炎症反応
実習の始まりで格闘する
・情報収集
・アセスメント
・関連図
・記録
など
実習に行くだけでも大変なのに、初めの週はやることがいっぱいで寝る時間も確保できないですよね。
私は実習中、必ず関連図から作成していました。
関連図が得意なのもありますが、関連図を書くことで患者の全体像を把握することができたからです。
アセスメントは、言葉をうまく扱えないと、まったく伝わらないものです。
しかし、関連図ならキーワードを並べて線で繋ぐだけなので、文章力がいりません。
全体を図で把握でき、つながりも一眼でわかります。
関連図を書くことが実習を円滑に進めるポイントです。
症状別関連図はない
疾患の関連図は出版されたり、ネットでもヒットしますが、症状別関連図はなかなかありません。
例えば、
・意識障害
・嚥下障害
・低栄養
・発熱
などです。
このnoteでは、なかなか入手できない症状別関連図を作成して提供しています。
関連図を先に準備すれば
・患者に出現している症状の原因が理解できる
・症状が当てはまればそのまま利用できる
・ポイントを押さえて情報収集できれば無駄がなくなる
・必要な情報を、必要な量だけ準備できるので、関連図が簡単にかける
・関連図が書ければ、アセスメントも簡単にかける
などのメリットあります。
関連図を作成するために使用することができるだけでなく、疾患による経過や治療・看護の視点などもわかります。
今回は、炎症反応の関連図を準備しました。
炎症反応の関連図の内容
・浮腫への流れ
・血圧低下/乏尿へのながれ
などに触れて作成しています。
ぜひ、ご活用ください