＜連携事例＞地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結：滋賀県長浜市×株式会社マーケットエンタープライズ
こんにちは！シェアリングエコノミー協会 関西支部です。
今回は、シェアリングシティ推進協議会会員の滋賀県長浜市と、会員企業の株式会社マーケットエンタープライズの連携事例をご紹介します。
長浜市×株式会社マーケットエンタープライズ
長浜市は、リユースプラットフォーム「おいくら」を通じたリユース（再利用）の推進に向け、令和6年10月15日に株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結しました。「おいくら」の導入は滋賀県初です。
■導入背景
長浜市では使えるものも廃棄されることが多く、市民のリユース意識促進を検討していました。一方、リユース事業を展開し、SDGsに注力するマーケットエンタープライズと、循環型社会の形成を目指すニーズが合致したため、「おいくら」を用いた取組が実現しました。
（長浜市HPより一部抜粋しています）
■課題と解決策
長浜市の粗大ごみ収集は、指定集積場所か有料の戸別収集で行われていますが、市民が自宅外へ運び出す必要があり、家電リサイクル法対象製品は回収していません。これに対し「おいくら」は、自宅訪問での出張買取が可能で、大型品や家電リサイクル法対象製品も買取できる可能性があり、最短で当日対応が可能です。市民の利用費用は無料です。
（株式会社マーケットエンタープライズのプレスリリースより一部抜粋しています）
詳細、全文は下記よりご覧ください。