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2024.4.12『にぎ名、生ける棚』
日記とレポートです
書き溜めてしまった
銀座で幼なじみと別れて、地下鉄で移動、乗り換えで手間取ってしまう。
何線を使ってもたどり着ける場合、何となくで選んだらホームが遠くて目の前で電車が行ってしまい悲しくなる。現地に10分前に到着したかったが、結局駅に開場8分前に着いた。会場か近くで本当に助かった
会場に着く。ギャラリーにて『にぎ名展』が3日間限定で開催されているのを見に来た。
にぎ名について誰かに説明するのは少し難しい。
面白コンテンツを作っている広告会社バーグハンバーグバーグ。バーグの主コンテンツであるオモコロのファンコミュニティにほかほかおにぎりクラブというものがある。ファンクラブみたいなものだ。
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ほかおに会員になると、編集長の原宿さんが一つ一つ考える『にぎ名』を受け取ることが出来る。
今まで作られたにぎ名は数千あるらしく、その全て展示するのが今回のにぎ名展。
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受付はライターの鬼谷さんが対応してくれた。いつも記事で見ている人が目の前にいる事、緊張と嬉しさがある。
私のにぎ名は
『燦燦村 鬼目隠(さんさんそん おにめかくし)』
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燦燦村一族が4人いて嬉しい
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存在 大丈夫
会場に訪れる人は皆ほかおに会員であることが面白く、様々な人に好かれるコンテンツなのだと実感した。
オモコロ自体は高校生の頃から見ていたのだけれど(その頃はマキノさんのうさねこと小野ほりでいさんの記事が好きだった)今こうしてファンになることができて嬉しい。
これからも毎日笑わせてもらうだろう、感謝…BIGKANSYA。感謝のワニアリガテーアリゲーター
会場を出た時、鬼谷さんにいつも応援していますと伝える。感謝、できるだけ相手に伝えていきたいと思っている。
展を出てから、池袋へ向かう。
幼なじみがコメダ珈琲で小説を書いている所に合流した。
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カツサンドとシロノアールを半分こして、小説を書いた。今回はなかなか筆が進まなくてやきもきしてしまう。今月中に完成させたいが…
ひと段落がついて、ジュンク堂に向かう。池袋のジュンク堂は巨大でどんな本でも売っている。
本屋を歩くのは楽しい。
1階の平積みされた新刊を眺め、好きな作家さんの本がいま何刷なのかを見てみたりする。
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今夜は生け棚というトークショーに現地で参加する。最近読んだ本の紹介の後、制限時間5分の間で棚を作る「生け棚」がはじまった。
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隣合う本の内容が相反するように配置され、全体は信号機のカラーをイメージされたもの
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タイトルを左からみてみると
「満腹の 大山倍達 きのう何食べた?
土偶 コウモリ インドのけもの」
と詠めると。咎人の雛先生?
どちらの本棚もそれぞれの個性が強く出ていて面白かった。制限時間5分は難易度が高そう、じっくり時間をかけて作られた生け棚も見てみたい。
トークショーがとても好きなので、行けるものは極力現地に行きたいと思っている。人が活動をしている間に、応援をする事を大切にしたい
トークショー後に質問タイムがあり、折角だから質問をさせてもらう。オモコロのパーカーを着ていたため、ありがとうございますと言って貰えた。
紙の本と電子書籍、どちらを買うことが多いのかと質問する。
おふたりとも紙の本を強く推していた。紙の本の方が読んだ時に記憶にも残りやすいと研究データがあるらしい。
買ったまま読まずに積読をしていたとしても、その本が自らの手元にあるという事実が良い、背表紙が目に入る事で意識が変わる。
最近は電子書籍を買うことが増えた理由が、本棚を圧迫してしまうということだったが、床に積んでいますと言う原宿さんに勇気を貰えた。
その後のサイン会でもおふたりと話すことが出来た。にぎ名展の感想も伝え、ハガキにサインを書いてもらう。燦燦を書いてもらう時、漢字難いな…と言いながら丁寧に書く姿が嬉しい。
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大切にします。さあ、本を読もう。そして書こう。