ヨーロッパ5日目 ロンドン
時間メモってないけど確か8:30起床。
友達がコインランドリーに行ってる間、ポテチを食いながら写真の整理。
今日の時間が決まってる予定は14時のアフタヌーンティーのみ。
少しゆっくりして、とりあえずロンドン塔に行ってみようということで11時前にホテルを出発。
少し街が見たかったので乗り換えに距離があるルートで。ラッセルスクエアからホルボーンに行き、地上に出てテムズ川の方へ南下。
昨日ロンドンについてから、初めて見るテムズ川。
濁り方は琵琶湖下流以下。
ロンドンでもかなり綺麗に自転車道が整備されてる。道が広い。
テンプル駅からまたチューブに乗り、タワーヒル駅に向かう。
電車とバスの交通網がすごすぎる、便利。
タワーヒル駅で降りたらロンドン塔は目と鼻の先。
ロンドン塔は入るのに時間指定のチケットが必要。
アフタヌーンティーに間に合うためには12:10入場のをゲットしなければならなかったが、友達と通話とかなんかゴネゴネしてたらSOLD OUTに。
ロンドン塔は今日は諦めて付近を散歩して帰ることに。
ロンドン塔のすぐ近くにはタワーブリッジというめちゃめちゃ見たことある橋が立っている。常識がないのでこれが最初ロンドン橋だと思った。
ロンドン塔の近くにあるからタワーブリッジ、わかりやすい名称助かる。
跳ね橋なので真ん中が開閉するが、さすがに古いしもう今は開けてないのかなあとか友達と話していたが、全然今でも稼働している。
開閉時間は公式HPでリストが公開されているので見たかったらこの時間にいけばいいらしい。
https://www.towerbridge.org.uk/lift-times
テムズ川のこの辺りは北側も南側も近代的なオフィスビルが並んでいる印象。
タワーブリッジでテムズ川を渡り、南側へ。
真ん中の塔にはエレベータがついていて跳ね上げ時でも歩行者が渡れるように歩道がついている。チケット買うとエンジンルームも観れるらしいが入場料(£12.3)と時間を考慮してパス。
対岸につき、テムズ川に沿って西側へ移動。
川の真ん中にはでかい艦が停まっていて中は博物館になってるらしい。なんか地下鉄にもけっこうポスターがあった気がする。
で、こっちがロンドン橋。コンクリート製で地味橋。何度か色々あって落とされているが2000年くらいの歴史がある。現在のロンドン橋は1973年竣工(wikiより)。
ロンドン橋を渡って再び川の北側へ移動。
ぼちぼち良い時間(12:30)になったので一度ホテルとアフタヌーンティの場所の方面へ戻る。チューブを利用するためモニュメント駅へ。
このモニュメントは1666年のロンドン大火の復興ために建てられた記念塔。
ロンドン大火のwikiがおもしろい。
改札口に下り、今日はウロウロするから一日フリー切符を買ってみようという話に。
一日メトロやバスが乗り放題で一枚£15.20。後々友達が調べて教えてくれたがオイスターカードを使えばZone1-2は上限£8.1。バスは上限£5.25。なのでカードを持ってる我々は普通にチャージした方がよかったぽい。
ちなみになんならカードのタッチ決済でも改札は通れるのでオイスターカードの発行も別に必須ではない(上限額なども一緒)。まあただクレカを毎回駅で外にさらすリスクはある。
サークルラインに乗ってキングスクロス駅へ。アフタヌーンティの場所はホテルから近いので一度ホテルにいらないものを置きに行くことに。
ホテルに着いたのが13:15。なんとなくゆっくりしてからアフタヌーンティへ。今日はゆったりデー。
泊まってたホテルから徒歩5分くらいで大英博物館の目の前のホテル、The Montague on the Gardensに到着。めちゃしっかりしたホテルという感じでドアマン(かっこいい)に「アフタヌーンティしに来たよ」と伝えて中に入る。
中に入るとベルマンがいるのでまた「アフタヌーンティしに来たよ、○○(名前)だよ」と伝えると、きらびやかなロビーに通される。
ほどなくしてレストランの人?アフタヌーンティをつかさどる人が来てテーブルへ案内される。「窓際の席とソファの席どっちがいい?」と聞かれ採光のことを考えて窓際を選択。
本当はテラス席が良かったがそちらは満席。
テーブルにはアフタヌーンティのコースと紅茶の種類が書かれたメニューが置かれている。
紅茶はアッサム、アールグレイ、イングリッシュブレックファースト、チョコレートスパイス、ファーストフラッシュブレンドダージリン。そのほか緑茶とかハーブティーとか。
自分はダージリンを、友達はアッサムを。アフタヌーンティのコースは通常のものを。
ポットが運ばれてきて卓上の砂時計をひっくり返し「時間になったら飲んでいいよ」的なことを言われた気がする。
砂時計の砂が落ちきる頃にお皿が登場。床に立つタイプのスタンドに装填。
周りのおばさまたちはマナーなどない感じで自由に食っていたので気楽にタワーに挑む。とはいいつつ、下段からいただく。
スモークサーモンとクリチのサンドイッチ美味しい。というか結構パン自体が美味しかった印象。
きゅうりの丸いパンの方はなんか中のフィリングが微妙にあってない感じがした。
次に中段のスコーンへ。ココットサイズの器にはベリーのソース(ジャムよりはゆるい)とクロテッドクリーム。これが食いたかったんだわ。
スコーンはフルーツのとプレーンがひとつずつかと思いきやフルーツ:プレーン=1:3。置き間違い?
で、これがめちゃくちゃ美味い。今まで食ったスコーンの中で間違いなく美味い。カリっとサクッとしていてたかはフワフワ。まじで理想形。こんなスコーンが焼けるようになりたい。こんなスコーンになりたい。
クロテッドクリームもふわふわで美味しい。かなり入っていたが二人で使い切った。自分が2/3くらい使ったかもごめん。
そしてポットの中の液量が1/5くらいになったところで新しいポットが運ばれてくる。おかわりが運ばれてくるのを知らなかったので「これは本当に自分たちのテーブルのもの?」的なことを聞いてワタワタ。
奥のテーブルの老婦人がニコニコしてこっち見てた。見るな。
スコーンを制覇し、上段へ。
メンバーはチーズケーキ、マカロン、チョコケーキ、パウンドケーキ(キャロットケーキ)、アーモンドのマフィン、エクレア、フルーツタルト。
趣向の凝った見た目だが、こちらは全体的に味は残念。上に絞ってあるクリームは生クリームではなく、少しキシキシするバタークリーム(オレオのバニラクリームみたいな歯ざわり)。エクレアの中身もそれ。めちゃくちゃ甘い。アーモンドのケーキはそれなりにしっとりしていたが、ほかは全体的にパサっとしていて、タルトもサクサク感は皆無。マカロンは友達が食べたがこれもいまいちだったらしい。
フランスでうまケーキ食いすぎた?
紅茶を飲んでいると「おかわりいる?」と聞かれる。おなかいっぱいなのでもういいよと伝えて会計。
紅茶とスコーンまじで美味しかったのでよし。
アフタヌーンティのホテルを出て、一度ホテルに戻り休憩したあと大英博物館へ。時刻は16時。
大英博物館は入場無料。荷物検査をして中へ。
17時閉館なので目玉展示だけを見ることに。
人だかりを発見しそこへ向かっていくとロゼッタストーンがドン。結構いきなり置かれていて突然遭遇。人はまあまあ集まっていたが、ルーヴルの目玉展示に比べたらかなり簡単に置かれている。
そのあとパンフレットをゲットし、時間がない人向け!これだけ見ようみたいな項目を参考にしようとしたが、どれもあまりピンとこないのでとにかく歩き回ることに。
アジアコーナーを回り、日本の部屋に入ったところで職員さんに占める時間だから出て行ってと促される。まだ16:50。退勤時間しっかりしてる。
そのまま中心部にもどってきてお土産コーナーをチラっとみて退館。アジアのコーナーは入口から遠かったからちょい早めに締め出されたぽかった。
大英博物館を出たあとは友達の希望でアビーロードへ。一日券があるのでばんばんチューブに乗る。トッテナムコートロードからセントジョンズウッドへ向かう。
駅からほんの少しだけ歩きアビーロードに到着。異様に人が集まっている横断歩道があるのでわかりやすい。
ここで日本人男女4人組と出会い、お互いに渡ってる様子を撮り合うことに。
たくさんかなり綺麗に撮ってもらい、感謝。
自分がミラーレスを首から下げているのを見て「うわーいいカメラですね!」と話しかけられ「そうなんすよーウェッヘヘ」と返答。
日本語が下手。
お相手の方はKissM2を持っていて、これで撮って欲しいとお願いされたので挑戦。緊張。
カメラのことはよくわからないが、渡されたときに多分1枚撮影モードになってて連射モードになってなかった?のでシャッターボタンめちゃ連打した。
写真を確認しあい、解散。
すぐ近くのアビーロードスタジオをみて、ショップへ。
ビートルズファンじゃない自分でも可愛いなあというグッズが多くあり、友達はかなり迷ってた。
閉店時間の19時ギリギリまで滞在し、お土産などいろいろ買い、次はアップルビルへ。チューブでボンドストリートへ。
正確な位置はわからないまま、ビルをさがすことに、付近をウロウロして発見。
友達が嬉しそうだったので良かったです。
一通り写真を撮り終えたら近くのフォートナムメイソンへお土産を買いに移動。この時19:30くらい。
途中通りがかったパブが中でツールファムを放送しているのが見えたのでうらやましいなと思いながら撮っていたら。
イギリスのピース独特やね。
フォートナムメイソンでも閉店時間ギリギリまでお買い物をし、満点笑顔退店。
めちゃくちゃ広くて茶葉、お菓子、ケーキ、コンフィチュール、コーヒー、はちみつ、茶器、乳製品、肉、ワイン、なんでも売っててすごかった。
かさばるお土産たくさん買ったので、一旦ホテルに置きに戻ることに。
ピカデリーサーカス駅を使用。
ホテルに着いたのが20:15。おなかが空いたので近くのパブへ。
料理がまだ頼めるかカウンターで聞き、OKとのことだったのでフィッシュアンドチップスとドリンクを注文。
ここでヒヤリハット発生。飲み物を頼んだ際にカードを使ったが、フィーバーツリーとグラスで手がいっぱいになったためとりあえずポケットにいれることにしてテーブルへ。
ジントニックの上の写真を撮り、飲んでいると肩をたたかれる。振り返ると女性が自分のカードを持っている。ヒェッ
「これあなたの?」と聞かれyesと答え受け取る。どうやらポケットにいれたカードが椅子に座った時に地面に落ちたらしい。
本当に拾ったのが優しい人で良かった。
カードを受け取るときに、拾ってくれた女性と同じテーブルに座っていたおばさんと目が合い(信じられん)みたいな表情された。
ちなみにそのテーブルの人らはその人らで何かを無くしたのか辺りを探していた(自分らが退店する時にも解決してなさそうだった)から、すぐ落ちてるカードに気づいたぽい。
肝が冷えたところでフィッシュアンドチップスが登場。でかい。
味が強い。うまい。下味もついてる。ジントニックが進む。
お腹が満たされた(自分は)のでホテルへ戻る。その途中でテスコ・エクスプレスに寄り、適当なものを買うことに。
セルフレジ使おうとしたら酒あるから会員証が必要だよ、みたいなのが出て有人レジに並びなおし。
ホテルに戻り、今日は終了の予定だったが夜のビッグベン見に行くかということで再度外へ。
チューブに乗りウェストミンスター駅へ。
駅を出ると真ん前にそびえたつビッグベン。綺麗!
ウェストミンスター橋まで歩き夜景を撮ることに。
夜景を撮るのに苦戦してたら20分くらい経ってしまい、もう一軒パブに行こうとしていたが断念。ごめん。
バスに乗って帰ろうとなり、最寄りのバス停へ移動。
トラファルガー広場!!!
無事にホテル近くまで行くバスが来て、乗り込み市街地をあとに。
ホテルについたらシャワーをして荷物を整頓してさっき買ったゴードンのRTD缶を飲む。
ゴードンの味がしてすごい。というかちゃんとジントニックなのがすごい。日本でも売ってくれ頼む。
友達は合わせてめちゃ甘そうなもの食べてた。
途中でばらばらになって食うの苦戦してた。
明日の予定を少し話しながら就寝準備。23:40。
部屋の洗面台はめちゃくちゃ流れが悪いし、一度水が上まで溜まると排水管内にたまった油みたいのがういてきてとても臭い。
歯磨きはシャワールームの方の洗面台でしよう。
5日目 終了
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