![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112135515/rectangle_large_type_2_89aa692ac460e1186027041df1862cc2.png?width=1200)
2023/6/15 CoinClubJapan×Smell Token(SML) YouTube文字起こしまとめ
SmellTokenProjectの最新情報はこちらを読んでみて下さい📖
以下は過去の内容も一部ありますが、プロジェクト内容がとても良く分かる内容となっていますので備忘録として残しておきます。
2023年の6月にはSmell Tokenに注目していたCoin Club Japanはやはり凄いなと思います🥳
こちらから動画が観れます🥳↓
【Smell Token ProjecのパートナーであるHorizon社の事業内容は?】
香りをデジタルデータ化してインターネットで伝送出来るようにした。
仕組みはプリンターのようにデバイスの中に香りのインクが入っており、それを調合する事でありとあらゆる香りを作れる。
昔はCDをタワレコに買いに行っていたが今はスマホてダウンロードするだけ。
それを香りでもやりたい。Francfrancなどの店舗にディフューザーを買いに行っていたのをスマホで香りを買って、Bluetoothで繋がったディフューザーで再生させる。
デバイスは色んな会社さんに様々な形の物を作ってもらい、規格だけ当社の物を使ってもらうというビジネスモデルを考えている。
8月に発売されるのはインク10種で約4000種の香りが出せるバレーボール4号球サイズの物で、Scent Storeで販売する。香りは無料のものと有料のものを出す。
ハードウェアだけではなく香りもNFT化して販売する。インクは無くなったら入れ替えられる。
香料は日本で5本の指に入る老舗の香料会社さんと共同開発している。
【何故香りをNFT化したのか?】
芸能人やアニメキャラなどのIPとコラボしてイメージフレグランスをデータ化して販売していくので、著作権管理の為にNFTを利用した。
既にAvexと音楽×Smellという新しい取り組みでlis’mellを発表。映画魔女の香水、明日香キララともコラボ。
各NFT(スマートフレグランス)で嗅げる回数が違う。回数はIPホルダーさんが決める。
明日香キララさんの例で言うと、1万枚発行×1枚につき5回=世界で5万回しか嗅げない。
山崎のウイスキーが飲まれて減ると値が上がるように、香りも回数が消費されていくと値上りしていくだろう。
例えばシャネルやディオールなどの高級ブランドが特別な香りを作り、100回再生出来るカードを3枚だけ発行すると1枚100万円とかそういう事も今後起きるかもしれない。
【デュフューザーで世の中の香りの何%出せるのか?】
香料会社さん曰く、20種類のインクで世の中のほぼ全ての匂いが再現出来ると。
香りは香水、自然の香り、食品の香りにジャンル分けされており、6種だと香水は再現出来る。10種は自然の香りもカバー、15種は食品の一部まで、20種で食品も全て再現出来るようになる。
8月に発売される10種のデュフューザーでは臭い匂いも出せるようになるので、罰ゲームに使ったり、TikTokerが嗅いでリアクションしたりとかそういう用途に使われる事もあるのでは。
【どれくらいもつか?】
デバイスのサイズによるが、6種の物で6畳の部屋で1ヶ月もつ。8月に発売されるものは3ヶ月くらいもつ。
クリスマスにはシナモンぽい香り、朝はヨガをしながら森林の香りとか好きな時に好きな香りを楽しめる。
【香りは自分で作れるのか?】
成し遂げた革命が2つある。
①香りをダウンロード出来るようにした
②香りをデジタルで作れるようにした
誰でもアプリで作って売る事が出来る(クリエイターモード)自分で作ったり、インフルエンサーが作って売ったりとかも今後あるのでは。
Scent Storeがスマートフレグランスの専用マーケットプレイス。Smell Tokenを持っていると特別な香りを買えたりする。
クレジットカードでも購入出来る。Web2の人が圧倒的に多く、そちらを取り込まないとグロースしないと考えている。Web2の方はまさかNFTを買っていたとは思わず、気が付いたらNFTを買っていたという状況を作り出した。
今はAndroid版だが、8月にはweb版を出す(他の最新のAMA情報)。
買った香りや作った香りは友達に送れるようになる。完全にあげる事も出来るし、1回だけお試しで渡す事も出来る。
【トークンの使い道は?】
一定数以上持っていないと買えない香りを出す→ヴァネッサ・パンさんやビットコインの香りが最近実際に出ました。
香りを作って売るのはトークン沢山持っていないと出来ない。トークンを持っていれば作る側に回れる。
例えば浜崎あゆみさんが香りを出すという契約を当社が取ってきて、香りの作成はトークンを持っている人でコンテストを行い、作る権利を得られるようにするという事を考えている。
→推しの香りを作りたい人は買わざるを得なくなるかと。
【会社の売上はどこから上げるのか?】
個人のサブスク、法人向けプラン、特別なIPの香り(従量課金)、香りを作る権利(少ないトークン料の人はお金を払う必要がある)
【atodashiとは?】
月額5000円で好きなスマートフレグランスを3つレンタル出来る。レンタルしたスマフレが値上がりすれば利確して利益が得られる。値下がりした場合は無料でキャンセル出来るのでトレードで損失は出ない。利益は全部取れるがロスは月額5000円までと決まっている。
特許申請中のこの仕組みを持っている会社がSML版RAISEをリリース。
RAISEについてはこちらを読んでみて下さい📖
カン嫁はこの仕組みを使って300万SML以上を持ち出し無しでGetしようと目論んでいます🤭
この仕組みを使ったスマフレ版がatodashi。例えば100万円のスマフレをトレードする場合、現物だとまず100万円で実際に買わないといけないが、atodashiの場合は買う必要が無いのでどんなに高いスマフレも月額5000円で持てる。
会社がScent Storeから現物を調達し場に並べ、ユーザーは上がりそうだなと思うスマフレを選んでレンタルする。
Scent Storeは現物で買え、atodashiはレンタルと、スマートフレグランスの持ち方が2通りある。
【競合他社は?】
香りをデジタル化しNFTにしてオプション取引の仕組みを使っているのは他にいない。
【クリエイターが好きな香水を真似して作る事は出来るのか?】
〇〇ブランドの△△の香りと謳って出品する事も出来てしまうが、デジタルコピー品となり、ライセンス問題もあるので、それは運営が監視していく。
【香りのマーケットは海外にあるか?】
香りのマーケットは日本だけでは無く世界で何十兆円規模である。デュフューザーはサイトを多言語化して海外の方も買えるようにする。
グローバルへのマーケティングもインフルエンサーの力を使ってこれから行っていく。
【トークンを上げる為の施策は?】
イベント参加はトークンじゃないと出来ないので買い圧になる。
Web2層の売上も見込め、利益が出たらその一部を使ってSMLを買い戻してバーンしていく。
【デバイスの普及が大事になるが見通しは?】
23年は1万台の販売が目標だが現時点で既に達成出来そうなので上振れしそう。美容室、代理店、ホテルの各部屋に入れていく。
BtoBで色々と調整中。有名ホテルチェーンにも「ディフューザーを導入すると集客になります」と営業している。
どういう事かと言うと、香りを作らせて下さいと交渉中のとある王子様的なスケーターの方がいて、ファンの方が沢山いますが、この香りはあのホテルだけでしか嗅げないとなるとファンが殺到するでしょうと。ディフューザー導入代として1室につき毎月15000円支払ってもらう。
出来るだけ現実世界とWeb3をくっつけていきたい。
yusuke氏より
世界の色んなイベントに合わせる事も出来ますよね。例えばモナコのF1で各チームの香りを出して、その香りが嗅げるのはこのホテルだけとなればプレミアを払っても泊まりたい人もいるだろう。
【ディフューザーはどこで体験出来るか?】
イベントに出展した際に実機が体験出来ます。Twitterで情報発信しているのでチェックして下さい。WebXにも出展します。
【最後にひと言】
煽るつもりは無いがかなり自信がある。香りの事業が拡大すればトークンの価格に連動するように仕組みを作っている。
恐らくこんなにリアルに紐づいているWeb3事業は無い。世界を代表するプロジェクトにする自信がある。
yusuke氏より
自分も体験して凄く驚いたので、是非イベントなどで実機を体験してもらいたい。