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そのお買い物、満足ですか?

こんにちは。
今日は読んだ本の紹介です。

家計再生の第一歩として、「余分な出費をカットする」というのがあります。
ごくごく当たり前のことなんですが、それが出来てないから、家計が苦しくなったりするんですよね(自戒を込めて)

でも、何でもかんでも浪費扱いにして、ギスギスした倹約生活を送ろうということではありません。

例えば、ハイブランドの鞄。
憧れて、恋焦がれて、貯金して(ここがポイント)買ったその鞄は、無駄遣いではないと、私は思っています。
ちゃんと手入れをすれば長く使えるというのもありますが、そのお買い物には「満足感」が伴うからです。

反対に、どんな少額でも、買ったことに「満足感」が無いものは、浪費認定してもいいのではないでしょうか。

例えば、トップ画像に上げた某店のお菓子。
欲しかったのは水性ペンだけなのに、レジは長蛇の列で、「これだけ買うのも悪いな」と思い、手近にあったバウムクーヘンを手にしました。
合計でも310円なので、大した買い物ではないものの、特にバウムクーヘンが好きでもない私の自宅の冷蔵庫で、今は静かに冷えております。

手に入れたそのハイブランドの鞄のお話に戻りましょう。

買った後に来た感情は何でしたか?
支払いの心配?
自慢できるという優越感?
もしかしたら、既にその鞄が入った紙袋ごと放置しているかもしれません。

そこに「やっと手に入れた!」という満足感が無い人の中には、買い物依存症になりかけている人もいるかもしれませんね。

買い物依存症は精神科医の担当分野なので、もし思い当たることがある人は、この本を読んでみてください。

あなたは今日のお買い物に満足しましたか?

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