馬群マスターで2歳戦予想その66(12月23日編)
雑談
千両賞って知らないうちに無くなってたんですね。千両も万両もめでたい名前だからレース名にしてるのではなく、花の名前ってのは知ってましたがレース自体が無くなってるのには気づいてませんでした。似た時期にやってるからややこしくてやめたのかもしれませんが、それなら白菊賞や黄菊賞、紫菊賞ってのは何でやってるんでしょうかね?黒竹賞とか朱竹賞などにも言えますが。
今回選んだレースと理由
今回選んだレースは12月23日(土)阪神競馬9R万両賞です。選んだ理由は今週唯一の特別戦だからです。去年はテラステラが勝ってこのレース親子制覇とか言ってた覚えがあるのですが、今年はモーリス産駒不在なので親子制覇は無さそうですが、中山で行われてた時にはサクラユタカオーが勝ってるのでその血が入ってる馬は3頭いるので血統派の方は注目なのかもしれません。
レースパターン
今回は阪神内回り特有の広がらない馬群になると見て三角→縦長の待機レース想定にしました。気持ちは縦長→三角の漁夫の利レースなのですが、そうすると好走馬2頭になるのでわかりやすいですが片方は地方馬なので明らかにレベルが落ちると判断して待機レース想定にしました。
全頭診断
ここは1〜5枠、6〜8枠に分けて出します。
1枠〜5枠
まずは1枠1番のキョウエイカンセです。この馬は1.5走目が先行レース、2走目が早仕掛けレース、3.4走目が待機レースという経験できており、先行レースの成績はイマイチですが上がりは使えてるのでここはおさえました。
2枠2番モンシュマンです。この馬は1.3.5走目が早仕掛けレース、2.4走目が待機レースで待機レースはクラスが上がったとはいえ着順を下げてますし着差も微妙なのでこれはギリギリおさえたという感じです。
3枠3番のアナベルエクラですが、早仕掛けレース、待機レース、先行レース、待機レースと経験してますが、待機レースは明らかに苦手なので今回は厳しいと思います。
4枠4番のエイシンコーネリアです。この馬は1.2.3.7.9走目が早仕掛けレース、4走目が漁夫の利レース、5.10走目が先行レース、6.8走目が待機レースですが、待機レースは苦手っぽいのでここでは厳しいと思います。
4枠5番ソンシです。これは待機レースを前から押し切ったので能力は高いと思ってますが、今回は有利な展開に持ち込んで来そうな馬がいるので評価は下げてます。
5枠6番ロータスワンドです。この馬は先行レース、漁夫の利レース、漁夫の利レースという経験できてますが、経験どうこうより漁夫の利レースを差せない馬が待機レースで差せるというのは考えにくいのでここではさすがに厳しいと思います。
5枠7番のロゼフレアですが、1.3走目が早仕掛けレース、2.4走目が待機レースというレースで2回1セットを決めてしまったという懸念点はありますが、明らかに待機レースが上手くなってたのでこれは待機レースだったら昇級戦でもあっさりというところまで考えられます。
6枠〜8枠
6枠8番のアンクルクロスです。この馬は1.2.5走目が早仕掛けレース、3走目が漁夫の利レース、4走目が先行レースなのでまず経験がないのと器用でも無いので今回買い材料が見当たらないので買わないです。
6枠9番アンジェマリーナです。こちらは1.3走目が早仕掛けレース、2走目が漁夫の利レース、4走目が待機レース、5走目が先行レースと全てやってますがさすがに待機レースがあれぐらいだと厳しいと思うので買わないです。
7枠10番のエチャケナですが、これは1.2走目が漁夫の利レース、3.5走目が先行レース、4走目が早仕掛けレースと待機レース経験がないので少しだけ器用さはありますが厳しいと思います。
7枠11番のレアリゼアンレーヴです。この馬は早仕掛けレース、先行レースとやって器用さも無さそうなのでここは買えませんでした。
8枠12番デルシエロです。こちらは1.2走目が先行レース、前走が待機レースということで器用さもある待機レース経験馬ですし、頭数は少なかったとはいえレベルの高かった萩S出走馬なのでこれは上位に来れると思います。
最後に8枠13番ルクスノアです。この馬は待機レース、先行レース、先行レースと経験してますが、待機レースの新馬戦がとにかく強かったと待機レースレースには不向きっぽいレースを続けてるところが逆に2回1セットへの布石だと思えるのでこれを軸にしました。
印
◎ルクスノア
○ロゼフレア
▲ソンシ
△デルシエロ
△キョウエイカンセ
△モンシュマン
以上です。
買い目
ここも馬連フォーメーションにしました。
馬連7.13-1.2.5.7.12(9点)
あとがき
正直買いたい馬がいなくなってしまいやる気が無くなった部分はありますが、それでもここは楽しんで予想したので的中させたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。