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広島湾岸トレイル2022まとめ

よかったこと

  • コースよかった!数百メートルの登り下りをいろんな路面で楽しめた

  • 20%を超える傾斜も多くしっかりトレイルな感じ。どこかのエクストリーム林道とは(以下略

  • 特に阿武山の登り口の岩場、ナイトトレイルコースとして最上でした。トレランの醍醐味、「こんな時間にこんな場所で何してんの」感を満喫できた

  • 登るたびによい景色。街が見えたり海が見えたり島が見えたり。

  • コーステープが随所にあって、ロストほぼなしで走れました

  • エイドよかった。A3の広島菜おにぎり、A4のぶどう、A5のもみじ饅頭、A8のもぶりすし美味しかったです。他のももっと食べたかった

  • スタッフの皆さんが各所でいろんな声かけしてくださってその度にエネルギーでた。エイドでも量を調節してくださったり。本当にありがとうございました。

  • 全国から参加者がいて、いろんな方といろんな話できた。

  • ランナーがダイソーロゴ入りの札(ゼッケンですけど)をザックやシャツにつけてるので、節約上手のトレラン大会みたいな雰囲気出てた

ダイソー後援レース

よくなかったこと(=敗戦の弁)

  • 足が動かなくなってしまいリタイアになってしまった。

  • 経過は下のような感じです。

  • A5手前の下りから違和感出始め。膝まわりがなんか思うように動かせない?着地がしづらいと思いながら進む

  • 違和感がこわばりに変わり、それが徐々に強くなってA6過ぎたあと下りはほぼ歩きに。登りは普通に動けたので、A7までの2つのピークは登りを頑張って下りはヨイショヨイショ

80kmのピークで「A8エイドまであと2kmですよー」と教えてもらった後が長かった
  • A7でトレーナーの方に診てもらったところ、おそらくランナー膝、腸脛靭帯炎とのこと。マッサージとテーピングしていただいてちょっと楽になりました

  • A7から阿武山登山口までのロードを競歩みたいな感じですすみ、岩場を楽しく登った。この時点ではとにかく歩きつづければ完走はいける、というつもりでした

  • 山中でこわばりが戻ってきて、A8前の下りでうっすら痛みが出始め、徒歩以下のペースに。少しでもダメージを減らせるよう、クリエイティビティの限りを尽くしてとにかくいろんな下り方(or クネり方)でなんとか下る。キロ40分ペース

  • 下り切ったところで、「残り25km、平均キロ40分でも制限時間には収まる!」と計算して武田山登山口までどんどん歩く

  • が、登山道に入った一歩目で思いっきりよろめいて、右足全体があげられなくなってることに気づく。ある程度以上斜度があると登れない

  • 水飲んで、マッサージしてストレッチして再チャレンジも状況は変わらず。少しの間考えて、運営本部にリタイアの連絡


雑感

  • 原因は明確にはわからないけど、食欲の秋でちょっと(2kgくらい)太っちゃったのと、ザックを背負った練習が少な過ぎたことは要因としてありそう

  • あー悔しい

  • 痛んだ部分以外の、心肺や補給、胃腸、体温管理などは問題なかったので、これを克服すれば…という希望

  • 悔しさの一部を球磨川の川辺川コースエントリーに昇華しました

半年先は長いので間にもう1レース欲しい

以上です!雑多な文章を読んでくださりありがとうございます。


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