なぜ、女性は悪口・陰口が大好きなのか!?-Hornet society-
❶女性は悪口・陰口が大好き!
女性が集まるとおしゃべりが止まらなくなることがあります。
その話題は多岐にのぼりますが、人の悪口や陰口が特に大好きだと感じています。
話が盛り上がると男性である私は、とても入ることができない領域、入りたくない領域となります。
❷女性の短所は悪口・陰口で仲間外れをつくること
私は、女性唯一の短所は、悪口・陰口で仲間外れをつくることだと思います。
それが、悪化してしまうと被害者はイジメられていると感じ、出社拒否や登校拒否になってしまいます。
また、それは女性の占める割合が多いグループほど起きることが多いです。
男性に比べ、女性の人気アイドルグループがすぐに脱退や解散をしてしまうのは、女性だけのグループ維持がどれだけ難しいかをあらわしています。
よって、会社や学校のグループの中には、女性だけでなく、ある程度男性が介在する必要があると思います。
❸悪口は仲間意識を高める為に言う
しかし、悪口を言うことは悪いことばかりではないと思います。
女性たちがグループの仲間意識を高めるための、いわば本能的なものだと思うからです。
友達同士が話し合ってることは、お互いの気持ちや関係をわかりあうための大切な手段です。
みんなで一緒に問題や感情をシェアして、お互いをサポートしています。
また、共通の敵をつくることで、グループのチームワークは良くなります。
共通の敵を持つことで、困難に立ち向かうため、協力し合うからです。
そして、直接言わないのは相手を傷付けない優しさだと思います。
❹陰口は言いたいことが言えないから言う
私は、悪口を言うのはある程度良いと思います。
ただ陰口は日常生活で言いたいことが言えていないということです。
そして、後から大きなストレスとなって自分に襲いかかってきます。
新入社員を教えるとき、気づいたことがあります。
男性社員は、ガンガン質問してくるのに、女性社員はぜんぜん質問してこないのです。
仕事で先輩に質問しないということは、自己成長を妨げる要因となりますし、やる気がないととらわれかねません。
それは、これまでの学生生活で男性は発言することが多いのに対して、女性は発言することが少なかったからではないでしょうか。
日本は昔から男性は活発で、女性は大人しくするのが良いという社会風潮があると思います。
それに対して、海外ではスウェーデンの環境活動家グレタさんなど女性が積極的に発言するイメージがあります。
私は、日本女性も学生時代から発言できる社会風潮にしていかなくてはならないと思います。
そうしないと女性が活躍することが難しい社会が続いてしまいます。
❺不満を社会にぶつけてほしい!
女性の悪口・陰口が大好きなのは、その分、日頃から溜まっている不満が爆発的に大きいのだと思います。
私は、その不満エネルギーを人のせいにするのではなく、社会にぶつけてほしいと考えています。
周りの人やリーダーに伝えたり、SNSなどで発信して少しでも社会を変えるエネルギーにしてほしいのです。
女性は、男性よりも社会で影響力を持ちにくい環境にあります。
これは、社会での不公平やパワーバランスの問題です。
これまでの男性中心の社会を変えるには、女性の不満エネルギーを発言、発信して、小さいことから実際に変えていくことが大切です。