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メタバースここが「いいね!」【非公式clusterアドカレ7日目】

こんにちは。メタカントンです🐶

この記事は、るーしっどさん主催の『cluster民と開演する非公式 Advent Calendar 2024』の企画に参加させて頂いております。
(・・・勝手に参加している)

記事を書くのもアドベントカレンダー参加も初めての試みです。


私がメタバースを初体験してから2年ほど経ちました。
本記事では、私がメタバース(cluster)にハマった!いいね!っと思ったポイントとエピソードを書きたいと思います。

主に利用しているメタバースプラットフォームは「cluster」です。
VRChat」はたま~にイベントがあると利用しています。
デスクトップモードで遊ぶことがほとんどです。



ここが「いいね!」5つのポイント

■自作したアバターやアイテムが利用できる

私が「メタバース」という言葉を認識したのは、とあるスマホゲーム(Ingress)のコミュニティ内で「〇〇さんがイベントをメタバース(cluster)で開催している」という情報を目にした時でした。

『メタバースってなんだろう・・・??』

メタカントン語録集第1巻序章『まだメタではないカントン』より抜粋

調べると、自分で制作したアバターやアイテムを使って遊ぶことが出来るらしい!
たまたま自身の全身をモデルにした3Dデータを制作していたので、これは利用してみるしかない!とモデルのアバター化に着手しました。

たまたま持っててよかった~ねぇ~♪

ポリ数がとんでもないので圧縮されてボロボロメタルおじさん

cluster上で自作アバターが動いてるのを見た時、ニヤニヤが止まりませんでした。

ボロッボロで酷いクオリティでしたが、あまり気になりませんでした。むしろボロボロの自分が面白くてずっと笑っていました><

『楽しい!楽しすぎる!!』
『次は、アバター化を目的にモデル作ったろ!』

メタカントン語録集第1巻1章『数カ月後にメタになるカントン』より抜粋

…と思い立ちパグアバターを制作する事になりました。ここから3D制作が楽しくなって、アクセサリーなどの制作に夢中になる日々が現在まで続いております。

誰かに見せびらかしたくて、ロビーでぽつん

とにかく自分で作ったものが画面内で動いている!感動が凄まじかった。

■「ユーザーが作った」ワールド・イベントが沢山ある

『アバター、ヨシ!!』

メタカントン語録集第1巻2章『のちにオムツマンと呼ばれる犬』より抜粋

知り合いもいないし、当初はゲーム感覚で人とコミュニケーションをとる気もなかったので、ひたすらワールドを徘徊してました。

とにかく動き回っている
「やあ」

写真を撮っては、ニヤニヤしてました。

・自宅から気軽
・基本無料
・ユーザーが作ったもの(オフィシャルオンリーじゃない)

が体験出来る!事に夢中になってました。

今振り返るとアバター(キャラクター)がいて、ワールドがあって、ストーリーを妄想しながら写真を撮っていた様に思います。

『小さな妄想から大きな妄想まで、僕に任せてごらんよ』

メタルおじさん著「卑しくも気高き君へ捧ぐ」より抜粋
始めたばかりの頃のお気に入りワールド
どしたん話聞こか?

リアルで綺麗なワールド、アニメチックでポップ、夕暮れの公園でブランコに佇むおじさん、ターキーに囲まれる・・・etc

本当にいろんなワールドがあります。
混沌としている所に惹かれたのかもしれません。

とあるイベント風景(時系列的には、だいぶ後です)

そんな混沌としたワールドに自作のアバターが存在出来る!
前項と繋がりますが、そこが私的に大きいポイントです。

■「人との距離感」が私にとって新しかった

現実、LINE、Twitter、YouTubeなど、私が体験してきたどの世界とも違う。
新しい人との距離感を感じました。

現実よりは遠く、Twitterなどよりは近い。
その距離感が心地よい。

ニワトリを見守る会

ここは、言葉では説明しにくいですね^^;

昔アメーバピグをやっていた事がありますが、あれとも違う。
同じ様なモノなのに。立体的な空間があるからなのか。

使用するアバターに対しての「これは自分だ」と思える没入感?もゲームや他のSNSでは感じたことがない感覚でした。

「これは自分だ??」

■相手の年齢・性別がわからない

特に性別がわからない事が、とても居心地が良い。

異性だとわかると絶対にカッコつけてしまう。
年齢が離れているとわかると少し距離をとってしまう。

『メタバースでは”下心などが発生しにくい”と私は感じます』

メタルおじさんの日常より抜粋
下心まるでなし

『メタバースでは”下心などが発生しにくい”と私は感じます』

メタルおじさんメタバース放浪記より抜粋
下心まるでなし!

『ひじょ~~~に”下心などが発生しにくい”と私は感じます』

メタルおじさん著「金と女とあの日の誓いと。」より抜粋
この~車、ええなぁ~~~チラッチラッ
曇りなき眼

<余談>
HMDを装着したVRモードでメタバースにログインした際。
没入感凄いですね。人との距離感とか。

可愛い女の子アバターが目の前に来るとドキッとしてしまう。
もし若い時にこの世界を知ってしまったら…と思うと恐ろしい(笑)

■バーチャルだけでは終わらない・・・かも

clusterで遊んでいたら本物のお坊さんらとお友達になりました。

メタバースだから・・・という訳でもないと思いますが、私のメタバース歴の中で大きな出会いですので書かせていただきました。

大縁寺より

3人でcluster内にお寺(大縁寺)を作りました。
メタバースを翔けるお坊さんこと「MASASHI」さん(@shounji665)
「桃山れんか」さん(@renkataoshan)

お坊さんの「バーチャル坐禅会」をお手伝いする様になりました。
(当初知らないうちにメンバーに入っていた)

オフ会を開いて現実でも交流する様になりました。
「竹を切る所から始まる流しそうめん大会」「お寺巡り」など

いくつかの偶然が重なった出会いだったと思います。
詳しくは書きませんが、こういった出会いもあって面白いな~というお話でした。


おわりに

以上、私がメタバースの良いなと思ったポイントでした。

とにかくメタバースは面白い世界だ!
面白いから毎日入り浸ってしまう。

・・・・・・

「メタバース=バーチャルSNS」というのが、私の認識です。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)ですので、人との交流が存在します。ソロプレイでも他人はあなたを見ているし、あなたも他人を見ています。

人間関係「バーチャルだろうが、現実だろうが変わらない」と私は思っています。

バーチャルでも目の前にいるのは、人間です。
不思議と悪意も善意も感じ取れる。(相手も同じだと思ってます)

現実よりも「圧倒的なスピード」「膨大な」情報で飛び交っています。
流されてるままだと、めちゃくちゃ疲弊します。

疲れると、相手を思いやるって事がおざなりになってくる。

ここ一年で、メタバースで遊ぶ時間を意識的に減らしています。
(思惑通り減らせてないけど)

「面白いんじゃないのかよ!?」

面白いから、長く続けたいから程々に。

オレは、自由だ~~~(不自由)

いつか、現実と拡張現実の境がなくなって拡張現実という言葉がなくなってるんじゃないか。そうなったらどんな世界が・・・

映画『パグちゃんランナー』より

最後までお読みいただきありがとうございました。

<メタカントン各種SNSはリットリンクから>

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