
アンミナをプレイする母を見て、遺伝の神秘を感じた話
2021年4月、例のカナタくんのTwitterプロモーションによりタイムラインは阿鼻叫喚の地獄と化していた。



あの宣伝は未だに、思い出すと辛い。
そうこうしている内に、体験版配信スタート。



この時期のママンはルトゥールをフルコンすべく頑張っている時だったが、合間にプレイできるように体験版は早めに母のSwitchに入れてあげてた。

とにかく製品版が待ち遠しくて、この後も体験版を何周したかわからないほどプレイした。
なにせ18年ぶりの新作、逸る気持ちを抑えられないのですよレディ…。
そしてついにアンミナ発売。

ママンはルトゥールが完全に終わってからが良いとのことで、先にプレイを始めた当時のわたしの感想をダイジェストで。







発売から、ずっと寝不足。






毎日3~4時間睡眠の日々もようやく終わるぜ(瀕死)と一旦は思ったものの…


ろくに寝ずに、こんなことやってた。

まとめ→アンミナは良い。そしてタイラーとサイラスを攻略させてください!!!!!!!!
タイラーと!!!サイラスを!!!!
攻略させてください!!!!!!!!!

とまあご覧の通り、わたしはアンミナに限らず何かしらゲームにハマると極限まで睡眠時間を削るプレイスタイル。10代の頃からずっとそう。
仕事も生活も子供たちのこともやりながら、その他の時間でゲーム…となったら、削れるものなんて睡眠と寿命しかない。
そしてここからが本題。ママンの話。

母も遅れてプレイスタート。


何だかんだ、序盤から楽しんでいるママン。

ママンがろくに寝なくなった。


時にはわたしからの無慈悲なアドバイスも受けつつ、プレイは進む。

ママン、寝ない…。


そして、ママンも無事にアンミナをフルコン。
途中で体調が悪くなったりで時間が掛かったものの、今になって思うとアレは睡眠不足が原因だったのでは…?
何にせよ、これでママンの睡眠不足も終わるってんでホッとしたのも束の間。


気持ちは分かる。
気持ちは分かるけど、アナタ62歳なんよ!!!

抑えと引き際が分からん62歳は、この後もずっと差分集めを続けた。
………
なーんだ。
わたしのプレイスタイルやオタクの血って、遺伝だったんだ。
受け継がれる命のリレーの中で突然発生したエラー的なものではなく、純然たる遺伝。
たまたま母はそれが発揮されるタイミングが60代だっただけで。
なるほどね。
遺伝子って凄いね。
そして、最後にママンの希望を。

ルビパさん、切実なのでお願いします。
つづく。