帰ってきた馬群マスターで2歳戦予想その10
雑談
エゾギクを一般的にはアスターと呼ぶそうです。エゾギクというぐらいなので北海道など寒い地域ではよく育つ植物らしいので何で中山競馬でアスター賞が施行されるのかはわかりません。北海道シリーズで行えば納得ですが地方だと金沢や盛岡という比較的寒い地域で施行されてるのでやっぱりその辺は考慮したほうがいいとは思います。
今回選んだレースと理由
今回選んだレースは9月7日(土)中山競馬9Rアスター賞です。選んだ理由は施行回数は少ないとはいえメジャーエンブレムやノームコアが勝ち馬にいるレースなので早く賞金を加算させたい陣営にとって狙いたいレースかと思うので注目してみました。
レースパターン
ここは正直そこまでレベルが高くないと思うので三角→横長の待機レース想定にしました。ちなみにメジャーエンブレムは横長→縦長の早仕掛けレース、ノームコアは三角→三角の先行レースでこのレースを勝ってます。去年は縦長→縦長の早仕掛けレースでした。
全頭診断
ここは8頭まとめて出します。
まずは1枠1番のジャルディニエです。こちらは待機レース、先行レースと経験して着差だけを見ると先行レース向きっぽいですが内容は待機レース向きに見えますが器用さもあり他にこれといったのがいないというのもありこれを軸にしました。
2枠2番のウィンターベルです。この馬は三角→三角の先行レースを勝ってきましたがこれは正直札幌2歳ステークスのように待機レースはレベルが低いと考えるとこれを軸にするのが素直なのですが待機レース想定の予想ですが能力は高いと思いおさえました。ここからの馬券も1点だけ買います。
3枠3番のアイスフィールドです。これは待機レース、先行レース、漁夫の利レースと経験して待機レースが着順、着差ともにいいのでこれは格下ですが合ってるパターンということでおさえました。
4枠4番のキタノクニカラです。こちらは早仕掛けレース、待機レースとやってきましたが待機レースでは全くといっていいぐらい通用しなかったので今回も厳しいと思います。とはいえ早仕掛けレース勝ち馬なので能力は低くないと思います。
5枠5番のドーサンドーサンです。この馬は漁夫の利レース、先行レースと経験して初めてJRAのレースを走りますが先行レース想定ならウィンターベルの相手で面白い存在でしたが今回は待機レース想定なのでここは手を出しませんでした。
6枠6番のフレンドビーチです。これは待機レース、早仕掛けレース2回とやってますがこれもアイスフィールドと同じく格下ですが待機レースが最も着順、着差もいいので好走ではないですが待機レース経験でおさえました。
7枠7番のチョングクです。こちらは待機レース、先行レース、待機レース、漁夫の利レースと経験してどう考えても待機レースは合わないのでここでは当然買いませんでした。
最後に8枠8番のソルエパトリオットです。この馬は待機レースを2回やってしっかり2回目で対応して勝ったのでここは2回1セットに期待して対抗にしました。
印
◎ジャルディニエ
○ソルエパトリオット
△アイスフィールド
△フレンドビーチ
☆ウィンターベル
以上です。
買い目
ここはワイドと3連複にしました。運良く両方当たればと思いますが厳しいでしょうね。
ワイド1.8-3.6.8(5点)
ワイド2-5
3連複1-8-2.3.6
あとがき
今回待機レースがレベルが低いと思ってるのでそれならウィンターベルを軸にして地方馬やキタノクニカラを相手にして待機レース好走馬をおさえにするのが素直な組み立てと思いますが待機レース経験でこういうのを買って的中させるのが馬群マスター予想らしいのであえてこういう買い方にしてみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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