、起業して5年経ってみて、ひたすら先輩起業家たちに会い、問いを分かち合うようになった。
ちなみに、LXのCYO佐藤は仮説検証フェーズにLXに合流しているので、僕が先輩訪問をしまくっていた時代を知らず、「もっと先輩起業家の話を聞いた方がいい」と言い続けてくれていて、結果的にはさらにそこへの興味や意識を高めてくれたことは間違いない。
直近では、IT系の起業家だけでなく、地域を代表する飲食ブランドの経営者にも、地域のプロスポーツチームにスポンサーしている20代経営者にも、あるいは、ミュージカル、絵画、陶芸などのアート領域の方々にもお話伺うようになった。
あとは、探索と深化のバランス、その切り分けも重要。
今回でいくと、
小さいマーケットと大きなところ、受託とソリューション、ライトにお金をいただけそうなところと大義に立ち返るものを行き来しながら視座や経験を上げていらっしゃるんだなと感じる。
金谷の強みはあーいえばこう言う力とうちのチームからはよく言われるけど、右往左往力みたいなものもあるんだろうなと。
それは、未来をどれだけ見えているかとか、他業界の情報をどれだけ持っているかとかに分解されるんだろうけども。
また、マインドシェア上、その領域にフルコミットしている人には勝てないから、
将来のために勉強や手段として何かを選ぶのは間違っている超共感。
昨日のインタビューでも言ってたけど、自分の好奇心や大義、目の前の人との対話を大事にしない限り、道は拓けない。