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ひいらぎ賞の登録馬を全頭評価してみた。

まえがき

ネタが無いというのと今週は史上初のレースをどうしても予想したいという理由から特別戦を1つ捨てることになってしまうのでこういうことになりした。何で寒椿賞を捨てなかったかというとどちらも器用な馬が好走するコースなのでどっちもおそらく当たらないという前提から入るのですが、ダートのほうが精度が高い気がするので少しでも当たる確率が高いのを出したいという気持ちで寒椿賞は捨てることができませんでした。これだけ強烈なフラグ立ててるから外すんでしょうけど。
というわけで予想というより登録馬について全頭馬群マスター評価します。

アイファーバトル

新馬戦は三角→縦長の待機レースでした。これは待機レースで3列目から伸びてるというより待機レースらしく前が止まっての競馬なので3着に持って来れただけで本来もう少し上に行ける展開でこれなので能力不足でした。
2走目の未勝利戦は三角→三角の先行レースでした。これは4列目から目立たないですが伸びてますし悪い内容では無かったです。
3走目の未勝利戦も三角→三角の先行レースでした。これは先行レースで4列目からあれだけ詰めてきてるので新潟コースというのを考慮してもかなり能力の高いところは見せてると思います。
4走目の未勝利戦は三角→横長の待機レースでした。これは勝ち馬が純粋に強かったのですが、新潟で内に馬群ができて4列目から外を伸びてあれぐらいというのは前走で能力を示していた馬にしてはかなり平凡以下の内容だったと思います。
5走目の未勝利戦は三角→縦長の待機レースでした。さすがに待機レース、新潟コースそれぞれ3戦目で同じことを繰り返してますが相手に恵まれた勝ちだったとは思います。出遅れてどうしても4列目からになる部分を上手く待機レースになるところでカバーできてる印象です。
前走の1勝クラスは三角→横長の待機レースでしたが、出遅れなくても4列目からになり待機レースに助けられての4着なので待機レースに好かれてる馬ですし待機レースで好走を続けてるというのが色んな意味で悩まされます。この馬は中京2歳Sと両方登録してますが器用さは無さそうなので中京のほうがまだ合ってそうなので中山に出た時は待機レース想定以外では買わないです。

アトリウムチャペル

新馬戦は縦長→横長の先行レースでした。この馬は3列目の内から脚を伸ばしてゴール前で先頭に立って勝っていたのでこれも向いてない展開を差してる部分が評価できる馬です。とはいえ1走なのでもちろん器用さもわからないのでさすがにこの馬は先行レース想定の時だけ印の判断をします。これは阪神JFに登録してたのでその時のコピーです。

クリーンエア

新馬戦は三角→三角の先行レースでした。3列目からの抜け出しという発表ですが4列目から抜け出しましての勝ちですが、これはいかにも新潟というレースだっだので補正が必要だと思います。
新潟2歳ステークスも三角→三角の先行レースでした。これは3列目からジリジリと伸びてましたがこれもいかにも新潟というレースだったのでこのレースはレベルが高かったと思うのですがこの馬に関しては見た目からしても若干微妙だった気はします。
デイリー杯2歳ステークスは三角→横長の待機レースでした。これは出遅れたので必然と3列目になってますが、待機レースで3列目でしかも番手を下げるというのはどう考えても能力が低いと思うのでこれは新潟の補正が無くなった分で一気に実力がわかった結果となりました。この馬は朝日杯FSにも登録してるので全く同じ文章です。ですがエンヤラヴフェイスはいないので比較対象が不在ですが待機レースに対応できなかったように器用さには欠けるタイプと思うので今回先行レース以外になればどこまでやれるかという馬と思ってます。

ココナツキュート

フレッシュチャレンジが横長→縦長の早仕掛けレースでした。これは1列目で2頭並んでたのを競り落とす早仕掛けレースとしての内容は悪くなかったです。
ウイナーズチャレンジは縦長→縦長の早仕掛けレースでした。これは3列目から失速してしんがり負けなので着順そのままの評価です。これをポジティブに捉えるのは無理があります。
ルビー特別は縦長→三角の漁夫の利レースでした。これも着順どおりですし、4列目にいながら5着馬にすら着差をどんどん広げられてるので漁夫の利レースでこういう事をするとさすがにクラスの壁です。
サファイア特別は縦長→縦長の早仕掛けレースでした。これはウィナーズチャレンジと全く同じでしたが、直線入り口で1馬身程前にいたイツツボシに直線だけで1.5秒以上差をつけられてるのでこれは3走続けてどう評価すべきか私にはわかりません。
1勝クラスは三角→横長の待機レースでした。これは着順、着差はかなり酷いですがポツンと離れた最後方からの競馬で待機レースで後方有利だったというのを差し引いてもJRAで少しはやれると思える内容だったとは思います。この馬に関しては初戦の内容が良かっただけに中央でもというのはわかります。

シックスペンス

新馬戦は横長→横長の待機レースでした。これは2列目の内から捌いての勝利で3列目から伸びてきた2着馬をよく凌いだと思います。レースレベルは微妙ですがこの馬の能力はそこそこ高いです。

ドリーミングアップ

新馬戦は縦長→縦長の早仕掛けレースでした。これは3列目の後ろからちょっと競馬が下手で前の馬を追い抜きに行くのではなく真後ろに行きたがる競馬になったのですが脚はしっかり使えてたので能力の高さは見せてました。
2戦目の未勝利戦は三角→縦長の待機レースでした。これは正直縦長→縦長の早仕掛けレースですが直線入り口は三角なのでそうなってます。なので待機レースっぽくない直線のレースだったのでこれは待機レースとして扱うと今後厳しい気がしますが待機レース判定なのでレースレベルも高くこの馬自身の能力も高かったという事になります。
3戦目の未勝利戦も三角→縦長の待機レースでした。これはやっぱり前走が早仕掛けレースだったというのに確信が持てる結果でした。4コーナーで番手を上げるのに上がって行った所を外に振られる不利はあったとはいえ待機レースで少し番手を上げただけという結果はあまりにも平凡すぎたのでこれは内容がかなり疑問でした。
4戦目の未勝利戦は三角→三角の先行レースでした。これは勝った馬も強かったですが、3列目の後ろから伸びてくるのは1.2戦目で見せてた能力を少し発揮できてたと思います。
5戦目の未勝利戦は縦長→横長の先行レースでした。これは若干変化をつけて4列目の前から伸びるレースにシフトして勝ちました。この馬の5戦を振り替えると3戦目が謎すぎるのですが能力はそこそこ高いですし器用さもあるのでこれは中山マイルという舞台はドンピシャだと思います。左回りのほうがコーナーがスムーズなので課題はそこだけと思ってます。

トーアアイギス

新馬戦は縦長→縦長の早仕掛けレースでした。この馬は2列目からの抜け出しでこれは芝だと全く評価しなくていいレースですが、ダートで馬群の形があまり変わらないレースでのこういう競馬は能力が高い馬によく出る傾向なのでこれは寒椿賞に出れば買いたい馬ですがこちらだと能力でどこまで通用するかだと思います。

トーセンクライネ

新馬戦は横長→横長の待機レースでした。これは2列目から内を捌いて勝ちましたが2着は1列目から残した馬ですし単純な新馬戦のレベルだとこの登録馬の中ではトップだと思いますが上位の馬が勝ち上がれてないのは気になります。とはいえ下位の馬でも勝ててるのでレベルは高いと思うのですが。なので能力もそこそこ高そうなのでこれは狙ってもいい馬と思います。

ニシノコイゴコロ

新馬戦は横長→縦長の早仕掛けレースでした。これはよく4列目から持ってきたと思いますし、上がり2Fは後のG1馬に勝ってるのでこれは相当能力の高い馬のデビュー戦でした。
1つ目の未勝利戦は縦長→三角の漁夫の利レースでした。これは3列目の前から伸ばしたのですが2列目の後ろからの勝ち馬に進路取りでやられました。とはいえ漁夫の利レースでのこの結果はさすがにレベルも能力判定も微妙だと思います。
2つ目の未勝利戦は三角→横長の待機レースでした。これは勝ちましたが待機レースの4列目からなので特に何か強調材料がある訳でもなく普通の結果だったと思います。
ベゴニア賞は三角→三角の先行レースでした。これは3列目から伸ばしていましたが馬券内確保と思われたところを最後差されなければ能力の高さを見せれたのですが若干詰めが甘かったです。この馬はどう考えても能力の高さとベゴニア賞が頭数少ないので微妙とは思いますが4パターン全てで好走してるので器用さもあるので中山マイルは合いそうなのでこれは買うべきだと思います。

ハッピーサプライズ

新馬戦は横長→縦長の早仕掛けレースでした。これは2列目から抜け出したというより他が外へ行ったので気がついた時には馬がいなかったのでレースレベルもこの馬の能力も相当疑問ですが、コーナーはしっかり回れるというのだけはわかりました。
ダリア賞は三角→横長の待機レースでした。これは3列目の後ろから有利な展開でしたが2頭捌くのがやっとというレースでした。レベルもある意味前が残してるので高かったと思います。
カンナSは三角→縦長の待機レースでした。これは4列目から伸ばしてましたが捌けず後方のままとなりました。だからといって前が残した訳でもないのでレースレベルも高くないレースでした。
サウジアラビアロイヤルカップは三角→横長の待機レースでした。これは待機レースを2列目から運んでると能力の足りない馬ではさすがに厳しい結果になりました。しかもレースレベルもそこまで高くない重賞でのこの結果はこの馬の上の限界値がわかってしまったと思います。
こうやまき賞は三角→縦長の待機レースでした。これは1列目から直線下がるだけの競馬だったのですが、朝日杯FSの登録馬を見た時に勝ち馬の能力が高いと書いてる以上レースのレベルを問われるのですが、この馬があれだけ失速してるので当然レベルは高いわけもなく標準ぐらいでした。能力で勝った馬ではないのでどういうレースになっても厳しいレースになる馬だとは思いますが、勝ち上がり後は待機レースしかやってないので違うパターンで一変する可能性もごく僅かですが有り得るとは思いますが私的には無いです。
ビコーズウイキャン
フレッシュチャレンジは縦長→縦長の早仕掛けレースでした。これは早仕掛けレースらしく番手の割に3列目の前というやや後方のポジション取りで直線下がるという競馬だったので能力的にも微妙でした。
アタックチャレンジは横長→三角の先行レースでした。門別なのでカメラの位置が悪いので判定が難しいのですが3列目から伸びてゴール前横一線のレースを勝ちました。1列目が4着止まりなのでレースレベルもやや高めなのですが、ダートの先行レースと考えると微妙です。
ルビー特別は縦長→三角の先行レースでした。これも3列目から伸びてはいますが周りの馬と同じ上がりでどうにもならなかったです。
スピネル特別は三角→三角の先行レースでした。これは着差がつけられたとはいえ2列目からよく残したとは思います。
すずらん賞は縦長→縦長の早仕掛けレースでした。ここを3列目から伸ばしての4着というのはなかなか立派だったと思います。この馬は正直よくわからないですが、早仕掛けレースでは能力がそれなりにあるというレースをするので早仕掛けレースで馬券に絡むというシーンはあり得ると思います。

ポッドテオ

新馬戦は三角→三角の先行レースでした。これはダートなら相当レベルの高い一戦だったのですが芝なので水準ちょっと上ぐらいの一戦を2列目でなんとか残しました。
最初の未勝利戦は縦長→三角の早仕掛けレースでした。これはニシノコイゴコロの時にも出してますが2列目の後ろから前が下がってきたので自動的に繰り上がり勝つというレースでした。ニシノコイゴコロの時にも出してますがレベルは微妙です。
2つ目の未勝利戦は横長→三角の先行レースでした。これは3列目から内を無理矢理差して2着でしたが本来なら強いというのでしょうがどう見ても3着馬のほうが強いレースをしてたのでこれはレースレベルは高めでもこの馬は内を突く根性はあるとはいえ能力はやや低いと見ました。
3つ目の未勝利戦は縦長→横長の先行レースでした。これは2列目から早めに抜け出して押し切ったレースでしたが、これも2着馬のほうが目立つレースだったのでこの馬の能力としては抜かせなかった点は素晴らしいですが能力はやや劣る気はします。競る展開でも無いので勝負根性というのも違いますが、そういう展開で渋太さを発揮しそうですが、抜け出せるか疑問の組み合わせなのでその心配はいらないと思ってます。

レディントン

新馬戦は三角→横長の待機レースでした。これは3列目から伸びて勝ってるのは大したことないですが、2〜4着が1.2列目から残してる馬なのでレースレベルは高めでした。
アイビーステークスは縦長→縦長の早仕掛けレースでした。これは勝ち馬は2列目からギリギリ交わしてるだけですし他も微妙な組み合わせだったと思います。この馬自体のレベルは高くないのにレベルの高い新馬戦を勝ったので悩ましい存在にはなってますが、買うなら待機レース想定にした時ぐらいだと思います。

ドリーミングアップ
トーセンクライネ
ニシノコイゴコロ
シックスペンス
クリーンエア
ビコーズウイキャン
以上です。

あとがき

ここは能力、器用さを中心に印をつけました。どちらかというと人気薄と思われるところに重い印をつけてるので買い目は多少手広く構えることが出来そうなので高配当を狙えるレースと思ってます。最後までご覧いただきありがとうございました。

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