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オール・リスト・プログラム│ピアノ オルガンコンサートへ行ってきました

久しぶりにオルガンを聴きに行きました。

場所はフェリスホール。ピアノはハンブルクスタインウェイが置いてあります。

プログラムは、
オルガン
バッハ(BACH)の主題によるプレリュードとフーガ
祈り(アヴェ・マリア)

ピアノ
ハンガリー狂詩曲 第12番 嬰ハ短調
愛の夢 第3番 変イ長調

ピアノ
超絶技巧練習曲集より 第4曲〈マゼッパ〉
巡礼の年 第3年より 第4曲〈エステ荘の噴水〉

オルガン
コンソレーション(慰め) 第4番 変ニ長調
バッハのカンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」の通奏低音とロ短調ミサの「十字架につけられ」による変奏曲


全部で2時間ほどのプログラムでしたがあっという間に感じました。
リストのアヴェ・マリアはオルガンver.初めて聴きましたが中々綺麗でした。

ピアノはスタインウェイ。
スタインウェイにはニューヨークとドイツのハンブルク製がありますがフェリスホールではハンブルクスタインウェイが置いてありました。
重量感のあるしっかりとした響きが特徴のピアノです。

最後のオルガン曲は今まで聴いたことが無かったのですが素晴らしい曲でした。10分ほどと短い曲ですが聴くだけでもなかなかエネルギーを消費するかなり内容が詰まった曲になってます。
普段何となく聴くのには向かないかもしれませんが洗礼された和音から壮大なエンディングに向かい、聴き終わった後には聴いてよかったと思わせてくれると思いますので是非聴いてみてください。

録音だと分かりづらいのですがオルガンは生で聴くとパイプを閉会する音や音色を変えるストップの音が聞こえてそれもまた一興です( •ᴗ•)

久しぶりのコンサートでとても気持ちが癒されました。
今度は違うホールのオルガンも聴きに行きたいと思います。

ではまた!


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