闇バイト問題について思うことを、おこがましいけれど語ってみた【後編】
闇バイトというか『犯罪実行者募集の求人』を掲載しないための対策を、オールドメディアに関わってきた者の経験として語らせていただきました。
老害と言われるかもしれませんが、30年前はなぜこんなことをやっていたのかを、特にここ数年で採用の世界に参入してきた企業、求人メディアに限らずATSや採用マーケティングなどの求人広告配信に関わる関連新興サービスの方々には知って欲しいと思っています。テクノロジーを使えば、やれることはまだまだあるはずです。
この動画では、闇バイトが掲載されたプロセスを理解して、大手の求人媒体はそれをどうブロックしているのかを解説。
また、コロナ禍により、訪問での審査ができなくなったこともあり、どうやって審査していくのかが課題になかで、求人媒体社としてどのような対策が必要かについても解説していきます。
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02:53 「闇バイト」大手求人サイトに広告 特殊詐欺の実行役を募集
03:47 闇バイトが掲載されたプロセスを整理
04:54 大手求人媒体社はどうブロックしているのか【営業】
07:28 大手求人媒体社はどうブロックしているのか【審査】
08:18 訪問時になにをチェックしていたか
12:36 その他こういうチェック案件もありました
13:41 業態×募集職種の違和感
14:07 どうすればブロックができたか?
15:17 優良募集情報等提供事業者認定制度では項目を設定している
16:30 無訪問で闇求人の掲載をブロックする方法
20:09 闇バイト企業に狙われない体制を作ることが大切
20:48 問題だと感じていること