【ADV1-WCP】ナッシーライチュウの検討とレシピその3【RS-PK】
※2021年から投げ銭方式を採用させていただくことにしました。この記事は無料で全文読むことができますが、ご支援いただければ嬉しく思います。
各記事ごとに対応は異なりますが、基本的には購入額が多いテーマの記事の更新頻度を高めていく予定です。
今回はナッシーδとライチュウδを使ったライエッグスとも呼ばれているデッキについて書きます。
およそ2年前にも記事にしたデッキですが、細かい改善点もあるため比較しながら見ていただければと思います。
以前よりも意識しているデッキについて
コロナの影響で対面での対戦はほとんどしていないのですが、イベントの結果やオンライン対戦を見て以下のようなデッキをより強く見ています。
・オドシシ(PCG4)を序盤に使ったデッキ。特にマイナン(PCG2)、バクーダ(PCG2)、レックウザexδが併用される
・R団のニューラex+悪いカイリュー+悪いマルマイン
・悪いバンギラス(スピンテール)
・ライボルトex。単またはミュウexと併用
デッキレシピ
ポケモン:17枚
1:ピカチュウδ(PCG7)
3:ピカチュウδ(プロモ)
4:ライチュウδ
4:タマタマδ
4:ナッシーδ
1:ミュウ☆δ
サポーター:トランシーバー:15枚
3:ダイゴのアドバイス
3:ロケット団の幹部
4:ホロンのトランシーバー
2:ホロンの導師
1:ホロンの冒険家
1:ホロンの科学者
1:ホロンの研究員
トレーナー:12枚
3:ポケモン回収装置
4:呪われたほこら
4:封印の結晶
1:そっくり!テレポーター
スタジアム:4枚
4:呪われたほこら
エネルギー・ホロンのポケモン:16枚
2:ホロンのコイル
2:ホロンのポワルン
4:Wレインボーエネルギー
4:スクランブルエネルギー
4:鋼エネルギー
上のデッキツールを利用させて頂いている「ポケモンカード旧シリーズ検索」様のテキスト出力でのレシピも一緒に載せておきます。
ポケモン21枚
ピカチュウδ-デルタ種(PCG7)×1
ピカチュウδ-デルタ種(プロモ)×3
ライチュウδ-デルタ種(PCG7)×4
ホロンのコイル(PCG6)×2
タマタマδ-デルタ種(PCG7)×4
ナッシーδ-デルタ種(PCG7)×4
ミュウ☆δ-デルタ種(PCG9)×1
ホロンのポワルン(PCG7)×2
トレーナー27枚
そっくり! テレポーター×1
ホロンのトランシーバー×4
ポケモン回収装置×3
封印の結晶×4
ダイゴのアドバイス×3
ホロンの冒険家×1
ホロンの導師×2
ホロンの研究員×1
ホロンの科学者×1
ロケット団の幹部×3
呪われたほこら×4
エネルギー12枚
Wレインボーエネルギー×4
スクランブルエネルギー×4
鋼エネルギー×4
カード解説
今まで2回記事にしているので特に言及したいカードのみにします。
増やしたカード
・ピカチュウ(HP40)
以前の記事でも触れましたが、HP40のデメリットよりもメリットの方が勝ると思ったため3枚と多く採用しています。
例えばライボルトexのデッキは特殊状態を治す手段が少ないか無い場合が多く、でんじはを繰り返すことでトレーナーロックからの脱却を狙えます。またオドシシやマイナンメインの相手はこのピカチュウでも数ターン生き残ることができるため、自分のカードの引きによってはこれででんじはを繰り返すことが最も効率がいいこともあります。いずれにしろ鋼エネルギーを増やしたことで1ターン耐えやすくなっているのが大きいです。
反面ベロリンガδなどに簡単にサイドを取られるのは損だとも思うので、最後までベンチに残すように3-1配分にしていますが、2-2やでんじは4でもいいと思います。
・ナッシー4枚
以前まで3枚の事も多かったですが、トレーナーのロックやトラッシュが多いため実際のポケモンを4枚にしました。これらの妨害を受けないなら回収装置が多い方が強いという認識は変わっていません。
・鋼エネ4枚
以前は入れていなかったり少なかったりしたのですが、てんくうのツメやでんじしょうがいといった中くらいの打点を1回多く耐えるチャンスが増えたのと、ライチュウラインにつけてばら撒き攻撃に耐えやすくする点から増やしました。リムーブを使う相手も増えた印象があるため、役割が近いヒーリングエネルギーを増やさないかぎりは4枚欲しい気がします。
そのまま入っているカード
・ミュウ☆
弱点がつけるのは新しく見るようになったバクーダのほかウインディex、レジロックexはそこそこ見受けられ、オドシシのつきおどす、マイナンのかぎわける、レックウザのポイントショートはどれもミミクリーで使って強いワザのため引き続き採用していますが、他のカードに変えてもいいとも思います。
減らした・抜いたカード
・ラプラス
封印の結晶を使う相手が多いことや、バトル場に呼び出されて困ることが増えてきているので抜きました。
・ポケモン回収装置
ナッシーの欄で触れたようにトレーナーであることがマイナスになることが見受けられたのでまずはポケモンを最大枚数入れるようにしました。他のポケモンも入れるなら2でもぎりぎり大丈夫かなと思います。
・岩マシン
オドシシ系デッキはたねがほとんどで、最近よく目にするカイリューやバンギデッキは以前よりもポケモンの種類が少ないものが増え効果が薄いと判断し抜きました。サーチカードが無く素引きしにくいのもあります。
その他検討しているカード
・ヒーリングエネルギー
実際に採用している方も増えてきていて、オドシシの混乱からの回復をはじめ、スピンテールやポイントショートでたまったダメカンのケアもできます。他のスペースはかなりぎりぎりなのでホロンのコイルを含むエネルギーから入れ替えになるでしょうか。
・サポーターを増やす
もともと結構ぎりぎりの枚数で、ラプラスがいなかったりつきおどすで捨てられることもあるのでぜひ増やしたいところです。
ダイゴや幹部であまり引けない相手も増えているのでオーキド博士の研究やモノマネむすめも考えられます。
終わりに
新デッキの記事と比べて有用な情報が少ないかもしれませんが、数年前の記事を参考にして組んだけれどこんな改善点があると言われ、その間に自分も同じようなことを思っていた……ということがたびたびあったので既存デッキの記事も更新していきたいと思います。
PCGデッキのまとめ
https://note.com/kanten620/n/n0f54f94af7e0
※質問や感想などがありましたらTwitterのリプやDMか、質問箱(https://marshmallow-qa.com/kantenmagichand?utm_medium=url_text&utm_source=promotion)
までご連絡ください。なるべく対応します。
※ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
※カード画像やデッキレシピ画像は
「ポケモンカード旧シリーズ検索 様」
(https://pcg-search.com/card/search.php)
のものを使用させていただいているものがあります。
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
サポートいただいた分野により力を入れて記事を書きたいと思いますので、もしよろしければお願いいたします!