2021年 良かったものトップ3 【日常編】
2021年は学生という身分も会社員という身分もなく、興味の赴くままに歩み続けた年でした。そんな1年を振り返って、これはおすすめできる!というものを文字にしていこうと思います。
✔︎お金を費やして良かったもの ベスト3
1. 旅行
入社までに47都道府県制覇を目指しており、今年だけで20県ほど回りました。残り6県は1,2月で訪ねる予定です。この旅行を通じて、日本にも壮大な景色がが多く存在することを知ったり、寺院や古民家、旅館など日本独自の文化の良さを感じたり、今の消費者に刺さるモノのサンプルがストックされて理解が進んだりと、ただただ楽しかった以上の学びがありました。
2. 塾
英語と中国語の塾に半年間通いました。正解を追い求めていた受験勉強とは違い、向上心や好奇心から学習していたので、言語というものをより深く学べました。英語はTOEFL 97, TOEIC 945、中国語はHSK3級だけ取得して終了という煮え切らない終え方をしてしまいましたが、言語や国語というものに楽しみながら向き合うことができました。
3. ゴルフレッスン
近所のゴルフレンジで1回だけ受けたレッスンの費用対効果の高さ!ここ1,2年全くスコアの出ないゴルフ人生を送っていたのですが、春に受けたレッスンでのアドバイスがしっくりきて、久々にベストスコアタイの83をマーク。来年こそは70台…!
✔︎書籍 ベスト3
1. 『人を動かす』 D・カーネギー
名著でした…。ずっと父の書斎にあったのに、なんでもっと早く読まなかったのだろうか。こういう本が人生のバイブルになり得るんだろうな、と思わざるを得ないほど素晴らしい内容。もっと多くの人がこの本の内容を実践すれば、争いの少ない世の中になるのにな、なんて思いました。洋書も難しくないようなので英語でも読んでみようかな。
2. 『ハートドリブン』塩田元規
アカツキ創業者の塩田さんの経験に基づく、これからの時代の価値観に関する書籍です。起業家が自分を振り返って書く書籍は山あり谷ありでどれも面白いのですが、これはそれ以上の読み応えがありました。もちろん、読み物としても読みやすく面白いです。
3. 『Hello, design 日本人とデザイン』石川俊祐
普通にデザイン思考の本です。非常に論理的で読みやすく、かつ実践にも活きそうな内容でした。書籍名だけでは内容が分かりにくいですが、「デザイン思考の世界に一歩踏み出そう」みたいな意味でこの名前なのかなと思います。デザイン思考を学ぶにも、脳を活性化させるにも良い一冊です。
✔︎漫画 ベスト3
1. 『キングダム』原泰久
やっぱり好きですね。最近は少し間伸びしてきた感もありますが、それでも不動の1位。ストーリー展開、戦略、キャラクターの個性など惹かれる点が沢山あります。
2. 『ダイヤのA』寺嶋裕二10年ぶり?ぐらいに読み返しましたがアツい。私は野球部出身でもないですし、学生時代=部活というわけではないのですが、王道な青春ストーリーでどんどん次の巻を手にとってしまいます。
3. 『喰う寝るふたり 住むふたり』日暮キノコ
キャピタリストの先輩に勧められ。同棲カップルの日常を彼女側と彼氏側からそれぞれ描くという斬新な展開。清々しいほど完璧な気持ちのすれ違いがありつつ、結局は相性の良いふたりのお話。自分では選ばなそうな漫画ですが非常に面白かった。全5巻なのも良い。
↓読了した書籍、漫画だけを発信するツイッターのアカウントを作りました。
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✔︎カフェ ベスト3(都内)
1. マリアージュフレール 銀座
TEA CLUBというお茶会のようなイベントに行ってきました。様々な種類のお茶を店員さんの説明を聞きながらテイスティングしていきます。そしてそのお茶の情報や各自の感想をノートに記録していくという。もちろん、常時カフェスペースで美味しいお茶とスイーツがいただけます。
2. Glitch Coffee and Roasters
神田にある人気カフェ。コーヒーの味の幅広さを感じます。フレーバーティーかのような豊な香りが楽しめました。場所柄、休日が比較的空いているかもしれません。
3. 815 Coffee Stand
最近新しいお店が増えつつある桜新町のカフェ。作業するのに最適で、ドリンクやフードも美味しい。内装もシンプルで程よくおしゃれな全てがちょうどいい空間です。立地が微妙ですがお近くの方にはおすすめです。
以上、ざっと良かったものを書いてみました。1年間、多くのことをしていると、印象的だったはずなのに意外と忘れてしまっていることも多かったです。この振り返り&おすすめの言語化は毎年恒例にしたいと思います。
また、旅行関係のおすすめもNoteにまとめました。自信を持ってオススメできる場所が沢山あります!
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