【2024年】故障率の高いパソコンメーカー&安心メーカー格付けチェック
個人向けと法人向けでは造りが違うことも多いですが、私のエンジニアとしての経験から確信しているレベルの話をシェアします。
時間のない人や、本当の初心者向けにこの格付でさらっとメーカー名を覚えてもらえればと思いまとめました。
まずは良い方の格付けです。
※対象モデルの確認用に以下ではAmazonのリンクを配置しています
Aクラス(ほぼ安全)
Bクラス(たまに故障程度)
Cクラス(3年程度で故障多し)
Dクラス(二度と買わない)
ランク外(利用経験がない=私の関心外)
では次に本題の【故障率の高い】パソコンメーカーです。
故障率の高いパソコンメーカー
米国のPCサポートサービス企業「レスキューコム(Rescuecom)」が公表中の資料から借りましたが、私の経験からも同じ意見です。
Asus
Acer
異論ももちろんあることでしょう。
この二社は「スペックを求めるセミプロユーザーには満足度の高いブランド」とも知られていますよね。
実際私も「限られた予算の中で最高の性能のものを!」を追求して、調査した結果行き着いた先でした。
性能だけで見ると確かにこの選択は間違いありません。
ただし、サポートの応対力や故障率という視点で見れば「他の選択肢よりもちょっと安かった」程度の満足感が一瞬で吹き飛ぶぐらい失望の谷に落とされます。
実際、別の見方で評価するならば修理のしやすさ(repairable)ではこの2社とも高い評価を得ています。
つまり素人には難しさのあるブランドではあるけれど、パソヲタには良いブランドなのです。
私のケースではたまたまマザーボードの故障という直しようのない深い問題(「いや、もうそれはPCの心臓部分だから買い直すしかないやん(T_T)」)だっただけです。
そんな根幹に及ぶ問題でなければ私でもパーツレベルの交換で修理していたはずですからね。
とはいえ、
壊れなければいつまでも使えてしまうほど、昨今のPC性能は頭打ち。
であれば、多少初期投資がキツくても信頼と羨望のブランドから選んだ方がお得だと言えそうです。
とここまでまとめた上で、では「一般的な大学生で手頃でクールでそこそこ性能も高く、クリエイティブに転用するのにも適したスペックのものは?」に答えてみましょう。
学生にオススメのノートパソコン
他の人がどうかは知りません。
私が本気で調べた結果です。そして今年の6月1日にオーダーしていました。
6万円以下!
これ、私が今まさに使っているパソコンです。
時代は変わりましたよね。
私も昔Webデザイナーからディレクターをしていた頃はWebのオーサリングからIllustrator、Photoshop、Premiere Proで動画編集まで割りと幅広くPC性能が求められるアプリケーションを使っていました。
その時は、直前に使っていたAsusのノートPC(N552VX-FI135T)のように
高性能CPUだわ(Core i7-6700HQ)
大容量メモリだわ(16GB)
高グラフィック性能だわ(NVIDIA GeForece GTX950M)
といろいろスペックを意識して購入したはずですが、買い替えてみてあらびっくり!
「使い勝手、変わらんわ。。」
ということで、今は6万円未満で買える「しっかりめノートPC」でサクサク仕事をこなしています。
おそらく学生でもこのぐらいの性能があるといろいろはかどるでしょう。
MacBookっぽい艶感もあって適度におしゃれだしね。
本題に戻りますが、本来は故障率の低さ・耐久性の高さで考えるとMac OSならMacBookが一番だし、WindowsならMicrosoft Surface Laptop 5がいい。
けれど、これらは高価。
いくらメリットが高くても初期投資が過ぎる。
そんな時に、大学の四年間をそつなく動いてくれたら十分や、それを使って稼げるようになるまでの数年で元を取るをキーワードに、4年で投資を回収と気軽に考えられるこのレベルのものはちょうどいい。
実際、おっさん<私>これで仕事してるしね(笑)
最後にこのHPノートPCのデメリットも少し紹介。
■ 指紋認証のセンサー精度がいまいち
■ バッテリーの持ちがそこまで良くない
気になったのはこの2つ。逆に他は気にならなかった。
最近はクラウド上のサービスで編集することも多くなっているので、これからのPC要件はこの程度=6万円前後か最大でもMacBook Air程度あれば十分だと言えそうです。
またプロ向けの話もどこかで。