還暦ゴルファーの闘病記 「第2クールほぼ終了」
こんばんは。
入院3日目の還暦ゴルファーです。
今日のポライビーという抗がん剤で、第2クールの治療予定がほぼ終了しました。
前回ほどではないものの、やっぱりキツイです。この薬。まだ使われ始めて1年ほどとかで、副作用がきついと聞いていたので「出来ればしたくないなぁ」と思っていた薬。
でもDR.が使う事を選択し、理由を聞いて私も納得したもの。初回の治療では、キツかった分効果があって、あんなに大きかった腫瘍が、見た目にはほとんどわからなくなりました。
一日で消えてしまうなんて不思議です。
治療をしている者、周りで見守る家族からしたら、この変化は何にも変え難い喜びをもたらします。どんな事があっても、頑張って続けていこうと思えます。見た目のインパクトはそれ程に大きいです。
父が苦しくて続けられなかった抗がん剤治療を、今娘が頑張っていると知ったら何というでしょうか。
褒められた事がないので、全く想像が出来ませんが「ほ〜そうか」と言ったところでしょうか。
貴方の娘は医学の進歩に助けられていますよ。
担当DR.はすぐ退院させるスパルタで有名らしく、抗がん剤も全て一日で入れてしまいたい様なのです。
私としては、ポライビーにビビりまくっているので、何とかこのペースで続けてもらえればと思っています。さて、どうなるでしょうか。
ヘッダーの写真は、病室からの昨日の朝焼け。
やはり眠れなくて1時間おきくらいに目覚め、結局5時前に起きてしまいました。
なので、昨夜は眠剤のお世話になり、
ぐっすり6:30まで熟睡。
朝日の写真はありません。
太陽の軌道も変わっている様で、もうこの部屋からは見えそうにありません。
自宅のベランダも夏場は日の出が見えなくて、
一番外側の物干し竿までしか太陽の光が当たりません。
冬場になると、ベランダから日の出が見える様になり、日中の日差しは部屋の中まで入り込みます。ポカポカと快適です。
少しずつ太陽が低い軌道を描き始めた様ですね。季節は確実にすすんでいます。
そう言えば、息子にお願いしていたさとふるの二十世紀梨、締め切りに間に合わず楽天市場から自腹で送ってくれていました。
その二十世紀梨「鳥取県産」←ココ、私の強いこだわりです!が発送されたとの連絡が。
秋ですね!
沖縄移住以来あまり食べていない秋の味覚を、今年は存分に楽しみたいなぁと思っている還暦ゴルファーです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。皆さまの近くにも秋の足音が聞こえていますでしょうか?季節の変わり目を楽しみたいものですね。