2023/8/4Smell Token Project×GuildQB AMA文字起こしまとめ
Smell Tokenについての最新情報はこちらを読んでみて下さい📖
以下の内容は過去のものですがカン嫁の備忘録として残しておきます。
【SmellTokenProject自己紹介】
元々はIT企業に勤めていました。最後の2年は最先端のIT技術を調べるというような事をずっとしていました。その後、会社を2社起こして売却し、今回が3社目です。
ITの会社を経営していた当時はまだブロックチェーンは仮想通貨としか使われていないような時代でした。
この技術を仮想通貨じゃない仕組みで何か使えないかと考えた結果、人の職歴を記録するサービスを思いつき、大手企業にサービス導入後3億円で事業売却しました。
このブロックチェーン技術の活用が、MITスローンスクールマネジメントによって、世界的な事例として講義で教材として扱われました。
※MIT(マサチューセッツ工科大学)は世界大学ランキング3位、テクノロジー系では1位と言われている大学です。(ちなみに東大は29位です)
その後、PCR検査キット販売会社の創業メンバーとして参加し、1年目に30億円、2年目に50億円の売り上げを作りました。4ヶ国語が話せます。
【協力会社であるHorizon社の事業説明】
香りのプラットフォームをやろうとしている。五感のプラットフォーマーは聴覚はApple、視覚はNetflixやディズニープラス、味覚はUber Eatsやマクドナルド、触覚は任天堂やSONY等のゲーム機が思い浮かぶが、嗅覚はまだおらず誰もチャレンジしていない領域。
香りをデジタルデータ化してインターネットでやり取り出来る技術を開発した事で、嗅覚のプラットフォームとして確立出来るのではないかと考えている。
Scent Storeというプラットフォームの中に様々な香りのデータが売っており、自分の好きな時に好きな香りをダウンロードして再生ボタンを押すとBluetoothで繋がっている香りのプリンターが香りを合成して出してくれるという、香り版iTunesのようなサービスを提供している。
この仕組みを使うとAMAやLiveなどでもデュフューザーがあれば「こんな香りだよ」と皆に送付してリアルタイムで共有する事も出来るようになる。
【プロジェクトについての質問】
①受賞したのはどんな賞なのか?
→毎年開催されているJCIという組織が主催するコンテストで、4回程予選を勝ち抜き、エントリー113社の中の5社に選ばれ、決勝でデジタル大臣賞を受賞しました。
②明日香キララさんの香りはまだもらう事が出来ますか?
→既に販売終了しており定価では買えないがScent Storeで売られている方がいれば二次流通で購入する事は出来る。購入したのに届いていないという内容の質問であれば、Scent Storeまで問い合わせて下さい。
③ビットコインの香りとは?
→「何かにプラスON出来る」という当社の経営コンセプトがある。例えば「日常にプラスON」で香りを付ける事でより豊かになるというような感じ。
今回、1つのイベントとして実物の無いビットコインに香りをプラスONしたらどうなるか?という遊び心を込めて出させて頂いた。
本家のビットコインに半減期があるように、ビットコインのスマートフレグランスは21日ごとに販売枚数の “減少期”を迎え、徐々に販売枚数が減っていく仕組みも採用しているユニークなスマートフレグランス。
もし本家のビットコインに価格が連動して動いたりしたら面白いよねというような話もしていたりした。
④Smell Tokenのバイバックの仕組みを教えて欲しい
→Smell Tokenの価値を上げていく為にバイバックという仕組みを取り入れていく。
海外の企業にSMLを購入してもらう方法を考えている。協力会社であるHorizon社のビジネスであるScent Storeをやりたいという海外の企業さんが既にいる。
例えばヨーロッパでやりたいという会社さんがいればライセンスを提供して全てやって頂く。その代わり、売上の一部は支払って頂くというフランチャイズのような仕組みを採用。
当社としてもリソースやお金には限界がある為、この仕組みを使って出来るだけ沢山の方の協力を得ながら世界展開していきたいと考えている。
その時に受け取るロイヤリティの一部はSMLで支払ってもらう為、その分企業が取引所で買う事になる。
例えば1番人口の多い中国でScent Storeがローンチされたら日本の10倍とかを売り上げると考えられ、その利益の一部をSML払いでロイヤリティとして受け取ると、非常に大きな買いが入るだろう。そして受け取ったSMLはバーンしていく予定。
既にヨーロッパのある国、インドネシア、商談始めたばかりだが中国の企業さんが手を上げている。昨日オーストラリアからも興味がありますと問い合わせがあり、伺う予定になっている。
個人のトレードの規模よりも企業の売り上げ規模の方が大きいと考えられ、そのパワーを使って間接的にトークンを買い上げていく。
⑤企業はどのようにデュフューザーを使っていくのか?
→街の中でいい匂いがする場所は色々あると思う。例えばホテルのエントランス、銀行、美容室やネイルサロンなどの美容系、様々な場所で香りは使われている。
当社が営業として攻めていこうとしているのはホテル業で、客室に1台ずつ置いてもらえたらと考えている。
ホテル業をやっていたので分かるのだが、経営者は自分のホテルの稼働率を90%以上にする為に集客をどのように行えば良いか日々考えている。
「有名な芸能人とコラボをしてこのデュフューザーから匂いを嗅げるようにしますので、こちらを導入するとファンの方々がホテルに泊まりに来ます。集客ツールとして利用出来ますよ。」という営業をかけている。
このデュフューザーは出たてという事もあり1台10万円と高価だが、ホテルとしては1ヶ月で回収出来る金額。これは国内だけでなく、海外でも同じように営業が出来るだろう。
→2024/2時点の情報では24,000円で発売予定(価格が変更になる場合あり)
ちゃんべえ氏より
芸能人やアニメキャラ等のIPと期間限定コラボがあれば行きたい。
ニッチなファンがいる有名人も沢山いらっしゃるので、これは流行ると思っている。大谷選手のような世界的に有名な方だと、世界中から宿泊客が来るのではないだろうか。
⑥タクシー、バス、電車などの公共交通機関でも有効ではないでしょうか?
→これは出来ると思っている。電車などの不特定多数が乗るものでは一定数香りが嫌な人も出てくるので、タクシーへの導入が1番早いだろうと考えている。
タクシーCMと連動して香りを出すなど、人の興味を惹くような使い方も出来るのではないだろうか。
⑦ディフューザーのレンタルは今の所どれくらいの価格を想定していますか?
→今までのAMAでは月額3980円と言っていた事もあったが、コスト計算をしていくと最低でも月額5千円ちょっとという価格になりそう。
香りのインクは初回は付いてくるが、無くなれば別途購入する必要がある。インクの持ちはデュフューザーの大きさや使い方によるので一概には言えないが、現在販売されているデュフューザーと同等と考えてもらえれば良い。良く見るタイプのデュフューザーだと、夜寝る前に使って1ヶ月持つとかそういうイメージ。
香りを楽しんでいる方々が年間に利用する金額の中央値は5〜10万円で嗅げる香りは一種類なので、同じ価格帯で様々な香りを楽しめる当社のデュフューザーに優位性があると考えている。
今後様々な香りのコラボも出てきますし、自分でも作る事が出来るので楽しんでもらえるのではないか。
⑧X(旧Twitter)のアイコンにNFTをセット出来るがスマートフレグランスも可能か?
→MetaMaskやOpenSeaに送付できるので可能だと思う。
⑨Smell Tokenの価格が上がってきているが、これは何か発表されたからなのか、それとも今までの積み重ねによるものなのか?
→要因としてはいくつかあると思うが、知ってくれる人が増えてきたというのが1番の要因ではないかと考えている。ここ3週間位で一気に広がってきており、その中でプロジェクトの内容を知ってもらって評価して頂いているのでは。バカラ社長が非常に応援してくれており、色んな方を紹介して繋げていってくれている。
もくもく氏より
SMLのオープンチャットはいつ見ても盛り上がっていますよね。
治安が良く安全なオープンチャットと言われておりますので、是非皆さん参加してみて下さい。
⑩マイルストーンを教えて下さい
→Scent Storeで香りやデュフューザーを販売していく協力会社であるHorizon社の方では、皆さんが知っている超有名な歌手さんを始め色んな方々とのコラボを予定しているので益々注目されると思います。
8月中旬にはプロトタイプモデルではありますがデュフューザーも発売される予定ですので、Scent Storeというプラットフォームがあって香りが合成出来るという事が世の中に広まっていくと思います。
Smell Tokenの方は沢山の人に使ってもらうという所が目指す世界で、その為には沢山の人にSMLを買ってもらう事が大事だと考えている。
ホルダーが3000人強とまだまだ少ないので、色んな方々にSMLを紹介していってもらいたいと考えています。
有名なKOLさんにオファーを出していっており、日本のインフルエンサーさん数名もこのプロジェクトは面白いと賛同して下さっています。
8月9月で日本のインフルエンサーさんから皆さんにSMLの紹介が広がっていく予定です。
10月以降は海外マーケティングを強化していき、数百万、数千万フォロワーのKOLさんがSMLを世界中に紹介してくれます。世界中で沢山の人がSMLを知る事になるので、買ってくれる人が多くなるのではと考えています。
【最後に】
Scent StoreのAndroid版は既にリリースされています。Web版はまだ閲覧のみしか出来ませんが来週には決済機能なども実装されるかと思います。iOS版は8月末にローンチ予定で、これで全てのスマホはカバー出来るようになり利用される方も増えると思います。
デュフューザーの購入が殺到した場合には中々届かないという事も起きるかもしれませんが、手元に届く前でも値上がりを狙って二次流通の仕組みで楽しんでもらう事も出来ると思っています。
もくもく氏より
実際に体験した事があるが、スマホのボタン1つで全く違う香りにパッと切り替わるので驚いた。是非みんなに体験してもらいたい。