横フリップの有用性
この記事はボールを撃つときではなく、移動するための横フリップについて書く。よく使われるのはファーストタッチである。ファーストタッチ以外の移動にも触れるが、まずは横フリップの特徴を挙げてみる。
特徴
1. 移動距離が短い
2. 滞空時間が短い(着地が早い)
3. 車体の向きが一定。つまりブーストをずっと使っていても前フリップのよ に車体が浮くことはない。
4. 姿勢が崩れにくい、着地がスムーズ
すぐ思いつくものを挙げると以上。
上記の特徴をファーストタッチに当てはめてみる。
ファーストタッチでボールに近づく時
移動距離が短く着地が早いので2回目のフリップをしやすい。
ブーストを使い続けることでスーパーソニック状態になってからボールに当たれる。もしくはスパソニ状態に近い。
スムーズな着地により良い姿勢でボールタッチに向かえる。
ボールに当たる時でも横フリップは使えるが今回は省略する。
立ち回り、ただの移動
進みすぎることがないので横フリップは堅実な移動といえる。
それだけ。
壁際
これが特に言いたかったこと。
まず地上から横フリップでボールを上げて壁に着地する。(この時、壁から少し離れた位置にボールを上げられると強い。)そのあと上げたボールを壁からおいかける。壁から離れず、壁を転がるボールでもいい。
こういった状況の中ではスピードが大事だ。斜めフリップや前フリップを使うと壁に着地する際スピードが損なわれる。その点横フリップであればスピードを落とすことなくボールに向かえる。
動画で使用したコード: 314A-9E6C-A06D-045A
そもそもフリップせずボールを上げれば隙が少ないので考える必要はないかもしれない。でも横フリップにはスピード以外にまだ利点がある。
敵からのバンプを避けられるのと、ブーストを節約できる。あと地面から少し浮いたボールにも対応できる。参考動画がそれだ。
まとめ
隙の少ないフリップとして考えると上記以外に応用できる場面は多い。
ゲームスピードを上げる秘訣は横フリップにあるという話でした。
もちろんそれだけじゃないけれど。
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