<連携事例>地域のリユース促進に向けた自治体連携協定の締結:滋賀県長浜市×株式会社ジモティー
こんにちは!シェアリングエコノミー協会 関西支部です。
今回は、シェアリングシティ推進協議会会員の滋賀県長浜市と会員企業の株式会社ジモティーの連携事例をご紹介します。
長浜市×株式会社ジモティー
長浜市は、地域の情報サイト「ジモティー」を通じた、リユース(再利用)の推進を行うため、令和6年11月1日に株式会社ジモティーと連携協定を締結しました。
■連携の背景と課題
この連携の背景には、長浜市が直面するごみの減量化という課題があります。市内では使用可能なアイテムであってもリユースの方法が分からず廃棄されるケースが多く、リユースの具体的な手順が不明確なために断念されてしまう状況が続いていました。
■連携後の解決策
解決策として、長浜市は市の公式HPや広報、ごみの出し方パンフレットなどで「捨てずに譲る」という選択肢を市民に啓発し、リユース意識の向上を図ります。ジモティーのプラットフォームを活用することで、市民同士が地域で譲り合いができる環境を整備し、廃棄物の削減と循環型社会の形成を目指します。
なお、ジモティーは現在全国194箇所の自治体とリユースに関する協定を締結しており、本取り組みは滋賀県内では2例目。この連携により、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが強化されることが期待されています。
(上記の文章は、長浜市HP、株式会社ジモティーのニュースリリースより一部抜粋しています)
詳細、全文は下記よりご覧ください。