骨格診断・ストレートについての誤解?

追記:数年後に別所で12分類の診断を受けたところ、ザ・ナチュラルとのことでした。分類基準が違うなら結果が違ってもおかしくない、と思っています。
具体的には、次のような印象です。
このときの診断:「重心の位置」を重視。骨の大きさでナチュラルが省かれた?
12分類:試着・布当てを経て決める。骨が大きくなくてもナチュラルはありうるみたい。
なお、どちらの診断でも、すすめられた着こなしには共通するところがありました。



 先日骨格診断を受けまして、結果はストレートでした。
 診断では重心や骨の大きさっぽいところに言及されましたが、その診断基準ならたしかにストレートか、と思いました。実際、体幹については「ストレート」っぽい着こなしは結構垢抜ける気がする。(「ナチュラル」的なのも、ものによってはいける気がします)
 なのですが、ネット上で言われている「ストレートっぽさ」には当てはまらないことも多い!

 特に当てはまらないってのがこの3つ。

  • 「骨格ストレートグラマー」説
    →全然です。特に上半身。凸が弱い。よく「薄い」とも言われました。(※肋骨はあるのですが、いわゆるカップがない)
    唯一グラマーの片鱗感があるとすれば、腰回りと腿はしっかりしているかな?

  • 「骨格ストレート脚長」説
    →脚が短くて困ってきました。そこらへんの椅子や電車のシートに座ると踵が落ち着かないとかね。足の裏をしっかりつけるため、血流を心配しながらも脚を組む。(電車のシートの高さバリエーション増えないかなあ?)身長に対する股下の比率も平均より低いのではないかと。

  • 「手に骨格タイプが出やすい」説(どれかに限った話じゃないのですが)
    →よくある自己判断チェックリストの一項目に手はあります。しかし「出やすい」のか? というと。私の場合は違うようです。
    指輪は第二関節を通り抜けてくるくる回る。血管が浮くことも多い。(そのため自己診断ではナチュラルっぽいようにも思いましたが)アナリストさんにはウェーブっぽいと言われました。

 この3つの説、どうしてこう言われているのかというのをちょっと考えてみました。

  • 「骨格ストレートグラマー」説
    ←「同じ胸の容積だとグラマーに見える人が多い」なら納得できる。
    もしかしたら、骨格タイプごとの胸の容積の分布自体に差があるのかもしれませんが。
    誰か計測してないでしょうか。

    • もしかしたら、骨格タイプを細分化した12タイプでの「ザ・ストレート」なら、本当に容積もリッチでグラマーな人が多いのかもしれない。そして、もしかしたら、ストレートの中の「ザ・ストレート」率が高いのかもしれない? 実際何割ぐらいなんでしょうね。

  • 「骨格ストレート脚長」説
    ←「腰位置が高い」ために、(もしみんな股下が同じなら)腰から踵までが長く見えやすい可能性はある。
    誰か、ほぼ同じ身長同士での股下比率の分布を計測してくれませんか。申告したくないか……?

  • 「手に骨格タイプが出やすい」説
    ←数名で比較してるページはあるのですが……。
    手は自分で見ることをしやすいから、もし全員が体幹の骨格タイプと揃った特徴を持つのでしたら自己判定の上で便利だとは思います。けれど誤診リスクのほうが大きいのではないか?

 一応、この投稿をしたのは、こういったグラマー説とかを見て、自分の事前予想でストレートは第3候補になっていたためでもあります。
 私ももしかしたらアナリストさんによってはストレート以外の診断になることもあるかもしれませんが……骨格タイプアルアルに当てはまらないからといって自己診断時に「これはありえない」と思って取り除いてしまうことが減ればいいなと思いました。

 なお、診断のときには「スレンダー」と言われたように思います。
 3分類を細分した12タイプ骨格診断は受けていませんが、もし受けたら「スレンダーストレート」あたりになるのかもしれない?
 もしかしたら、そのような人だと特にネット上での「ストレートっぽい」特徴が当てはまらないことが多いのかもしれない? とも思います。



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