【イベントレポート】新潟日報LEADERS倶楽部×にいがた鮭プロジェクト【にいがたキャリアMEET UP!】 (2024/8/8)
先日、新潟日報LEADERS倶楽部×にいがた鮭プロジェクト【にいがたキャリアMEET UP!】 が行われました。今回は41社もの企業から採用、広報担当を中心にご参加いただきました。新潟日報LEADERS倶楽部とにいがた鮭プロジェクトのコラボイベントとして開催され、今回の講師,、ファシリテーターを弊社山本が務めました。
今回のイベントは二部制となっており、第一部は新潟日報LEADERS倶楽部に所属する企業の採用、広報担当者向けのPRを学ぶセミナー、そして第二部では、第一部の学びを活かし、にいがた鮭プロジェクトに登録している学生さんと他社の担当者に対しPRしたいものをテーマにしたショートプレゼンの実践をし、交流を行いました。
第一部 講義
第一部は新潟日報メディアプラスで行われました。
講義が始まる前から、各テーブルで名刺交換や自己紹介が行われ、賑やかな雰囲気で始まりました。
まずは講義。
今回は自社のPRに関する講義ということで【伝える力をともに学び・高める ミートアップセミナー】と題し行われました。
自社のPRに関する現状把握、自社の強みの分析などをワークショップを用いあぶり出し、講義の中でやそもそもPRって何なのか、現代企業に求められている社会的な価値、ゴールデンサークル理論を用いた伝え方の話など、ただ情報をただ羅列するだけでは、伝えたい人には届かないという中で、自分の会社ならどう伝えられるかに向き合い、第二部2時間半の講義でした。
第二部で行われる実践の機会、ショートプレゼンに向け、真剣にメモを取っている様子が印象的でした。
そして、講義が進み、今回の講義で一番キーになるのは最終的に伝えたいことを伝えるターゲットの心を掴むのは、会社の概要ではなくそこで働いている伝え手自身の物語ということ。
・働いている人の生き様
・働いている人のエピソード
人の心を動かすのは人のあり方です。 会社の概要をただ述べているだけでは伝わりません。 伝え手自身の経験やあり方が、伝えるメッセージに説得力が生まれてくるという話です。
第二部のショートプレゼンの準備に皆さん、第一部が終了しても、パソコンに向き合い続ける参加者の皆さんの姿が印象的でした。
第二部 実践!ショートプレゼン・交流会
第二部は会場を新潟駅内にあるSea Point NIIGATA × MOYORe:に移して行われました。
本企画はにいがた鮭プロジェクトとのコラボ企画。第二部は新潟日報LEADERS倶楽部の企業のプレゼンを一緒に聞き、働き方やキャリアについて新潟の最前線で活躍する若手社会人との交流会として、県内外の大学に通う大学生6人が集まりました。プレゼン実践以外の時間も積極的に話をしたり、気になる企業の担当者とお話をしていました。
学生さんが各テーブルに入り、プレゼンを聞くほか交流を通して、気になる会社の担当者とお話をしていました。
会場に着いたらピザやパスタなど豪華なお食事が!
今回のケータリングはSea Point YORIMICHIさん!
まずは腹が減ってはショートプレゼンは出来ぬ!ということで
参加者全員で交流会&腹ごしらえ。
さあ、交流会のあとはプレゼンタイム。
一部での講義と作った資料を基にプレゼンに臨みました。
発表者の皆さんからの緊張が伝わってくる中ではありましたが、終始笑顔の絶えないショートプレゼンとなりました。
今回のショートプレゼンでは発表が終わったら、同じグループの人からフィードバックの付箋を受け取ります。フィードバックを受け取った発表者は、「なるほど~」「確かにその観点大事だね」そんな会話が飛び交い、さらなる技術向上にむけ、フィードバックを噛みしめている様子でした。
参加者の声
イベントが終わったあと、参加者の皆さんに今回の感想を伺いました。
まず社会人の方からは
「今まで就活生に対して行っていた情報発信をブラッシュアップする良いきっかけになった。会社に帰ったら学んだことを共有して、発信していきたい。また来年もあったら参加したいです。」
「普段他の会社の広報の方と話す機会がないので、悩みやそれの解決方法も一緒に話せたので、とても有意義な時間になりました。自分の会社の中だけだとどう見られているか分からないので、ワークショップや交流を通して客観的な声を知れたのはとても大きかったです。」
そして第二部に参加してくれた学生さんからは
「今回のプレゼンは発表される方のエピソードが沢山入っていたので、普段の就活の説明会よりもとても親近感が持てたし、その企業で働いている自分を想像できました。新潟にこんな素敵な企業があるんだ!っていう発見もあったので、帰ったら調べてみたいと思います!!」
この感想からも伝わってくる通り、皆さん、充実した表情で会場を去っていくのが印象的でした。
ぜひ、今回のイベントでの学び、経験を社内に持ち帰り、今年の採用活動の成功を掴み取ってほしいと思います!
また来年!?皆さんとお会いできることを願って!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。