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vol.15-3 途上国滞在中、どうやって体調管理している?病気とか怖くない?(原)

これまでとはまったく立場が異なる状況でのウガンダ渡航なので新たな発見や、逆にこれまでの考えがより深まった/強くなったことなんかがあれば、またどんどん共有していただきたいです。

もちろんです!

日本中を探しても、大学在学中に国際協力NGOを起業し、卒業からわずか2カ月でアフリカに派遣され、現地で事業をゼロから立ち上げる…という人はいないでしょう。

今の時代、インターネットを駆使すれば、アフリカでも中東でも、どんなことでも記事を書いて発信することができます。だからこそ、現場に足を運び、そこから「ナマ」の情報を発信することに価値が増すのです。

最近の学生を見ても、「アフリカで働きたい」「卒業後はソーシャルセクターに就職したい」という人が増えてきている印象を受けます。でも、いざ「具体的にどうやってやるのか?」となった時に、ほとんどの人は「わからない」が答えだと思います。

現地でゼロから事業を立ち上げていく過程も、このマガジンを通じて皆さんとシェアしていきたいですね。それこそ、新卒ぺーぺーで現場で働くことになった僕たちだからこそ語れる、等身大の葛藤や悩みなんかも、マガジンで扱っていきましょう。


それでは、途上国での体調管理方法として延岡さんが提示してくれた7つのポイントに対して、それぞれに僕の”本音の”(笑)コメントをしていきます。


①現地の人たちと同じように対処する

裏を返せば、その国、その地域の治療法が存在するわけです。
「その土地のことを一番よく知っているのは、そこに住んでいる人たち」というのがわたしの基本的な考えです。そのため、体に何か異変を感じたときには、まず現地の人たちに対処法を請うようにします。

言われてみれば、たしかにその通りですよね。

この後の話にも少し関連していますが、僕はバングラデシュに滞在している時、現地で鼻かぜをひいたことがありました。その時に、「辛いカレーを食べて、汗をかき、水をたくさん飲んだら治る」とバングラデシュ人の知り合いから聞いたので、実際に試したところ、少しだけ身体のだるさが抜けた記憶があります。


…ただ、延岡さんの話は、そのレベルではないみたいですね(笑)

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