皮膚病血毒丸(ひふびょうけつどくがん)
中国漢方医学では、皮膚病の原因について「経絡不和、毒入血脈」の説があります。
北京同仁堂の「皮膚病血毒丸」は、“通経絡、排血毒”の中医理論を基づき作った薬で、新陳代謝を促進し、解毒作用と体内腺体分泌の調節作用が優れています。
北京同仁堂の「皮膚病血毒丸」は100余年の歴史があり、長い試行錯誤を経て次第に高度化してきた薬でもあって、治療効果が高いため、中国国内の皮膚病治療薬として高い位置にランクされています。
【主な成分】
茜草、桃仁、荊芥穂(炭)、蛇蛻(酒炙)、赤芍、当帰、白茅根、地夫子、蒼耳子(炒)、地黄、連翹、金銀花、苦地丁、土茯苓、黄柏、皂角刺、桔梗、益母草、苦杏仁(去皮炒)、防風、赤茯苓、白芍、蝉蛻、牛蒡子(炒)、牡丹皮、白鮮皮、熟地黄、大黄(酒炒)、忍冬藤、紫草、土貝母、川キョウ(酒炙)、甘草、白?、天葵子、紫荊皮、鶏血藤、浮萍、紅花など39種類の生薬から組方。
【皮膚病血毒丸の効能】
清血解毒、疎通経絡。
対応症:
1.細菌性皮膚病: ニキビ、座瘡及び膿疱疹、毛嚢炎など
2.アレルギ性皮膚病: 湿疹、接触性皮膚炎、日光性及び薬物性皮膚炎、麻疹など
3.真菌性皮膚病: 乾癬(関節症性乾癬及び膿疱性乾癬)
4.ウイルス性皮膚病: 帯状疱疹、扁平疣贅など
5.神経性皮膚病: 神経性皮膚炎。
【用法用量】
1回20粒を1日2回。朝晩食事後30分後、水または白湯で服用。
0.15g×600丸入/箱
【包装】 小丸薬。 600丸入/箱。
注意事項】
◇風邪の間に服用を停止してください。
◇妊婦は使用禁止です。
製薬メ-カ- : 北京同仁堂股分有限公司
皮膚病血毒丸(ひふびょうけつどくがん)