VtuberランキングTOP10が四天王とホロライブに染まるまでの残り時間を当ててみろ‼︎
実はもうTOP20まで染まっている。一万数千人とも言われるVtuber達の頂点に位置する20のYouTubeチャンネルである。
↓現時点のランキング
1位キズナアイ、2位キズナアイ(ゲーム)、3位がうるぐら、4位ころね、5位フブキ、6位輝夜月、7位ぺこら、8位あくあ、9位ココ、10位マリン、11位はあと、12位ミライアカリ、13位るしあ、14位シロ、15位かりおぺ、16位おかゆ、17位ノエル、18位アメリア、19位まつり、20位みこ
(詳しくない人のために補足すると、キズナアイと輝夜月とミライアカリとシロ以外は全員ホロライブだ。)
(Vtuberブーム前から上位を維持する二人のコラボ動画。めっちゃ笑ったぜ。)
ホロライブは新参か?
ホロライブは新しい存在だと思われがちだが、源流はVtuberブームが始まるより前から活動していた「ときのそら」である。2017年から活動していた彼女。2017年には「にじさんじ」も「あにまーれ」も「ゲーム部プロジェクト」も存在していない。ホロライブは新参というイメージに似合わず、四天王時代の「RP重視」「みんな仲良く」的な空気を今も比較的色濃く残すグループである。ホロライブ数十人の名前を覚えられず抵抗感がある古参兵も、ときのそらの後輩だと思って気軽に動画を見てほしいところだ。
(初配信の視聴者が13人というときのそら。今やホロライブの始祖として崇められるだけでなく、自身もVtuberランキングTOP30に食い込んでいる現役バーチャルアイドルである)
配信と動画のバランス
四天王は動画勢、ホロライブ等の新参は配信勢という固定イメージを外野からは持たれがちである。しかしながら、必ずしもそうではない。
まずホロライブ全体については「ホロぐら」と呼ばれるショートアニメ動画が大量に公開されている。むしろホロぐらのキャラクターとリアルタイムで交流できるサービスがYouTube配信なのだと捉えられなくもない程のクオリティがあり、ホロライブ全体に動画勢の属性が付与されていると言える(誇張)。ホロぐら未登場のメンバーも、将来的に登場することが期待されている状態だ。
(ホロぐら最高再生数の動画。たったの1分37秒。この意味不明さが最高なのだ。)
ホロぐら抜きでも、赤井はあと等は動画投稿を行っており、時間がない層にはありがたい存在である。
(はあちゃまクッキングは見る酒のような代物である。)
(シオンの公式切り抜き動画。営業とわかっていても百合には勝てない…)
(フブキのショート動画は海外勢にも人気である。時間がなさすぎるサラリーマンにもオススメだ。)
四天王についても、キズナアイは週2で生配信を行い続け、シロも生配信の割合が増えており、時代に対応しつつある。
(キズナアイどころかブラックキズナアイですら生放送を4回も5回も実施してくれる2020年、最高。)
(シロ視点のフォールガイズコラボ配信。昔馴染みのメンバーには言葉にできないエモがある。)
(久々のミライアカリ生配信はファンサービス満載。昨年の胸が痛くなる放送から激変したであろう環境に、俺は勝手に感動してしまった。)
食わず嫌いせず観てみないか?
Vtuberブーム初期からVtuberにハマっているオタクは、なんとなくホロライブを避けている人が多いように思う。ときのそらを信じろ。とりあえずホロぐらを観ろ。
生配信重視のVtuberにハマった新規オタクは四天王を観ていない人が多いように感じる。キズナアイですら結構コメント反応してくれるしリプライも案外返ってくるぞ。
まあ食わず嫌いじゃなくて食って嫌いなら仕方ないが、昔苦手だった食べ物も最近食べたら意外と食えたなんてこともある。Vtuberの動画や配信、気楽に楽しもうぜ!(謎の〆)