繋がる演劇祭/始動!
関西演劇祭2023のラインナップ発表と共に次世代の若い世代を対象にした『関西演劇祭ネクストジェネレーション』が8月に道頓堀ZAZAでの開催が決定しました。
https://note.com/kansaiengekisai/n/n91177f069625
今回は若手4劇団が参加。上演の流れは関西演劇祭と同じ、
45分(ジェネレーションは30分~45分)の上演後、お客様とのトークセッション「ティーチイン」もあります。
なんと、フェスティバルディレクターの板尾さんを始めクリエイターの方々もご観劇予定とのこと。若手たちへどんな叱咤激励をいただけるのか?楽しみにしています。
『おうさか学生演劇祭』はこのネクストジェネレーションのラインナップに少し関わらせていただきました。今回のラインナップは偶然にもおうさか学生演劇祭OBOGの方々の出演になりました。
昨年から『おうさか学生演劇祭』は休止していますがこういった形でOBOGの方々と再会し、一緒に企画ができて嬉しく思います。
おうさか学生演劇祭⇒関西演劇祭、繋がる演劇祭の次なる第一歩の始まりです!
演劇祭OBOG以外にもスケジュールの都合で今回は参加できなかった劇団さんも多く、来年開催の折には関西演劇祭同様に10劇団を集めて1週間ぐらいやりたいですね。学生劇団から30代までが一同に介することができる演劇祭は今ないですから。
チケットも本日から発売開始
▼FANY Ticket https://onl.tw/ZE5uUXZ
▼チケットぴあ(Pコード:520ー968)
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2326998&rlsCd=001
ラインナップはこちら
〇劇団竜人世界 https://twitter.com/dragonmansworld
2021年旗揚げ。咲くやこの花高校演劇科11期生のメンバーで旗揚げ。
「誰かの明日を助ける」をスローガンに明日が楽しくなるような作品を目指している。
2022年おうさか学生演劇祭Vol.15 「青春全力クラブ♣」で参加。3月の公演が中止となるも8月に無事延期公演を果たす。
〇虹色りきゅーる https://twitter.com/rainbow_liq
2023年旗揚げ。代表の広瀬ヒロは和歌山大学演劇部出身で脚本・演出・出演・宣伝美術を担当。他に歌手やダンサーなど個性的な女性4名のユニット。ギリシャ神話をモチーフに独特な世界観の作品を上演している。
代表の広瀬ヒロさんは
2020年おうさか学生演劇祭Vol.13 和歌山大学演劇部OG 劇団さんばれんてぃーの「判で押したような」に出演
〇劇団カチコミ https://twitter.com/Kachikomi_53
2021年第1回奈良学生演劇祭 「Fランの豚」 最優秀賞受賞 / 2021年第7回全国学生演劇祭「蝋」観客賞第3位/ 自主公演「覇」 /劇作コンセプトは"無形故に最強"
主宰の玉井敬太さんは
2020年おうさか学生演劇祭Vol.14に咲くやこの花高校演劇部OB+α「だいなしの芝居」で参加。優秀主演男優賞受賞
〇黄色団 https://twitter.com/kiirodan
2013年旗揚げ。全国高校演劇研究大会に出場したことをきっかけに同地区の高校演劇の仲間と旗揚げ。テーマは「中間層」「第三」。貧乏でも裕福でもない。悲しくも楽しくもない。どちらでもない存在を描くことをテーマにしています。
2016年道頓堀学生演劇祭Vol.9 「みずたまり」にて参加。優秀脚本賞受賞2018年おうさか学生演劇祭Vol.11Reborn「わたし、ときどき」にて参加。 最優秀劇団賞受賞。
以上。
皆様のご来場お待ちしております。
関西演劇祭実行委員
おうさか学生演劇祭主宰
藤原治基