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産経賞オールカマー出走馬の全頭診断

雑談

産経賞オールカマーの勝ち馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられるのはいいと思いますが牝馬が勝てばエリザベス女王杯の優先出走権とかでもいい気はしますが勝った時点で賞金足りそうだからその辺はいらないのかなと思ったりもしますがそもそも優先出走権って3歳限定G1のトライアル2.3着馬ぐらいしか価値ないとは思ってないので私は気にしてますが普通は気にしませんね。

全頭診断

今回は1〜4枠、5〜8枠に分けて出します。

1枠〜4枠

まずは1枠1番のサリエラです。おそらく3列目からの競馬になると思いますが最近の中山は上がりが速い方がいいのはわかりますがどんどん遅くなってるので現状この馬の脚でどこまで捌けるかだとは思いますが右回りの方が上手いのでそこだけで好走してくるかもしれないです。
2枠2番のラーグルフです。中山コースではロングスパートを使って最後までしっかり伸びる馬ですが最近はギリギリまで溜めないと持たない馬になってしまってるのでそうなると現状では届かないと思います。
2枠3番のアウスヴァールです。小回りが合う馬なので変則的なコースの中山芝2200ってのはどう考えても合わないですしオールカマーは前有利とはいえ上がりは使える馬でないと基本的には来ないレースなのでこの馬には厳しいと思います。
3枠4番のレーベンスティールです。セントライト記念とこのレースでは仕掛けのタイミングが後ろになるので本来なら不向きなセントライト記念で勝ててるので今回はじっくり構えて伸びてくると思います。
3枠5番のステラヴェローチェです。長く脚を使う馬で中山コースは基本的に合うのですがそういう競馬をする馬に向くレースにはならないと思ってるので現状のこの馬では伸び負けか捌かれるかのどちらかだと思います。
4枠6番のアルビージャです。本来ならロングスパート戦になるコースですがここは末脚比べになると思ってるのでこの組み合わせでも末脚は上位だと思ってるのでどこまで届かせるかと思ってます。
4枠7番のヤマニンサンパです。前走の敗因が距離だと今回も同じようになりますが、前走がキレ味勝負で負けてるので気になるところですが大回りコースではないですし前回よりは上位に食い込んでくると思います。

5枠〜8枠

5枠8番のニシノレヴナントです。スタートでフラフラしてしまうので後方からの競馬になってしまうのは仕方ないですが後方一気で中山でも勝ってるから合ってると思いますがちょっとスピード負けすると思うので今回は厳しいと思います。
5枠9番のキラーアビリティです。左回りでこその馬なので今回はあくまでもアルゼンチン共和国杯への叩きだと思いますしある程度の位置が取れてもスムーズには回れないコースなので直線は下がるだけだと思います。
6枠10番のフェーングロッテンです。この組み合わせなので前目で競馬をしてきそうなのでそうなると不気味ではありますがどういう競馬をしても時計面で現状だと通用しないと思うので福島記念あたりまで待ったほうがいいとは思います。
6枠11番のサヴォーナです。長く脚を使ってくる馬はこのレースに合わないので好走出来ないと思いますがこのコースだと向正面が真っ直ぐであってコーナーでもあるのでそういうコースでもスピードは持続してくるタイプなので道中の旨さで最後まで粘りこむと思います。
7枠12番のロバートソンキーです。一昨年のこのレースを好走してますしイメージ的にはそういうレースになると思ってるので実際好走出来てるこの馬を悪く評価は出来ないですし今回も好走してくると思ってます。
7枠13番のナイママです。最近は前目の位置を取れなくなってますが前目の位置を取れればこの組み合わせでも渋太さを発揮してくれそうですが流石に後方からになると現状のキレ味ではついていけないと思うので厳しいとレースになると思います。
8枠14番のリカンカブールです。大阪杯の敗因が外枠と決めつけたくないですがここ2走が直線あっさり止まってしまう競馬が続いてますが今回長く脚を使う馬と末脚自慢が多く展開には恵まれそうなので合わない舞台というのを補ってくると思います。
最後に8枠15番のミクソロジーです。普通に考えて厳しい条件ですが距離は違い施行数が少ない条件とはいえレコードを連発してくる馬なのでスピード面では負けてないと思いますし末脚はそこそこあるので今回は厳しいと思いますが上位争いに持ち込むと思ってます。

あとがき

なかなか面白そうな組み合わせで天皇賞に繋がりそうな気のするレースになりそうというよりなってもらわないと優先出走権とは?となるのでそうならないといけないのですが今年は楽しみなレースになりそうですし天皇賞に向けて傾向を見たいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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