インプットなんて必要ない!
皆さんこんにちは!
大学生けんイベントプロデューサーの中野拓海です!
今日は最近よく耳にするインプットとアウトプットについてお話をしていきたいと思います!
一つ質問ですが皆さんはインプットとアウトプットのどっちを大切にしていますか?
僕は断然アウトプットを大切にしています!
正直これは僕個人の考え方なんですけど、インプットなんて必要ないと思っています!
多分これを聞いた人は、「え、この人何を言ってるの?アウトプットするためにはインプットも必要でしょ!」って絶対になったと思います。
じゃあなんでインプットが必要ではないのかについてここからお話していきたいと思います!
・インプットとアウトプットのイメージ
まず僕が個人的にイメージするインプットとアウトプットの言葉の意味は
インプット=学ぶ
アウトプット=教える
以上が僕がイメージするインプットとアウトプットの言葉の意味ですかね。
もっとわかりやすくまとめると、学生時代によくあった「テスト勉強」をイメージしてもらうといいです。
テスト範囲を覚える=インプット
覚えたことを友達に教える=アウトプット
このように頭の中に知識や考えを蓄えて、それを誰かに発信ししっかり相手に伝わる。
これが成立して初めてインプットとアウトプットの言葉の流れが完成しますよね。
まさにこれがインプットとアウトプットの本質なんです!
おそらくこのイメージ自体は多くの人たちが共通して持っているイメージだと思います。
でも、今までたくさんの人と会ってきた僕の経験上、大体の人は「インプットだけ」をしている人が多かったです。
確かに情報や知識を得る(インプットする)ことは大切なことです。
だけど、せっかく得たものを発信していかないと、ただただ知識として頭の中に残るだけで何の意味もないと思うんです。
そういった人たちが多いからこそ、僕のスタイルは「アウトプットのみ」に重点を置いてやってます!
これがなぜかっていうと、周りと比べてバカな僕でも、今まで誰よりも早く行動して結果を出してきたからってことに限るんですよね。(笑)
というか勿論インプットすることも必要ではあるけれど、アウトプットし続けていたらどこかで今の自分に足りないものだったり限界だったりを絶対感じるときがあると思うんです。
それに気がついたら人間って不思議なもので、無意識に今必要としているものをインプットしようとしていくんですよ。
さっきのたとえ話の勉強で考えても、問題を解いてる途中でわからない問題が出てきたら、教科書を見て解き方を覚えたり、頭の賢い友達に聞いたりして問題を解けるように知識をインプットしようとしたことって誰しもあるじゃないですか。
こんな感じでアウトプットをしていれば自然とインプットもしていくものなんです。
だから、僕はアウトプット(行動)することだけでいいと思っています!
・アウトプットしましょ!
最後にこの自粛期間を使って、インプットをしまくっている人ってたくさんいると思います。
例えば本をたくさん買ってきて読んで知識を蓄えていったり。
でも、たくさん本を読んで知識をインプットしてはいるけど、本を読んだだけで終わっていてその後は何もしていない。
というように得たこと知ったことをアウトプットしていない。
読み切って満足し終わっている。
なんて人は中にはいると思います。
これって本当にもったいないことで、せっかく学んだこと得たことがあるのなら、そのまま放っておいたままにするんじゃなくて、すかさず行動に移してアウトプットしてほしいです!
本に関して言うのであれば、読んだ内容を友達に伝えたり、その感想をSNSで発信したりすることです!
これは至って難しいことではないし、誰でもすぐに始められることです!
また、こうして日常の中で簡単なアウトプットをしていくことで
学んだ(インプットした)ことが「知識」から「経験」に変えていくことができるし、これを続けていったらコロナが終息した時には、確実にアウトプットする力がついていることにも気づくことができると思います!!
だからこそ、これからはインプットするだけじゃなくてそれをアウトプットしまくって、「知識」を「経験」にどんどん変えていって下さい!!
最後まで読んでくださってありがとうございます。