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アメリカジョッキークラブカップ出走馬の全頭診断

雑談

もうすぐトランプ次期大統領が就任するので何となくアメリカジョッキークラブカップはアメリカジョッキークラブ賞が貰えるのでアメリカ繋がりでリピーターが来ないかなと思ったりしてますが、そんな安直なサインは無いとは思ってます。

全頭診断

今回は1〜4枠、5〜8枠に分けて出します。

1枠〜4枠

まずは1枠1番のライラックです。中山コースは日経賞は勝ち馬が抜けたので着差はついてますが、そういうのを除いても相手なりに走れる馬なので抜けるとは思いませんがそこそこ伸ばして馬群にはとりつくと思います。
1枠2番のレーベンスティールです。前走が着差のつきにくい競馬で差をつけられたので衰えか疲れが出てる感じはしますが休み明けで疲れは解消されてると思いますし長く脚を使うというよりはキレ味勝負になる感じの組み合わせなので伸びる馬場では無いとはいえそこそこ届かせると思います。
2枠3番のポタジェです。戦ってきた相手が悪いのでスピード勝負で相手に恵まれなかったですが時計は早い馬ですし今の馬場は合ってると思いますし5着に来たレースでもあるので走る条件は整ってますが1F長いと思います。
2枠4番のボルドグフーシュです。相手なりに走る馬がここ2走は持ち味を出せてないところで大きい馬を扱うのが上手い鞍上に変わりズブいところを改善されてくれそうな気はしますが、京都新聞杯で早い時計も対応してるとはいえ今の馬場には流石に合わないと思うので手の合いそうな鞍上に変わるとはいえ厳しいと思います。
3枠5番のカラテです。ペースは緩みそうですし末脚は全く衰えてないので届かせる脚はあると思いますがどうやっても位置が後ろになってしまうので今回内を突けばとは思いますが捌くに捌けないと思います。
3枠6番のニシノレヴナントです。緩いところからの瞬発力比べを得意としてる馬なのでこの条件は合いそうですが、距離が短いと安直には思えないですがもっと緩んで急加速という競馬が合う馬と思うのでここでは届かないと思います。
4枠7番のマイネルクリソーラです。小回りコースが合う馬なので変則コースの中山芝2200というのはどう考えても合わない舞台ですし、最近はスタートも遅くなってるのでここはコーナーでも詰めれないので後方のまま終わると思います。
4枠8番のダノンデサイルです。右回りでしかも外回りコースなので常に右に曲がってるようなコースというのは流石に走りづらい条件ですし前走のようにラチを頼る競馬に出来ればと思いますがそういう競馬が出来るとは思えないので厳しいと思います。

5枠〜8枠

5枠9番のディープモンスターです。上がりが速い時には走れないので中山コースというのは合ってると思いますが、何でここ?と思うのですが、ハンデはきつくても小倉大賞典の方が向いてると思いますし距離がそもそも長いと思うので思ってるほどここでは伸びないと思います。
5枠10番のビザンチンドリームです。スタートは少しずつ改善されてる気はしますし1コーナーまで距離が長く坂もあってそこまで追走には苦労しないと思うのでそこまで極端な後ろからにならないと思うのでそうなるも末脚はしっかり出してこれそうなので上位に食い込んでこれると思います。
6枠11番のマテンロウレオです。外回りコースは合わないと思いますが最終週とはいえ時計の早い馬場はこの中では最も合ってますし長く脚を使うことがしやすそうな緩い流れになるのもいいので若干距離が長いのとコースが合わないので粘れるかは微妙だと思います。
6枠12番のアラタです。明らかに距離は長いのと時計が早いのは対応出来ないと思いますが緩い流れについていくだけの競馬はしやすそうなのでどこまで全体時計に対応出来るかと上がりに対応出来るかですがそこまで極端に速いタイプの馬に向くとは思えないのでここは直線止まると思います。
7枠13番のコスモキュランダです。スタートイマイチなのは気になりますが時計の早い馬場は合いますし内回りとの合流点の手前付近から動いて長く脚を使うのは内回りよりしやすいコースなので若干距離が長いのは気になるところですが4コーナーで2列目付近まで持ってこれれば上手く残してこれると思います。
7枠14番のホウオウリアリティです。昨年の負け方は気になりますがこの時期はダート以外では走る馬なので走ると思いますが、早い決着も合わず不良馬場も合わないという馬なので走れる条件がかなり限られてきますがベストなのは札幌の2600のような延々と同じペースで走れる舞台がいい馬なのでここでは後方で動けずという競馬になると思います。
7枠15番のエヒトです。早い馬場が合う馬なので今の芝は悪くないと思いますし、後ろからになってしまうとは思いますがそこまで早くないペースで進むと思うのでポジションは上げやすいと思いますが一昨年のような競馬でも好走出来てるのでどんな形でも伸びて来れると思います。
8枠16番のチャックネイトです。さすがに昨年のような中盤が早いという再現性の乏しい競馬にはならないと思いますし仮にそうなったとしても最近は緩んでも流れに乗れない競馬が続いてるのでここで変わり身は期待出来ないと思います。
8枠17番のアウスヴァールです。そこまで速い馬がいない割には逃げれそうな気もしないので自分のペースではなく緩めてという競馬になると思いますし、そもそもペースが上げにくい構造のコースなのでマイペースで走れず早々と下がってしまうと思います。
最後に8枠18番のボーンディスウェイです。長く脚を使う馬なので中山内回りコースが合うのはわかりますが今回は外回りコースなので距離は問題ないとはいえ長く脚を使っても粘りこむには脚が遅いと思います。

あとがき

中山競馬芝2200がCコースで行われる時の出走頭数が18頭になって初のフルゲートと言いたいところでしたが同日5Rが初の18頭立てなので初とならなかったのでその点は注目度は低くなりましたが馬場がどうこうという視点で予想してる人はそこには注目すべきだと思ってます。というより知らなかったというのは論外ですけど個人的には5Rも少し注目してます。これって皐月賞のためと思われる変更点だからもっと注目するポイントだと思うんですけどね。というところです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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