AmazonUSで鈑金塗装に必要な物を買ってみた。
Amazon使ってますよね。でも日本の人が使うのはAmazonJPがほとんどだと思います。自分もそれに然りでした。
日常生活で必要な大抵の物はAmazonJPで買う事ができます。
しかし、こと鈑金塗装においては使っている資材の大部分は海外メーカーの品を購入して使用している。という場面が多いんじゃないでしょうか。
一番メジャーどころでは3M製品とか。
サンディングペーパーにファイル、両面テープやマスキング資材に防塵防毒マスクなどなど・・・鈑金塗装の現場では3Mのいろんな製品を使っている事が多いと思います。
これらの製品もAmazonJPで購入できますが、中には日本では未発売の製品があったりします。
そういうの気になりません?自分は現状の日本向け製品でもまあ満足なのですが、買えるなら使ってみたいタイプです。
3Mにしてみてもアメリカの会社なので当然母国アメリでの商品ラインナップが一番充実しているはずです。
そこで、AmazonUSを使い検索、購入してみよう!というわけです。
自社に訪れる材料業者さんに頼むのもいいのですが、自分で買えるなら買った方が経験にもなるし幾分安く済むと思います。
それに材料屋さんに頼んでもそういう経験が無ければ断られるか、日本では販売していないから無理です。で終わりです。
そんなんなら手っ取り早くAmazonUSで欲しいもの買いましょう。
ちなみに買い方はいつものAmazonJPと同じです。
先ずはAmazonUSのホーム画面への行き方です。
AmazonJPNのホーム画面の一番下までスクロールして言語と国旗が小さく囲われている国旗側をクリック。すると、ご希望の国/ウェブサイトの選択画面になるのでアメリカを選択。ウェブサイトに移動をクリックしてAmazonUSに飛びます。
アカウントは共通じゃないのでUSアマゾン用に別途必要になります。
注意点としてはアメリカでの買い物になるのでドルで決済されます。円安なら割高になりますし円高なら割安。という事になります。
もう一つは商品代金以外に現地での税金と、輸入なので関税、日本までの送料がかかります。
そこまでしても本当に必要なのか?使いたいものなのか?をよく考えて購入する必要があります。 が、自分はそれよりも興味とほんとにちゃんと届くのか?が気になりすぎて購入してみました。
購入したのは以下の品々
・GEARWRENCH Adjustable Height Mobile Work Table 35 To 48" - 83166 ×2
・3M™ Hookit™ Dust Extraction Flexible Sanding Block Kit 35829
・3M™ Hookit™ Dust Extraction Flexible Radius Sanding Block Kit 35833
・Adenna Dark Light 9 mil Nitrile Powder Free Exam ×10
ざっと説明すると、
調子良さそうなワークテーブル2つ
サンディングファイルセットのフラットとカーブを1セットずつ
好んで使ってるアデナのニトリル手袋
です。
ワークテーブルは日本では売ってない商品で、他の商品は売っているけどめちゃ高いという感じです。
気になるお会計ですが、
商品代 Item(s) Subtotal:USD 754.91
送料 Shipping & Handling:USD 241.50 -----
税引き前合計 Total before tax:USD 996.41
徴収予定税額 Estimated tax to be collected:USD 0.00
輸入手数料デポジット(関税) Import Fees DepositUSD 110.52 -----
合計$ Grand Total:USD 1,106.93
合計¥ Payment Grand Total:JPY 154,017
正味の商品代がおよそ¥98,000-
送料と輸入手数料だけでおよそ¥46,000ぐらいかかりました。
そこで疑問が。購入時の為替は1ドル130円近辺でしたからそれを基準に計算しましたが合いません。
¥154017 - ¥144000 =¥10017 の誤差が出ました。
実はこれ、カード決済会社がAmazonUSで買い物する際に円をドルに換えないといけないため、換金の手数料が発生するみたいです。
その分が乗っかって請求されるんですね。
当たり前と言えば当たり前ですが、実際買ってみないと分からないことありますね。
さて、AmazonUSでの買い物したくなりましたか?
一度トライしてみれば仕組みも分かるし勉強になりますよね。
自分もまた他国のAmazonで良いものあったら買ってみたいと思います。
では👋