ジャパンカップの馬群マスター傾向

雑談

ジャパンカップの出走予定馬の好走パターンを出してますが、そもそもジャパンカップってどういうレースになるんだ？という疑問があるので、そこを見ていこうと思います。何かアーモンドアイの年の再現みたいな事を言われてますが私は間違いなくそうはならないと思ってます。

2018年

この年は縦長→縦長の早仕掛けレースになりました。この再現になるなら勝つのはタイトルホルダーだとは思います。

2019年

この年は縦長→三角の漁夫の利レースになった年ですが、こうなるとかなり厄介で経験が少なくなってしまうので馬群マスター的には波乱になってしまうのでお手上げです。とはいえまだ出してない馬もいますが、タイトルホルダー、パンサラッサ、リバティアイランドは漁夫の利レースでG1を勝ってるのでこの3頭が漁夫の利レースでは気になる存在です。

2020年

この年は縦長→縦長の早仕掛けレースでした。さすがにアーモンドアイは早仕掛けレースで2度制覇したのでこれは3冠馬対決というより、早仕掛けレースで単純に改めて走っただけでした。こういうふうになるとやっぱりタイトルホルダーと思います。

2021年

この年は横長→横長の待機レースになりました。このパターンになるとこれはこれで厄介で意外と待機レースが得意という馬が今回ピックアップした馬にはいなかったのでこのパターンは思わぬ伏兵が勝つ可能性があると思ってます。

2022年

去年も横長→横長の待機レースになりました。正直過去5年しか見てないですが待機レースの2回はあまりレベルが高くないと思うので今回この組み合わせで待機レースはある意味あり得るとは思いますが、組み合わせ的に厳しそうなので待機レースは考えなくてもいいかとは思います。

あとがき

なぜ2018年や2020年のようにならないかというとパンサラッサ、タイトルホルダーで隊列が決まるとは思うので進入馬群は縦長と思いますが、直線馬群まで縦長になるとはとても思えないので個人的には早仕掛けレースにはならないと思うのでその再現は無いと思ってます。とはいえ縦長→三角の漁夫の利、縦長→横長の先行レースになればどちらも微妙な組み合わせだと思います。無いとは思ってる縦長→縦長の早仕掛けレースになると世間の思う人気通りの組み合わせで決着すると思いますし、アーモンドアイのレースみたいになるというのなら早仕掛けレースを想定するのが筋とは思うのでそれで予想を立てればと思います。なので残り3回ある馬群マスターの好走パターンを参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。