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国宝松江城マラソン、ゲストランナーで走ってきました🏃‍♀️

2022年12月4日に島根県松江市で開催された、「国宝松江城マラソン」にゲストランナーとして参加してきました。

以前、「国宝松江城マラソン」のゲストランナーに決まった際に、大会要項、松江の魅力などをnote記事に共有させていただきました。

今回はレースのレポートを書かせていただきます!


レース会場へのアクセスは?



スタートゴールになっている「松江市総合体育館」は、松江駅から徒歩で10分ほどなので、アクセスが良い場所にあります。

駅から離れているとバスで移動とかあったり初めてだと時間の読みがわからないことがあります。
それを考えると遠征で走りに来ているランナーにはとても優しい会場と思いました。

私の友人も東京から女性1人で来ていましたが、初めてくる場所でも前日受付で会場へ行き、朝起きてレースを走るというとうルーティンは難なくクリアしていました(初めての場所で、結構不安そうでしたが笑)

約1年ぶりのフルマラソン


同じくゲストランナーのエリック・ワイナイナさんと最後尾からスタートしました🏃‍♀️


フルマラソンは、昨年の「金沢マラソン」ぶりになりました。

この3年ほどは全力でフルマラソンを走ることはないのですが、どんなペースで走ってもフルマラソンはフルマラソン。

平坦なコースでも、「20-25kmあたりから脚にくるなー。」ってなります笑

松江のコースは、10kmあたりから2山超えるので、前半からなかなかきついコースと言えると思います。

正直10kmからの2山超えは「ちょっとキツいかも」って思いました笑

今回は、最後尾からスタートして、ランナーを後ろから追って、応援するという感じで走りました。
坂では「がんばりましょう!でも、すごい上りですよね?」って言って、弱音まじりの時もありました笑

山を越えると、「中海」という湖沿いを走ります。

めっちゃ、静かでのどかです!
1人で黙々と走りたいランナー、自由に撮影したり、自撮りしながら走りたいランナーには良い環境だと思います。

ベタ踏み坂(レースで唯一撮ったのがこれだけ笑)



沿道の応援もすごく落ち着いていて、家の前に椅子を用意してゆったり応援してくれている方もいらっしゃいました。

田舎のマラソン大会でしか見れない光景ですね。

地元の方からすると3年ぶりの大会なので、この日を楽しみにしていた方もいらっしゃったのかなと思ったり。

そして、25kmすぎるとそこそこ脚に辛さが来ているランナーもちらほら出てきます。

後ろから声をかけると、
ランナー「加納さーん、脚キツくないの?」
私「ちゃんときつくなってきてますよー。」
ランナー「良かった、安心した!」

同じコースで同じ距離を走っていると、こういった励まし合い、エールの送り方もありますね笑

松江のマラソンコースは、前半と後半に大きいアップダウンがありコースになります。

あ!
私の完走タイムは自分の時計で3時間28分06秒でした!

とても落ち着いた街、大会なので、観光地もあるので、旅行を兼ねて参加するととても良い感じです!

走り終えて


実は、「国宝松江城マラソン」ゲストランナーでの参加は3年越しでした。

コロナ禍で2年延期になり、大会が戻ってきたタイミングで走らせていただけることになり、とても嬉しかったです。

子供の頃から知っている場所も何箇所か通れたので、「知っている場所だ!」と思い出したり。

車で通っている場所をあらためて自分の足で走ることで、車で通る時と空気感とか静けさが違うなと感じたり。

なんやかんや、いろんなことを感じながら走れました。

なので、恥ずかしくてあんま走るの見られたくないから、ゆっくり1人で走りに行きたい、走りながらいろんなこと考えたい。というランナーにはおすすめです!笑

最後まで、読んでいただきありがとうございました!

稲佐の浜(出雲より🐼)











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加納由理
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