ホープフルステークス出走馬の全頭診断
雑談
これは全頭診断です。馬群マスター予想ではないのでレース後にも答え合わせをするほうなので後々デジタルタトゥーになるので正直作るのが憂鬱なものです。それでも最近参加しなくなりましたがYouTubeチャンネル「競馬予想TVファンチャンネル古今くん」のLIVEで徹底討論用で作ってるのですが、最近は討論しないですし、全頭診断も全頭に対してコメントも出さない人ばかりなので盛り上がってませんが一応私のはここで出してます。
全頭診断
1頭取り消しましたが頭数は多いので1〜4枠、5〜8枠に分けて出します。
1枠〜4枠
まずは1枠1番のゴンバデカーブースです。東京コース向きとも思わないですがこれだけ不器用な馬を中山コースが合うとはとても思えないのでここは軽視しました。
1枠2番ヴェロキラプトルです。ワンターンがベストな馬ですが野路菊Sが割と流れた中でさすがにラストは止まりましたが脚を使えてたのでその辺を評価しました。
2枠3番アンモシエラです。芝の方があうタイプと思うので全区間が芝のレースは初めてというのは全く気にしてないですが、直線の坂で全く伸びないという部分が非常に気になるので今回は軽視しました。
2枠4番アドミラルシップです。前回はライラックの帯同で京都を使って勝ちましたが、それは全くどう影響してるのかは私の範疇ではないのでその辺は調教を見てる人に聞きたいですが、スピードの持続力はあるタイプなので向正面の下りをゆっくり行けるかどうかで変わりそうなのですが、それ以前に追走が苦労しそうなので今回は軽視しました。
3枠5番のサンライズジパングです。対抗の馬(ショウナンラプンタ)とほぼ同じ走り方をしてるのでこれを買わないと辻褄が合わなくなるのですが、これに関しては印の都合で買えませんでした。気になるのは小回りは合ってない気がするという点です。
3枠6番シンエンペラーです。もともとギリ消しでしたがサンライズアースが回避したので繰り上げましたが、シリウスコルトの走り方を評価してるのでそうなるとこの馬が本来ならセットになるので繰り上げました。とはいえこの中では能力的に1枚下と見てます。
4枠7番テンエースワンです。未勝利戦はかなり強かったですがそれ以外の2走が恵まれてた展開で着順はともかく内容がイマイチなのでそういう馬がG1で来れるのかというと疑問なので買えませんでした。
4枠8番インザモーメントです。コーナー4つなので距離は持ちそうですがどう考えても1400ぐらいがベストという走り方をしてるのでさすがに今回レベルが高い組み合わせでは誤魔化しが効かないと思います。
5枠〜8枠
5枠9番のタリフラインです。世間的には新馬戦は緩んだラップを差し切ったという評価ですがあれは数字は12.8が3つ並んでますが緩んでません。コーナーが大きいとはいえ12.8を3つ並べてるということはそれなりのペースを維持してコーナーを回ってるので案外流れてます。コーナーをある程度の速度を維持できてるので小回りのコーナー4つでもパフォーマンスは下げないのでここではおさえました。
5枠10番のシリウスコルトです。この馬に関してはとにかく新馬戦です。私はこの馬の新馬戦を色んなパターンの馬が出てくるという意味でかなり評価をしてるのですが、その勝ち馬なのでこのトリッキーな舞台ではそういうレースの勝ち馬はハマると思ってるのでおさえました。
6枠11番ショウナンラプンタです。この馬に関しては新馬戦の内容だけで買います。東スポ杯はメンバーレベルはそこそこでしたがレースレベルが低かったのでそこの4着はかなり評価できますし、そもそも新馬戦がロングスパート戦のお手本のような勝ち方だったのでこれは素直に評価しました。
6枠12番ディスペランツァです。この馬に関してはとにかくシンエンペラーと似た位置で有利な展開に持ち込んで負けてるという部分で能力的な部分の限界がある気はしますが、本質的には経験がないですが大回りコースじゃないと脚を持て余てしまうタイプの馬だと思います。
7枠13番レガレイラです。新馬戦は強かったですが前走が全くいいところが無かったので小回りに戻るのはプラスと思いますが上がり最速は出してますが毎回失速しながら出してるのでこれだと直線の坂で間違いなく止まるので軽視してます。
7枠14番のホルトバージです。レベルの高かった萩Sをチグハグな競馬をして勿体無いことをして3着があったのを取りこぼしましたが、それでも伸び返す競馬は見せてましたし根性はあるのでそれなりにはやれると思います。
7枠15番ウインマクシマムです。新馬戦はレベル高かったですし、この世代の中距離の未勝利戦で最もレベルの高かった2戦目の未勝利戦を2着なのでその時点で能力の裏付けはあると思ってるので今回は試金石の一戦ですが小回りも向いてそうなので素直にここから入りました。
8枠16番センチュリボンドです。新馬戦は強かったですし、前走勝ったのでそこまで気にしなくてもいいかもしれないですが、どう考えてもコーナー曲がるのがそこまで上手くないので大回り向きの馬ですし今の中山でこの上がりだとさすがに足りないと思います。
8枠17番のサンライズアースは出走取り消しです。
最後に8枠18番のミスタージーティーです。血統で買う人には魅力だと思うのですが、兄姉とは違って走り方がどう見てもマイラーなのでこういう舞台では合わないと思います。
あとがき
偶然ですが1勝馬のレベルがかなり高い組み合わせになったので見応えのあるG1らしいレースになったと思います。たしかに重賞勝ち馬が2頭ですが、その重賞勝ち馬が勝ったレースはどういうレースだったでしょうか?重賞と呼べるレベルだったでしょうか?その辺をしっかり精査するのが予想の1つでもあると思います。最後までご覧いただきありがとうございました。