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霜月Sを馬群マスターで振り返ってみた

雑談

最近は温暖化の影響なのか紅葉の時期が遅くなってると思うので今回振り返る霜月Sとかは11月の初めに施行して紅葉Sなどは11月後半に組むなどしないとすごく時季に違和感のあるレースかなと思ってしまいます。とはいえ芝やダート、距離などが違ってくるからローテーションなどで悩むから現実的じゃないのはわかります。土地名特別は時期がそれ程関係ないから移動させやすいというのはわかるけど花などの名前の特別レースは数年に一度見直した方がいい気がすると思います。

2018年

この年は第5回東京競馬6日目の11Rでダートの1400メートルのオープンでハンデ戦でした。曇ってましたが良馬場でした。勝ったのはサトノファンタシーでした。前年は1番人気で11着でしたがこの年は7番人気で制し、その後はJRAでは勝てませんでしたが地方でいくつか勝って引退しました。レースは縦長→横長の先行レースで2列目の後ろからから3頭併せで伸びてきてゴール前は5頭が並びましたがアタマ差抜けての勝利でした。

2019年

この年も条件は全く変わってませんが天気が晴れになってます。勝ったのはミッキーワイルドでした。JRAのオープンでの勝ち鞍はこのレースのみですがフェブラリーSに出走するなどし、2022年から地方で走ってましたが今年の4月の船橋でのレース中に心不全を発症し…という事になりました。レースは三角→横長の待機レースになり3列目の前から差し切りました。

2020年

この年も同じ条件で行われました。勝ったのはヘリオスでした。先に言うとこの馬は連覇するのでこの後はフェブラリーSに挑戦し、オアシスS3着、グリーンチャンネルCを勝ち翌年も勝ちます。それ以降は2021年の時に出します。レースは横長→三角の先行レースで2列目から直線抜け出しての快勝でした。

2021年

この年も同じ条件で天候が曇りになってました。勝ったのはヘリオスです。何度も言いますが連覇です。この後は根岸Sや南部杯などで重賞2着が5回ありますが重賞では勝てず先日のペルセウスSで久しぶりの勝利がありました。レースは縦長→横長の先行レースでこの年は1列目から逃げ切りでした。先行レースでの連覇なのでヘリオスらしい結果でした。

2022年

去年は距離は変わってませんが別定戦に変わってます。小雨ですが良馬場でした。勝ったのはドライスタウトでした。全日本2歳優駿の勝ち馬でこのレースの後はフェブラリーS4着などがあり、前走テレ玉杯オータムスプリントを勝ってます。レースは横長→三角の先行レースで2列目から直線抜け出しての快勝でした。

あとがき

傾向としては先行レースが過去5年で4度あり先行レースらしい前目の馬が勝つレースになっていました。なので今年も勝ち馬ら前目の馬を狙うのがセオリーと思います。
あとは、毎年思うことですが武蔵野Sと並べてオープンの似たような距離をこのレースと福島民友カップと合わせて行うのもどうかとは思いますがダート戦は距離設定や重賞の距離設定の固定化がどうかと思います。もっと短距離や2400などの距離でもレースを組めばいいとは思うけどなかなか改革しないのでこれではダメだと思うんですけどね。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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