見出し画像

超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』の魅力を伝えたい!

最近私の中でブームが来てるコンテンツ『カリスマ』。その魅力を伝えたいだけのnoteです。
どうぞ最後までお付き合いください。やんやんや。

超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』とは

このnoteを読んでくださっている方の中に『カリスマ』と出会った事がある方はいらっしゃるのでしょうか…?

「超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』」 とはずばり!

「個性あふれる7人のカリスマ達が真のカリスマを目指してカリスマハウスでカリスマをチャージしていくお話」

です!なるほど!

ここで公式サイトのイントロダクションを見てみましょう。

ここはカリスマハウス。
今日もカリスマな彼らは己の中のカリスマ性を日々見つめている。


が、彼らはまだ『真のカリスマ』には辿り着けていないと言える。故にこうしてカリスマどうしで身を寄せあい、日々カリスマ性を育み、さらなる高みを目指すいわば仮住まいの状態。世間には嘲笑する者もいるだろう。が、カリスマな彼らにはノーダメージ。むしろそういった逆境を糧にさらなるカリスマを生成し、見事な『カリスマチャージ』を蓄積させていく。チャージの先にあるものとは……!?


凡人にはよくわからないと思いますが
これはカリスマたちの物語です。

イントロダクション|超人的シェアハウスストーリー 『カリスマ』 (charisma-house.com)


なるほど!納得!分かりやすい!すごい!えらい!さすがカリスマ!

……ふざけました。笑
この「何も分からないということしか分からない」感じが好きなんです。

『ヒプノシスマイク』の開発・運営を手がけるEVIL LINE RECODSと株式会社Dazedが立ち上げたコンテンツで、
原作にはアニメ「おそ松さん」の脚本を担当されている松原秀さん、
キャラクターデザインには「HIGHCARD」や「川越ボーイズシング」等のアニメ作品に携わられているえびもさんが参加されています。

まずは騙されたと思って七人のカリスマのMV「めちゃめちゃカリスマ」を覗いてみてください。彼らカリスマのことが分かるかも……?

ちなみに彼らカリスマたちはカリスマチャージが100%に達すると「カリスマブレイク」なるものを起こし変身して歌を歌っちゃいます。

なぜかって?それは「カリスマ」だからです。凡人には分かりません。

キャラクター紹介

カリスマな彼らを応援するファン、すなわち凡人。
ここからは個性あふれる7人のカリスマたち&彼らの声を担当している『カリスマ』声優さんたちの魅力を「カリスマ箱推し凡人」である私がちょこっとずつ紹介していきます!

※画像の無断転載禁止
※画像内のプロフィールは公式サイトから引用してます
※実際のキャラクターデザインが気になった方はぜひ公式サイトへ!

服従のカリスマ 本橋依央利(もとはし いおり)

服従のカリスマ 本橋依央利 プロフィール

トップバッターは服従のカリスマ依央利くん!

国民の犬で、服従「する」側のカリスマです。
炊事、洗濯、掃除…ハウスの家事はすべて彼がこなしています。彼の異常なまでの奉仕精神は、他のカリスマたちと「奴隷契約」を結ぶまでに。奴隷契約の締結・更新に向けて日々頑張っています。
ハウスの皆さんに喜んで貰うため(?)なら、ミシンもチョコ検査機も作ります。晩ごはん用に野ウサギを捕まえに行こうとするし、命と引き換えに千日回峰行に行こうとする。だいたいのことは「気合いと根性」で乗り越える。なんだってやります。だって奴隷だもん。ものすごいポテンシャルの高さ。
常に負荷を求めている依央利くん。命令してほしい。こき使ってほしい。首輪をつけられて、引っ張られたい。本人曰く「Mじゃない」そうです。いや、絶対Mでしょ。(byテラくん)
カリスマハウスのみんなが挫けて奴隷契約書に捺印する中、ただ一人抵抗を続けている大瀬くん。お世話をしたい「奴隷(依央利くん)」とされたくない「クソ吉(大瀬くん)」でいつもばちばちのバトルを繰り広げています。
「反発のカリスマ」猿川慧とは幼馴染で、お互いを「いお」「猿ちゃん」と呼び合う仲です。おさななはいいぞ。
「滅私、貢献、奉仕」をスローガンに掲げ、大好きなカリスマハウスの皆さんにこき使ってもらうべく毎日奮闘する奴隷くんです。

依央利くんの中の方、福原かつみ(ふくはらかつみ)さん。
ゴルフとデニムが好きなかつみさん。なんでもマルチにこなしてしまうすごい方です。
私が依央利くんを好きになった理由の一つは、圧倒的な「声の良さ」しっとりねっとりしつつも爽やかさを感じる高音ボイスが本当に依央利くんにぴったり。テンションの高低差が激しく、ツッコミに回ることも多い依央利くんですが、そのバランス感が心地良い。依央利くんのセリフのタイミングとかテンポ感とか言い方(言葉の発し方?)がどんぴしゃすぎて本当に好き。依央利くんの大声&叫び声集とかあったら多分延々と聞いてられる。
そして歌が上手い。すごい。かつみさん演じる依央利くんの伸びやかな歌声聞いてほしい。
そして本業ではありますが、本当に滑舌が良い。早口言葉上手すぎる。「滑舌のカリスマ」福原かつみさんです。
イベントでは戦犯になってしまった…(?)なんてこともありましたが笑、進行もお上手で、笑いも取れて、歌も歌えて…何でもこなせてしまうかつみさん本当にすごいです。もっともっといろんなコンテンツで活躍してほしい!!

依央利くんが気になった方は、まず「#1 服従」のドラマをどうぞ!

自愛のカリスマ テラ

自愛のカリスマ テラ プロフィール

続いて自愛のカリスマ、テラくんです。

とにかく自分のことが大好きなテラくん。いつでも自分の姿を見れるように、部屋には41枚の鏡が。鏡に映った自分に見惚れ、抱きしめた衝撃で鏡をバリバリに割ります。あまりの美しさに週4で鼻血を出しているので、常に貧血気味。テラくんの鼻血ティッシュ。転売していいよ?
アパレル系(?)の会社の社長をしているらしく、中性的な見た目でスーツもワンピースも着こなすスタイルの良さ。美しすぎる。ヒール履いてるテラくん、めちゃめちゃかっこよくて好きです。
セルフロンダリングなるものを行っていて、自分で自分のいいところを再確認しています。自己肯定感の高さ尊敬しかない。
自分のことが好きすぎるあまり、テラくん第一主義になって暴走してしまうこともあるけど、テラくんは「それぞれが心の奥底に持っている本質をしっかり見据えて、相手に向き合ってくれる人」だと思います。これは自分の良いところも悪いところもしっかり見つめたうえで、全部愛せるテラくんだからできること。背中を押してくれたり、そっと肯定してくれたり。相手の存在を否定せずに、一歩踏み出す勇気を与えてくれるテラくんの言葉が好きです。
天彦さんと組んでいる「セクシー&ビューティー」ペア大好きです。でもテラくんの気分次第。ノリノリな時はノリノリだし、やりたくない時はめんどくさがってる。かわいい。
個人的には依央利くんとの絡みが好き。2人で晩酌したり、恋バナしたり、キャッキャッキャッキャッしてるJK組。かわいい。
「テラくんのために何でもしてくれる!楽ちん!」&「いっぱいこき使ってくれる!嬉しい!」っていうお互いの利害関係が一致する相性のいい組み合わせなんだろうけど、シンプルに一緒にいる時間が楽しいんじゃないかなと。にこにこ仲良く話している姿が見れて幸せです。
綺麗、センスある、かわいい、面白い、強い、優しい、かっこいい、肌綺麗、歌上手い、唯一無二、無欠!!!まだまだ魅力しかないテラくん。何もしていないのになぜこんなに完璧かって?これが世にいうテラクオリティ
「箱推し凡人」とは言いましたが、7人の中でのいちばんの推しはテラくんです。テラくんしか勝たん。

テラくんの中の方、大河元気(おおかわげんき)さん。
いてくれるだけで安心感がすごい大河さん。場をまわすのが本当にお上手で、特番やイベントでは司会を担当されることが多いです。でもさすがカリスマ声優。キャラに負けず劣らず中の方々も個性強めなので、よくわちゃわちゃごちゃごちゃなってます。7人全員特番で司会になった大河さん、めちゃめちゃ大変そう笑
中性的なテラくんの魅力を表現できる声の演技が本当にすごい。大人っぽさとかわいらしさの共存。依央利くんの時もそうだけど、テラくんもセリフのタイミング、テンポ感、言い方がどんぴしゃ。「ぎゃーー!!!」っていう叫び声大好き。テラくんによるキレキレのツッコミは見どころです。
とにかく歌が上手い歌声が素敵すぎる。テラくんのソロ曲はミュージカルオマージュな楽曲になっていて歌うのが難しいのに、それを歌いこなせてしまう大河さん。
さらにダンスも上手い。足先、手先まで意識が行き届いている動きがめちゃめちゃ綺麗。ライブでのパフォーマンス、完璧にテラくんすぎて泣きました。特番での踊ってみたコーナーでも、ぱっと見た初見のダンスをすぐに覚えてさらっと踊ってしまう大河さんすごすぎる。
そして何よりテラくんへの愛がテラくんに負けないほど強い。SNSでのつぶやきや特番でのコメント等テラくん愛を感じる姿がたくさん見られて、自愛の凡人はいつも嬉しいです。ありがとうございます。

テラくんが気になった方は、まず「#2 自愛」のドラマをどうぞ!

秩序のカリスマ 草薙理解(くさなぎ りかい)

秩序のカリスマ 草薙理解 プロフィール

私の2推し、理解くん。秩序のカリスマです。

曲がったことが大嫌い。「ハウスの風紀委員」「人類のリーダー」「大賢人」「頼れるお兄さん」として、どうかしている6人(他のカリスマたち)との共同生活の秩序を守るべく、日々奮闘しています。
秩序に少しでも反すると、けたたましい音で笛を吹きまくります
理解お兄さんがいれば「秩序 is All Green. 」
窓を開けて、外に向かって叫びます。
「正しいこと最高おおおおおおおおおおおお!!」
起床は朝5時。毎日「本日の目標」を書き初めでしたため、5時半に大声でカリスマたちをたたき起こしに行きます。夜9時には in おふとぅん。
小さい頃のあだ名は「警視総監」で、昔飼っていた犬には「ジャスティス」、文鳥には「モラル」と名付けていました。
恋愛の話が苦手。「か、彼女!?!?い、いいいいるわけな、ななないでしょ、そそそんなもの!ふしだらな!」「でぇーとぉ!?!?するわけないでしょ卑猥な!!!」って笛を吹きまくる理解くん。こっちがパニック。
「私の知らない世界をたくさんご存じな賢明なお方」であるとして、「性のカリスマ」天堂天彦さんのことを「天彦先生」と呼んでいます。
ハウスの秩序を保つべく、日々カリスマたちの動向に目を光らせている理解お兄さん。果たして本当に「秩序」は守れているのか……?

理解お兄さんの中の方、山中真尋(やまなかまさひろ)さん。
まっぴーさん。いらっしゃるだけで場が和み、落ち着く。安心感がすごいです。そしてかわいい。みんながわちゃわちゃふざけてるのを後ろで楽しそうに見守っている姿がかわいいです。それでいてしっかり笑いをとるからすごい。
叫びがちなのでめちゃめちゃ喉を酷使するであろう理解くん。どこから出しているんだ…?っていうまっぴーさんの叫び声がたくさん聞けるのも『カリスマ』の魅力。秩序が保たれている時の満足げな理解くんかわいいので、ぜひ声を聞いてほしいです。ビジュもすごくにぱぁー✨っとしてる。かわいい。
ちなみに理解くん役として選ばれた理由のひとつが、まっぴーさんの「可愛げ」だったとか。(裏方ラジオ#79 山中真尋ゲスト回より)この選出理由にめちゃめちゃ納得したのは私だけではないはず。

理解くんが気になった方は、まず「#3 秩序」のドラマをどうぞ!

反発のカリスマ 猿川慧(さるかわ けい)

反発のカリスマ 猿川慧 プロフィール

反発のカリスマ、猿ちゃん!

猿ちゃんは「かわいい」の一言に尽きます。
言われたことすべてに反発してしまうので、やれと言われたら絶対にやりません。つまり、やるなと言ったら絶対にやってくれます
シャツにアイロンをかけたらだめだよ?って言えばシワひとつなくアイロンしてくれるし、お見送りしちゃだめだよ?って言えばかわいく手を振りながら「いってらっしゃーい」してくれる。
反発の仕組みを完全に理解したテラくんの手の上でまんまと転がされちゃう猿ちゃん。めちゃめちゃ生きづらそうです。かわいい。
毎日喧嘩を繰り返しているので、怪我だらけでハウスに帰ってきます。いつもボロボロになった服を洗濯し、直しているのは幼馴染の依央利くん。理解くんは喧嘩ばかりしている猿が許せないらしく、いつも2人でばちばちしてます。
いつも絡んでくる治安悪めのお兄さんたちの中での通り名は「ウルフ」です。猿なのに狼。
おそらく一匹オオカミ的な意味合いだと思われる。(by天彦さん)
いつもはみんなにいじられて「生きづれぇ~!!」と叫んでいる猿ちゃんですが、ハウスのメンバーに危機が迫った際には真っ先に助けようと動ける優しい心の持ち主です。
仲間思いの熱い漢で、素直になれない自分に日々生きづらさを感じている猿ちゃん。頑張れ。

猿ちゃんの中の方、細田健太(ほそだけんた)さん。
ほそけんさん、めちゃめちゃかわいらしい方なんです…!笑顔が素敵で、いつもにこにこ楽しそうにしてるからこちらまで楽しい気持ちになれる。カリスマの特番やイベントで他の声優さん達にたくさんいじられていて、すっごく愛されてるなぁと。そして笑い声がまんま猿ちゃん
カリスマ声優での立ち位置も普段の話し声・笑い声も、まんま猿ちゃんなほそけんさんに毎回感動してます。愛されキャラです。かわいいです。
いつも元気を分けてくださりありがとうございます!これからもいろんなコンテンツでほそけんさんに出会えますように!!

猿ちゃんが気になった方は、まず「#4 反発」のドラマをどうぞ!

内罰のカリスマ 湊大瀬(みなと おおせ)

内罰のカリスマ 湊大瀬 プロフィール

内罰のカリスマであるおおせくんはとにかく自分のことが大嫌い

自分のことを「ゴミ」「クソ吉」「腐った肉塊」等…と呼び、隙あらばナイフで喉をかき切って死のうとします
誰かに褒められたり認められたりすると、嬉しさのあまりハウスの窓を突き破って飛び降り自殺を図ります。「この幸福のまま生涯を終えたい!」って思うみたい。
そんな自分を肯定してくれた理解のことを「若旦那」と呼び慕っています。
いろんなドラマを見ていくと、理解お兄さんだけじゃなく、ハウスで共に暮らしているカリスマたち全員がいつもおおせくんを見守り、気遣ってあげている様子を感じられます。テラくんや猿ちゃんとの好きなエピソードもたくさん。おせくん、みんなに愛されてるよ。
基本的に部屋に引きこもっているおせくんですが、素敵な趣味が。アクセサリーを作ったり絵を描いたりと、部屋に閉じこもって創作活動に打ち込んでいます。爬虫類が好きで、部屋でトカゲを飼っています。
そして「おもしろさ」に貪欲な一面も。でも上手くいかなくて空回りしてしまい、死のうとしてしまう。頑張れ。負けるな。
自己肯定感の低さ&相手のためを思うあまり頭の中でぐるぐる考え込んでしまうけど、内にしっかりと自分の思いを秘めているおせくん。間違っていると思うことは意外とずばずば言えちゃうところもおせくんの魅力だと思っています。多分共同生活で少しずつ6人を信頼できるようになって、少しずつ自分を出せるようになっているんじゃないかなぁと。そうであってほしい。

おせくんの中の方、日向朔公(ひゅうがさく)さん。
さくくんはおせくんの声から抱くイメージ通り華奢でかわいらしい雰囲気をまとっているのですが、その姿からは想像がつかない力強さや男らしさを突如発揮してくるのでそのギャップにやられます。
特番やイベント事があると、おせくんを彷彿とさせる髪色やネイルをセットしてきてくださるので、キャラへの愛の大きさを感じてすごく嬉しくなってます…いつもありがとう……
かわいいとかっこいいを兼ね備えたさくくん。これからもっともっといろんなコンテンツで出会いたいなぁと思う声優さんの1人です!

大瀬くんが気になった方は、まず「#5 内罰」のドラマをどうぞ!

性のカリスマ 天堂天彦(てんどう あまひこ)

性のカリスマ 天堂天彦 プロフィール

来ました天彦さん。性のカリスマです。

カリスマハウスの最年長(不明のテラくんを除く)で、あたたかく優しくハウスのみんなを見守ってくれています。大人の安心感すごい。
彼の職業はWSAワールド・セクシー・アンバサダー、世界セクシー大使、天堂天彦。全世界の人にセクシーを伝える仕事らしいです。恋人は世界中の変態さん。謎です。
彼のテンションが上がる(?)と音楽が流れだし、どこからともなくポールが生えてきて、急にポールダンスを踊り出します。脱ぎますエクスタシー!と叫びます。謎です。
セクシー!セクシー!エクスタシー!叫びながら謎に絡んでくるのでハウスのみんなからはウザがられることもしばしばですが、そんなみんなの反応を楽しんでにこにこしてます。みんなのことが本当に大好きなんだと思います。愛にあふれた人です。
「ケツパラガス」はづめさんの声優としての腕の見せどころ。気になった方は「#30 買い出し」のドラマをぜひ見てください。
彼のソロ曲「ボボンガリンガ」……もとい「VIVA LA LIBERATION」は必見です。「ムンラホルマオ」もおすすめ。どんな意味かって…?百聞は一見に如かずなので自分の目で見て確かめてください。

天彦さんの中の方、橋詰知久(はしづめともひさ)さん。
づめさんは独特の世界観を持っている方だなぁと思いながら、毎回お話する姿見てます。いい声で不思議なこと言い出すから笑いが止まらない。
苦手なのに、頑張ってライブで踊ってくれたりソロ曲のダンスに挑戦してくれたり感謝しかないです。特番の時、振付師の先生からもらったお手本を無視してオリジナルダンスし始めた時はどうしようかと思った。楽しすぎた。
づめさんになんてことを言わせているんだ…というエピソードもたくさんあるので、ぜひいろいろ見てほしいです……笑
天彦さん同様、毎回凡人に新たな世界を見せてくれるづめさんもとても魅力的な声優さんです!

天彦さんが気になった方は、まず「#6 性」のドラマをどうぞ!

正邪のカリスマ 伊藤ふみや(いとう ふみや)

正邪のカリスマ 伊藤ふみや プロフィール

トリを飾るのは正邪のカリスマ、伊藤ふみや。

彼は沼です。恐ろしいです。
妙な落ち着きと貫禄がありますが、これでもハウスの最年少。未成年。
7人をカリスマハウスに集めた共同生活の首謀者(?)らしいのですが、その理由はいまだに明らかになっていません。謎です。こわい。
善悪の弁がパカパカしていて、自分の利益のためならお金も盗むし、冷蔵庫に入っていた人のゼリーも勝手に食べます。ハウスのお兄さんたちに注意されると「ダメ?なんで?」と尋ね、独自の持論で理詰めしてきます。テラくんに「いじるのも難しい」と言わしめる伊藤ふみや。こわい。
そんなふみやくんは甘いものが大好きで、食べるとめちゃめちゃテンションが上がります。無限胃。
時には子供らしい一面もあり、カリスマたちにちょっかいをかけて楽しんでいることも。この前はオオクワガタを見つけて喜んでました。泳げなくて海で流されちゃったこともあります。洗濯機が使えません。かわいい
最年少らしからぬ大人びた雰囲気と、年相応の可愛らしさを兼ね備えた伊藤ふみや(19)。沼です。

伊藤ふみやの中の方、小野友樹(おのゆうき)さん。
初めてカリスマと出会ってふみやくんの声を聞いたとき、これまでのおのゆーさんのイメージと違った雰囲気でぞわぞわした記憶…(ちなみに私の中でおのゆーさんと言えば仗助くんでした、クレイジーダイヤモンド、、、)
おのゆーさんの静かで落ち着きのある声が、善と悪の狭間にたゆたうふみやの「危うさ」を上手く引き出しているなぁ…と感じます。
特番やイベントを見ると、ふみやくんの落ち着きとはうって変わってニコニコわちゃわちゃされる方で!!どちらかと言うといたずらを仕掛けまくってにやにやしてます。楽しそう。
カリスマでは座長的な立ち位置にいらっしゃるおのゆーさん!おのゆーさんのいろんな一面が見れるのは『カリスマ』ならではかも…?

ふみやくんが気になった方は、まず「#7 正邪」のドラマをどうぞ!

ずばり『カリスマ』の魅力とは…?

ここからは私が思う『カリスマ』の魅力について!!
(※当方脚本の方推しなところがあるので、完全に個人的な意見です)

①ギャグとシリアスのバランス

まずはこれです。このバランス。
『カリスマ』は基本的にギャグが中心です。自分たちの暮らしの中でも起こり得るイベントやよくある出来事を題材にしているものの、カリスマたちの手にかかれば何気ない日々もはちゃめちゃに。むしろそのはちゃめちゃな毎日こそ彼らの通常運転。そんなしっちゃかめっちゃかなカリスマたちの共同生活を覗けるのが『カリスマ』というコンテンツです。

しかしあんなにふざけてはちゃめちゃなことをやっているにも関わらず、唐突にくるシリアス回
わちゃわちゃ面白いシーンはもちろん、カリスマたちそれぞれの過去やトラウマを匂わせるような言動をさらっと自然に入れ込んできます。

「おそ松さん」を見ているときも感じてたことだけど、共感を誘うというか、視聴者の心をくすぐるシリアスへのストーリーの運び方がめちゃめちゃ上手い。(「おそ松さん」1期24・25話、2期24・25話を彷彿とさせるストーリーの紡ぎ方を感じる…)

何も考えずに笑えるストーリーの中に、思わず考えたくなるシリアス展開を加えてくる。そして考え込まされた凡人の不安や恐怖を嘲笑うかのように、毎回予想の斜め上を行く展開を見せてくれるカリスマたち。

毎度毎度彼らにまんまと踊らされてるなぁ…と思いつつも、その期待以上のものを見せてくれる「裏切り」が心地よくて応援したくなっちゃいます。

②ぶれないキャラクターと関係性の描き方

私は松原さんの本に表れる「キャラクターのぶれなさ」「人と人との間の空気感」に絶対的な信頼を置いてます。

これは『カリスマ』でも同じ。
「こういう場面ではこういう行動をとる」=「こうあって欲しい」という自分の中にあるカリスマ像みたいなものを、裏切らずに描き出してくれます。(自分の推しに対してこそ強い固定観念が生まれてしまう気がしてるけど、ストーリーの中で解釈違いが全くない。でも「解釈違いのなさ」は自分だけの可能性も十分あり得るので断言はできない……)

そして、キャラクター同士の関係性の描き方が本当に上手い。
共同生活を送る中で少しづつ打ち解けていくカリスマたちの小さな変化が、ドラマの節々から感じられるところがすごく好きです。ドラマを聞き進めてみると以前のエピソードを踏まえたセリフも多々登場するので、彼らが共に生活してきた証みたいなものが垣間見えて心地いい。いつの間にか呼び方が変わっていたり、相性良いコンビと悪いコンビがいたり、憧れを抱いていたり、ほっておけない存在になっていたり。
いおりくんと猿ちゃんの幼馴染ならではの空気感とかぜひ見てほしい。2人でいるときは「カリスマ」じゃない「本橋依央利」と「猿川慧」に戻れてしまうおさなな。良い。

少なからず人に影響を受けるであろう共同生活の中でもぶれない芯を持ち続ける姿と、少しずつお互いを知ることで築きあげられてきた7人の空気感
それぞれのカリスマたちが繰り広げるやり取りから、推しや好きな組み合わせを見つけてみるのも楽しいかも…!

③「間」と「余白」の使い方

ギャグもので難しいのが、笑いを生み出すための「間」だと思ってます。
『カリスマ』はフリとオチの作り方がとにかく上手いし、キャラクターが繰り出すボケとツッコミのタイミングがどんぴしゃすぎる。心地よい。
笑いのタイミングが上手く作り上げられてる。すごく楽しい。

そしてすべてを語らない「余白」です。
冒頭でも「何も分からないということしか分からない」と書きましたが、『カリスマ』というコンテンツは我々凡人に何も教えてくれません。
「カリスマ」とは一体何者なのか。彼らはなぜカリスマハウスで共同生活しているのか。「カリスマチャージ」とは、「ブレイク」とは何なのか。
何が起きても「カリスマだから」で片付いてしまう。それが『カリスマ』。
このスタンスが本当に好きです。

またストーリーの中でほのめかされてはいますが、彼らそれぞれの過去について詳しいことは明かされません。核心には迫るものの、すべてが明らかになることはありません。
過去に何があったとしても、彼ら自身の中で踏ん切りがつけられているのであれば凡人は見守るだけ。でも、語られないからこそいろいろ考えてしまう。考える余地があるからこそ、彼らのことを知りたくなるし向き合いたくなる。そして、より好きになれるんだと思います。

カリスマっていいな

ここまで『カリスマ』の魅力について紹介してきましたが、まだまだ語りきれないくらい本当に魅力がたくさんのコンテンツです!

気づいたら生活の一部になっているというか、癖になる楽曲とキャラクターに生活がじわじわと侵略されていっているような。
まるで中毒です。本当に恐ろしいコンテンツ。(初めて出会った時は自分がここまではまると思ってなかったなぁ……)

2023年11月現在は、1stシーズン(#1~#74)を終えて2ndシーズンの後半戦(2ndシーズン前半戦:#75~#90、後半戦:#91~)に突入し、毎週だいたい木曜日の12:00にドラマが更新されています。
話数を見ると多そうに感じますが、1stシーズンは1本大体2分~12分、2ndシーズンは1本大体10分~13分(話数によって長さはまちまちです)なので、短時間で見れちゃいます!

公式YouTubeでこれまでのボイスドラマもMVもすべて見れるので、このnoteを読んでカリスマたちの共同生活気になるな…と思った方、ぜひお気軽に覗いてみてください!カリスマたちはいつでも待ってます!やんやんや!

「1stシーズンに2ndシーズン…追いかける時間がない……!」という方!
人類のリーダー、頼れるお兄さんである「秩序のカリスマ」草薙理解くんによる「5分でわかる『カリスマ』」もあります!まずはここから!

これがみなさんの「凡人(カリスマファン)」への第一歩になりますように!

そして語りたいです!ぜひみなさん一緒に「凡活」しましょー!レッツカリスマ!!
……そんな顔しないで、ちょっとだけでも覗いてみてください!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?