辛いです、コンサドーレが
好きだから。
とあるプロ野球選手の会見でのセリフをもじったものです。
その選手も今では名将としてファンに愛される人になりました!
(名将については私の願望込みですがw)
はい、京都行って来ました。
もう、猛暑でした。
「試合前に軽く飲むけど来る?」的なお話頂いて行ったんですけどね、京都駅からそのお店まで数分外を歩くだけで「あ、これはヤバいわ」と思いまして。
ビールは一杯だけにしてあとはノンアルコールビールで過ごしました。
あれ調子乗って何杯も飲んでたら私はスタジアムで座り込んでたでしょうね。
「倒れる」に行き着くまでに立てなくなってただろうなと。
19時キックオフの試合、スタジアム内に入れるのは夕方の筈なんですけど真昼の様な青空で。
遮る雲もなく、吹き込む風もなく。
そんなピッチの中で戦う選手達を迎えます。
関西では今シーズン1勝2分けです。
アウェイ京都戦はあの五山の送り火の日の試合しか勝った事が無いらしいんですが、現地に行ったからには期待します。
期待しましたが、ごめんなさいね。
90分気持ちを保つ事が出来ませんでした。
前半のPK失敗辺りでスッと気が抜けた感がありまして。
暑さで何度も「フワっ」とする瞬間があり、「キツイ」「しんどい」という思いがあったんですよ。
で、あの絶好の機会を逃してしまい、向こうのゴール裏が沸き立つのを見たところで「あー…、あぁ」と。
こんな感じで前半上手くいかない事は過去に何度もありましたし、何度も現地で経験してますね。
でも今回はもうダメになってましたね、私。
とはいえ帰るわけでも座り込むわけでもなく後半も頑張ってはみたのですが。
走られて走られてこぼれたボールを綺麗な形でなくとも構わないとばかりに蹴られ失点。
「任せろ、俺が決める」とばかりに運ばれてかわされて蹴り込まれて失点。
こっちにはそんな場面はあったかな?思い出せないな。見てないのかも知れないな。
そして試合が終わって0-3でした。
暫く勝ってないですね。
そりゃ雰囲気も悪くなるってもんです。
「凝り固まってやり方を変えない監督が悪い」
「ここで監督交替するのは悪手だ、続けていくのみだ」
「補強しないフロントが悪い」
「怪我からの復帰や、内定者や特別指定や、ユースの有望株がいるじゃないか」
「いつも同じようにやられる選手も悪い」
「この環境でやれというのは酷だろ」
「最後まで応援せずに文句言ってるサポが悪い」
「何も言わず全て肯定するのがサポなのか」
んー、SNSなどあれこれ見ててしんどかったですね。
私もそれらを高みの見物してるのではなく、どちらかの当事者でしたし。
どちら側なのかは試合の都度コロコロ変わってるでしょうし。
まま、しゃーなしですね、これ。
ウチもビッククラブには敵いませんけどかなりの数の人間が「北海道コンサドーレ札幌」に関わってます。運営する側、試合する側、試合観る側と立場はちがいますけれど。
そんな大人数の意識を一つに纏める事なんて、ねぇ。
ああ、でも一つだけそんな状況に効く特効薬があるかもしれないですね。
「勝った」っていう名前のやつが。
結構人気らしいんで順番待ちなのか抽選なのか入手困難っぽいですけど。
そろそろ入手してほしいものですねー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?