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アラ環世代...SNSを考える
ネット事情の変遷
1. 世の中のネット事情の変遷
太平洋戦争が終わって約20年後、高度経済成長のまっただ中に私は生まれました。
幼少の頃には大阪万博を経験し、日本は豊かになっていきました。物心ついた時には、我が家には既にテレビがあり、情報と言えばテレビやラジオからのみでした。
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その後、約25年が経ち、経済成長の続いていた日本は、バブルがはじけて不景気の時代へ突入したのです。
そんな中、1995年にWindows95が発売され、世の中は一気にネット社会へと変わり、情報は受け取る時代から自ら探す時代へと変わっていった。
2010年頃にはスマートフォンが登場し、情報が手元で検索できるようになる。また、伝達手段も固定電話から2000年ごろには携帯電話に代わり、その10年後にはスマートフォンへと移りました。
そして、固定電話の通話から携帯電話の通話やメールに代わり、やがて情報検索と伝達コミュニケーションが同時にできるLINEやTwitterなどのSNSの登場によって、情報の受け渡しはさらに変化していきました。
2. 私のネット事情の変遷
小学校低学年までは電話がなかった。
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そして、黒のダイヤル式の固定電話が我が家にもつきました。
テレビは真空管のカラーテレビと白黒テレビが1台ずつあった。アニメや歌番組をよく見たものです。
中学に入学した頃には真空管に代わってトランジスターのプッシュ式のテレビに代わり、同時期に自分用のラジカセを買ってもらった。
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そんな少年時代、思春期を過ごして社会人となり、バブル絶頂期も経験しました。
そして、25歳を過ぎた頃にバブルがはじけ不況の時代へ突入したのです。
そして、会社の倒産を経験し、その後、28歳で結婚をして子供も誕生しました。
その頃世の中にパソコンが普及しだし始め、31歳の頃には私もWindows98を購入したのです。
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その後まもなく携帯電話を持つようになり、家族ともメールでやり取りするようになりました。
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子供時代には思ってもいないほど便利な世の中になりました。
そして、38歳で2度目の会社倒産を経験し、異業種への転職をせざるを得なくなり、毎日同じ作業に退屈し現状維持へと守りに入った事と、あまりにも早いネット事情についていけず、SNSは別の世界と考えるようになっていったのです。
3. SNSのきっかけ
長い間、携帯電話での連絡と、パソコンでのネット検索
それで私は十分でした。
車の買い換えにともない、コネクト機能を活用するために55歳でスマートフォンを購入しました。
そして、自分を見つめ直す機会をきっかけに58歳でTwitterを始める事となり、現在に至ります。
約20年間、SNSから遠ざけて生活していたことになりますね。
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4. 最後に
これからは、ますます情報化社会が進んでいくでしょう。
今や情報は検索するだけでなく、X(エックス)やブログなど、またYouTube動画などで自ら発信できる時代になっています。
ネット事情も複雑になり、さらに、すごいスピードで生成AIが進化していってるようです。
” 子供時代の想像をはるかに超えてしまっています。 ”
この便利な時代を楽しむには、やはり学ばなければいけません。そうです、年のせいにしてはいけないのです。
最近、アラ環世代でもX(エックス)やブログをされている人を知りました。
私も今を楽しむために、たくさん学び、情報をインプットし、いろんな事に挑戦していこうと思っています。
「人生、死ぬまで勉強」…
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