みんな、さっさとSlack辞めてTwist使ってくれ~元貿易商社社内SE、自動化スペシャリストが綴る中小企業がDXで失敗しないための記事~
自動化スペシャリストのつのはたです。
(経歴はプロフィールや過去記事見てください。)
Twistを知っている僕がSlackに対して思うのは
「Slackカオスすぎ・・・」
みんなSlack使ってて、コラボにSlackが必須なことは分かってます。
でも少しでもTwistのことを知ってもらって、日本にTwistユーザーが増えてほしい。そしてそのような現状が少しでも変わってほしい。
TwistのUIが最近一新されたので、これを機にそんな願いを込めてこの記事をTwistに捧げます。
キャッチコピー
・ToDoistを手掛けるDoist社のプロダクトらしいです。
・Twistのキャッチフレーズは「より穏やかな働き方」
・使えば分かる、TwistはSlackキラー
毛程も知らない人のために、とりあえず画像バンッ!
※設定でダークモードにしています
はい、別にインパクトはありません。特におお~となるような感じはしないと思います。
ただ、今から述べるたった2つの点がTwistをSlackキラーたらしめています。特にSlackをご存知の方、以下を読んでから、もう一回よく見てください。
Twistの特徴①:スレッドを立てる形式
Slackはメッセージが主体で、メッセージに潜る形のことをスレッドと呼んでやり取りします。
一方Twistは、掲示板のように立てるものがスレッドで、メッセージのやり取りは基本この中でやります。
下2つのスレッドの横に✅マークがついていますが、これは
「スレッドがクローズされた」
ことを表しています。
スレッドをクローズする時は、スレッドの表題に対する結論を書いてクローズします。
Twistの特徴②:Twistは最新スレッドが上に来る
Twistでは、メッセージ返信などアクティビティのあるものが上に来て、最終アクティビティが古いものはどんどん下にいって見えなくなります。
特徴は以上!
このたった2つの特徴、これがすごくいいんです!
いいんです!
2回言ってしまいましたが、Slackを頭に描ける方は、もうお分かりでしょうか。それは・・・
メッセージを探さなくていいんです!
なぜなら、上に来ているものの内の、✅マークがついてないやつを見ればいいんですから。
タスクツールに追加しなくてもいいんです!
なぜなら、上に来ているものの内の、✅マークがついてないやつを見ればいいんですから。
連絡によって要回答などのアクションが発生したタスクの消込は、スレッドクローズとイコールになります。
もちろん、タスクツールに入れるかどうかは個人差もあるし、内容や量にもよりますが、簡単なものであればSlackのように見失うことがないので、その必要性はSlackよりグンと減ることは間違いないと思います。
シンプルな見た目で、Slackその他のビジネスチャットツールに慣れていると、こんなにサッパりしていていいもんかと疑念を抱くかもしれませんが、全然いいですよ!
あちこちに散乱していたやり取りが、見事にスレッドに集約され、トピックが完結すればクローズされていくので、これでコミュニケーションを取っていると気分も非常にスッキリします。
少人数でいいので、一度使ってみてやり取りをぜひ始めてほしい。
よさが分かりますから。
やり取りがスレッドに隠れてしまうかと言うと、そんなことはない
インボックスが、全体の中でやり取りがあるものを見せてくれます。
重要なスレッドはピン止めして一番上に持ってこれます(最初の写真の画鋲つきなのがそうです)。
そして、Lineのノートのようにようにスレッドを保存しておくこともできるので、そちらにクイックアクセスしたり、時間が経った時に参照したいものを入れましょう。
Slackのような使い方も可能
スレッドを立てるまでもない、どのスレッドに属するメッセージか分からない、という時もあるでしょう。
中には日報や、社員の日常など、スレッドではなくタイムライン形式で投稿するのを続けたいチャンネルもあると思います。
そんな時は、クローズさせないスレッドを立てて、チャンネルにピン止めさせておけばいいんです。
2~3個ピン止めをして、雑談スレッド、newsスレッド、週末写真スレッド、といった活動のカテゴリごとでそういったスレッドを立てればよでしょう。
ただし、それらは"社内"というチャンネルに収まっているので、チャンネルがごちゃごちゃ増えるということが減るという利点がTwistにはあります。
確かにSlackが先行していて、連携機能も多いし、ビジネスパートナーと違うツールを使うことになるかもしれないが・・・
それでも使ってほしい。使って後悔しないと思います。なぜなら、
Twistでのやり取りに移行すればするほど、やり取りに費やしていた時間は減るのに、同じ量のやり取りや目的達成ができるからです。
そもそもタスクツールなどを使う必要が減れば、連携機能を使う必要もなくなります。
「Slackめっちゃ使ってるからな~」というのはよく分かるのですが、ちょっとした機会でもいいので、試しにTwist使ってみてください。
ツールが増えるとはいえ、社内のやり取りは、一日のやり取りの半分くらいは費やすのではと思います。
つまり、例えツール追加になったとしても、結構な量のやり取りがTwistを導入によってより穏やかなものにになっていくでしょう。そして、そうなるとそれをもっともっと拡げたくなります。
この穏やかさ、ハマります
以上、つのはたでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。