第7回寒波亭1103ゲートボールチーム戦結果考察レポート【遊戯王】
第7回寒波亭1103ゲートボールチーム戦にお越しいただきありがとうございました!!!
今回は19チーム計57名にご参加いただきました、ありがとうございます!
また、残念ながらご時世的にキャンセルが出てしまいましたが
ゲートボールのCSで定員24チーム全て埋まったのは非常に喜ばしく思います!!!(一日だけでした。)
そんな大盛り上がりの第7回寒波亭チーム戦ですが今回も結果と考察を執筆させていただきます!!!
結果とデッキ分布
まずはデッキ分布がこちらです。
未だかつてこんなに分布が綺麗に分かれたCSがあったのでしょうか?
第7回にしてだんだんと環境成熟の兆しが見えてきました…。
今まで落ち目だった六武衆が前回のゆかまん優勝の影響か急増、同大会にて地味に分布が増えていたHEROが2番目となっておりますが、それ以下はほぼ誤差程度で綺麗にシェアが分かれた大会となりました。
・結果
そんな群雄割拠だったチーム戦の結果はこちらです。
(※クリックでレシピに飛べます)
優勝 暗黒界、六武衆、六武衆
準優勝 カラクリ、アライブHERO、アライブHERO
ベスト4 兎ラギア、代行天使、HERO
ベスト4 TGガジェット、兎ラギア、六武衆
第六回個人戦優勝のゆかまんさんが率いる「煌めき⭐︎アンフォレント」が
栃木の強豪くりすまさん率いる「R」を下し見事優勝!
ゆかまんさんによる個人戦、チーム戦連続優勝となりました!おめでとうございます!
決勝トーナメントの試合はこちらにまとめてあるのでぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/playlist?list=PLSMeHAQME3BxebU5LEoJPJLh8RzE3FbZm
・個人成績
また、今回もわかる範囲ですが上位チームの予選までの個人成績に目を向けてみます!
反町さん カラクリ5-0
コダックさん カラクリ4-1
arkさん カラクリ4-1
にきさん 六武衆4-1
かぼちゃさん 六武衆4-1
くりすまさん アライブHERO4-1
ストラウスさん HERO4-1
さぼてんさん ラギア4-1
今回は1敗ラインまで絞りました。
まず注目した点として、やはり目立つのはカラクリで前回チーム戦に引き続き今回も個人成績はトータル13-2と勝率86%で一位。
また同日行われたサブトーナメントではアイスさんがカラクリを使用し優勝。
これまでに散々サイドメタ考察は回っているはずなので、これはもうサイドメタ意識関係なしにカラクリというデッキ自体のパワーの高さの裏付けになっているかと思われます。
そしてもう一つ注目した点がアベレージです。
にきさん、コダックさんの両名は前回のチーム戦と合わせて共に8-2と高勝率を叩き出していて非常に安定していました!
とくに、にきさんは第5回寒波亭チーム戦準優勝、第7回寒波亭チーム戦優勝の二連続決勝進出を果たしています!
ゆかまんさんの2連覇のインパクトが凄すぎる陰で実はひっそりとまた一人寒波亭強豪プレイヤーが誕生していた…といったお話でした!
・寒波亭レポート記事
そして今回は寒波亭終了後に優勝チームのふぉるさん、準優勝チームののりさん、サブトーナメント優勝のアイスさんが各々の考えや結果レポートなどを個人的にnoteを執筆してくださったので紹介したいと思います。
まずは優勝チームのふぉるさん
この記事は12月に行われた第一回寒波亭のときから第七回に至るまで
ずっと考察していた暗黒界の構築をかなり細かく紹介しています。
途中の様々な要因から変わっていく構築過程は、他のデッキを作るうえでもかなり参考になると思います!
ふぉるさん優勝おめでとう!!!
続いて栃木勢ののりさんです。
この記事は、従来の寒波亭noteを参考にしてくださっているのか
ところどころにユーモアを混ぜた画像が入っていてとても見やすくなっています。(画像を挟むのはかなり大事)
ちなみに寒波亭note記事によく挿入されている画像は
https://www.canva.com/
ほとんどここで作成しています、直観操作で編集できるので大変重宝しています。
寒波亭アカウントのcanvaの中には
つまらないと思ったエイプリルフールの没ネタや
noteには載せられないセンシティヴな内容の画像もたくさんあるため
とてもじゃないですが全ては公開できません…。
皆さんも記事を書くときにぜひ参考にしてみてください!
最後は突如現れてはとんでも勝率で勝ちまくっている古豪アイスさんです。
実はアイスさんは第七回寒波亭の前から定期的にnote記事を書いてくださっていて、この記事を読んでいる方の中にも参考にされているかたはいらっしゃるかと思います!
アイスさんの記事の魅力はなんといっても、採用理由や考察の具体性の凄さです!
実際に生きている盤面を想定した考察にはもちろん具体性しかなく、1103ゲートボールの細かい部分をほとんど言語化してくれている凄い記事になっています。
最新記事でアイスさんが触れられていたジャンドメタに対して軽く触れておくと第七回寒波亭ではDDクロウを採用されていた方は20/57名と明らかに以前より増えている傾向が見受けられました。これはジャンドとHEROを両方とも意識していた背景が見受けられます。
このように、大会参加者が結果を残して自身の考えを文字に書き起こして情報共有をする。
この流れはどんなゲームでも環境を動かすための重要な要素の一つだと考えていて、元々結果考察レポートを書き始めたのも、より成熟された面白いゲームができるような環境作りを目指していたからという理由があります。
なのでこれからもどんどん皆さんにブログやnoteの記事をたくさん書いて頂きたいため、主催寒波、動きます…。
第七回寒波亭にて結果レポート、考察記事を書かれた方を主催の独断で1名選び「寒波亭ベスト記事賞」として表彰し粗品をプレゼントします!!!
今回の粗品はこちらです(ほんとに些細なものですみません)
次回参加時の手渡しとなりますが、今回は1名選出したのでその方にシンクロシルバースリーブ未開封をおひとつさしあげます!
さて、そんな栄えあるはじめての寒波亭ベスト記事賞はどうなるのでしょうか!?
時間をかけにかけた優勝チームのふぉるさんか!?
画像をふんだんに使ったユーモアのあるのりさんか!?
言語化の鬼、アイスさんか!?
ドゥルドゥルドゥル
こちらです!
https://okami-no.hatenablog.com/entry/2022/08/01/132913
「カラクリの負け方 寒波亭」
を執筆された @ohkami12 さんです。おめでとうございます!!!
この記事は、自身の敗因をしっかりと細かく考察していて
自身の敗因をしっかりと細かく考察していて
しっかりと細かく考察していて、次の大会に活かそうという気持ちが強く表れています。
選出したのにはちゃんとしっかりとした理由もあって重要なことは
自分の考察した考えは、決して結果を出さないと書いてはいけないわけではない。
ということです。
たしかに”結果”を正しい”根拠”として、自身の考えの正しさの裏付けとする記事には説得力はありますが、それはそれとして、我々が求めているのは各々が何を考えたか?どう取り組んだか?というところにあります。
この記事の良いところはやはり自身のミスの要因をしっかりと振り返っていたところにあり、向上心のあるプレイヤーとして模範的だなと感じたので今回は寒波亭ベスト記事賞として選出させていただきました。
正直ツボったというところもあります。ホンマ好き。
なので、次回以降もっと1103の記事が増えることを期待しておりますので皆さんもどんどん書いてください!よろしくお願いします!
最後に
さてそんな大盛り上がりを見せた寒波亭ですが
次回はなんと初の都内開催で個人戦です!!!
会場は
福福トレカさん(https://twitter.com/fukufuku_toreka)
のデュエルスペースです!
別店舗である遊戯王コレクション専門店さんの方では
https://twitter.com/Fukufuku_yg
かっこいいサプライやレリーフ系
秋葉原に来ないと買えないような珍しい英語版まで入荷しています!
寒波亭では他言語の使用が認められていますので、大会前にレアリティアップをしてみてはいかがでしょうか!?
そんな福福トレカさんで行われる第八回寒波亭個人戦です。
ぜひご参加ください!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?